子供を預けて働く毎日。。。

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2005.10.03
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カテゴリ: バムセの読書メモ
勝っても負けても


広げて読んでみましたが、これがさっぱり分からないのですね。

たくさん検査結果の値が並んでいて、
これは正常の範囲内ですとか、これは正常の範囲外ですとか
A、B、Cとランクが振られていたりして。

(ちなみに血液検査の結果が悪くて3ヵ月後に追跡検査なんですけれど)

それはさて置き、届いた結果表を眺めていてなんだか不思議な心持がしました。
これらははたして「わたし」なのだろうか?と

どうやらこれらの数値は「わたし」の体を客観的に表したものらしい。

そして「あなたの肝臓は異常である疑いがあります」と耳元でささやく。

しかしながら、自分が不健康であるという自覚は全くないのであって、
結果表に記載された数値はただの数値なのであって、
断じて「わたし」を数値で表現することはできないのだ!

じゃぁ、「わたし」ってなに?

と少々哲学的な問いを抱いてしまったのですが、それは、ちょうど
池田晶子著『勝っても負けても-41歳からの哲学』を読んだためです。

著者曰く、
「哲学」とは、日常に風穴を開ける唐突な思考のこと。

多くの人は当たり前なことはわかっていることだと思っているが、
本当は逆で当たり前のことほど、わからないことであるなのであって、


本書を読みながら、
「わからない」ことばに立ち止まり
思考を深めていく過程がとても気持ちよく感じました。





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Last updated  2005.10.05 12:27:57
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