全723件 (723件中 1-50件目)
本州では連日夏日が続く中、帯広はまたひんやりとした日が続いています。夜は特に冷え、ストーブをつけるか悩みます。今週は晴れの日は多いものの最高気温が20度以下。暖かい格好でどうぞばんえい競馬お楽しみください。さて今週の注目レースは6月2日(日)のメインレースオッズパーク杯第12回スタリオンカップ3歳以上選抜の一戦ですマサタカラコマサンエースギンジキングフェスタメムロボブサップダイヤカツヒメアオノブラックシンエイアロイマルホンリョウユウ 以上の9頭による一戦です。昨年度、3歳以上サイヤーランキング上位5頭による選抜戦です。この重量ではメムロボブサップが主役となりそう。相手はアオノブラックや、切れ味あるダイヤカツヒメ、コマサンエースなど。ぜひご注目ください。またこの日はばんスタ延長戦の配信も行います。https://youtube.com/live/5VZfj6D40Vs?feature=share第5レースから生配信 大好評企画!「とかちはどっち!? ぼりゅーむ4」 レースの合間ごとに出される、北海道・十勝に関する「究極の二択問題」に挑戦して頂きます。 十勝の農業や産業、観光地や景勝地、もちろん、ばんえい競馬に関する問題もあり この一日で、視聴者の皆さんもが、「まるごと十勝通」になれちゃいます。 勿論、二択のクイズに正解した方には、 素晴らしい景品が当たる、チャンス! 景品も「これぞ十勝」という名産品をご用意。とかちトテッポ工房の『北海道フロマージュ』がもらえます。どうぞご参加ください。
2024年05月31日
金曜の雨の影響で軽めの馬場の中、25日(土)から第4回の開催が始まりました。この日のメインレースは『黒岳特別』(A2混合)の一戦。レースは1・2障害の中間では最後方だったゴールドハンターが差し切って勝利しました。ばんえい十勝Xによると、騎乗した金田利貴(かねた・りき)騎手は「相手は楽になりましたが、100%の調子ではありません。それでもゴール際で勝ち切ったのは昨日の雨と、騎乗していた長澤騎手が上手く乗り続けてくれていたおかげなんです」とコメント。※主催者から頂いた写真です昨シーズンはばんえいグランプリ2着、北見記念3着だったゴールドハンター。今季の夏から秋は今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。翌日、26日(日)は開催前に『金山明彦調教師通算1000勝達成』表彰授与式が行われました。これからも馬の健康維持に努め、また新たな名馬誕生に期待したい所です。1000勝達成おめでとうございます。この日のメインレースはHBC杯『第47回大雪賞』オープンの一戦が行われました。先に抜け出し、サクラヒメの追撃を振り切ったインビクタが勝利しました。※主催者から頂いた写真ですばんえい十勝Xによると、騎乗した島津新(しまず・あらた)騎手は「5/12の前走ではサクラヒメに抜かされて悔しかったです。今日も同じく迫ってきましたが『絶対に負けたくない!!!』と思いましたね。しっかり残せて良いレースでした」とコメント。見事、雪辱となりましたね。また前回開催は25日に「ばんスタ延長戦|ばんえいアワード2023」をお送りしました。ゲストに小久保友香(こくぼ・ゆか)さんをお迎えし、アワード受賞馬や騎手を中心にお話していきました。皆様から頂いた「こんな賞があったら…」もユニークなものが多かったですね。今回もメッセージから多くの方にご参加頂き本当にありがとうございました。
2024年05月28日
雨がポツポツと降る中令和6年度第4回能力検査が行われました。12レース行われ81頭が挑戦し52頭が合格!前回、障害で苦戦していた馬も今回はきっちりとあげていました。おめでとうございます。後4回能力検査組まれています。応援よろしくお願いいたします。今週も3日間ばんえい競馬開催です。5月25日のメインレースは黒岳特別A2混合(第11レース 20:00発走予定)ダイリンファイタージェイホースワンコウシュハハリアーゴールドハンターテッチャンアローリキヒメピュアリーナナセホクセイサクランボノエルブラン 以上の9頭による一戦連勝中のダイリンファイター、重量も増えますが実力あり注目の一頭。ゴールドハンターは前走障害を修正し今回はさらなる前進に期待です。安定感のあるジェイホースワンにも期待です。5月26日のメインレースはHBC杯第47回大雪賞オープン(第11レース 20:00発走予定)コウテイクリスタルコルドヘッチャラサクヒメオーシャンウイナーツガルノヒロイモノインビクタコマサンブラック 以上の8頭による一戦カーネーションカップ1着のサクラヒメ。中心となりそうですね。前走サクラヒメと0.6秒差のインビクタがここも好走しそうです。先行馬ツガルノヒロイモノの前残りにも期待。どうぞご期待ください。また今週は土曜日にばんスタ延長戦の生配信もスタジオに小久保友香(こくぼ・ゆか)さんをお迎えしばんえい十勝公式YouTube・ニコニコ生放送でお送りします。テーマは今月4日に表彰式が行われました「ばんえいアワード2023」です。昨シーズン活躍した馬、プレイヤー、関係者をご紹介いたします。今回のメールテーマはばんえいアワードこんな賞があったら?ですあなたが思うこんな賞があったらいいなを教えてください。今回もメールを送ってくださった方の中から抽選で素敵な景品をプレゼント!お楽しみください。
2024年05月24日
5月18日(土)から20日(月)の3日間の開催で新馬戦が8つ行われました。今回の記事では勝ち馬を中心に振り返ります。・5/18土曜(2R)先行し障害もスムーズに上がった4番ホクセイヒラリが圧勝。8番アグリホープは障害手間取るも2着に。・5/18土曜(3R)2番ツガルノセンショウ(2着)と1番ホクセイゴールド(3着)の内2頭の競り合いをゴール前で9番クリスタルスペリオが捉えて勝利。・5/18土曜(4R)2番ヤマノリュウ(2着)との競り合いを制し1番クレインテイオウが勝利。・5/19日曜(2R)3番マツサンブラック(2着)と並んですんなり障害を降りた9番ブラックウンカイがキレ味で前に出ます。その後、止まりましたが先頭のままゴールして勝利。・5/19日曜(3R)行ってあげて逃げ切った6番ホクセイテンリュウが圧勝。・5/19日曜(4R)7番キョウエイエース(2着)と並んで2障害を降りた9番アルイテイコウ。共に良いキレ味を見せ競り合いに。残り30Мを過ぎた辺りで末脚が勝ってアルイテイコウが勝利。歩くというよりは走っていました。・5/20月曜(2R)5番ビックコンボが好スタートを決め先行。2障害を降りると後続を大きく離し圧勝。・5/20月曜(3R)行ってあげて逃げ切った9番ヤマノドラゴンが圧勝。今年は好タイムでの勝利が目立っています。2着馬、3着馬の中でも内容を考えると楽しみな馬も多い印象です。今後、どんな成長を更にみせてくれるのか楽しみです。
2024年05月21日
夜になってもそこまで気温が下がらず、寒暖差の少ない過ごしやすい日が続きますね。今週は時折強い雨が降る時もありましたが比較的晴れ間も見え、北海道らしい気持ちの良いお天気でした。土日月も今のところは晴れもよう、きっと競馬観戦日和でしょう。皆様どうぞばんえい競馬でお楽しみください。5月18日(土)のメインレースはつつじ特別A2クラス(第11レース 20:00発走予定)マルホンリョウダイテッチャンジェイホースワンキョウエイプラスピュアリーナナセノエルブランアローリキヒメスイ 以上の8頭立ての一戦です。障害巧者、降りてからの足もあるスイ。前走カーネーションカップも2着。ここも有力となる一頭でしょう。同じく前走カーネーションカップ組のアローリキヒメ。障害で手間どらなければチャンスも十分です。ジェイホースワンは安定したレースぶりを見せてくれています。障害降りてから踏ん張り勝負ですね。マルホンリョウダイも障害降りてからの足は強い一頭です。注目ですね。5月19日(日)のメインレースはサテライト石狩20周年エメラルド特別A1−1組の一戦。(第11レース 20:00発走予定)アアモンドキーマンホクセイウンカイヤマノコーネルヤマトタイコーダイヤカツヒメマルホンリョウユウキョウエイリュウセンリョウボスブラックサファイアシンエイアロイ 以上の10頭による一戦です。特別戦ですが早い流れになりそうですね。先行できるアアモンドキーマン、障害力もあり押していくでしょう。ヤマノコーネルも同じく、障害しっかりとこなし安定感のある走りを見せています。ダイヤカツヒメは前走の障害を修正できればここは上位の存在です。降りてからの足が鋭いブラックサファイアが障害すんなり決めたらこちらも上位、期待したいですね。さて今週は2歳新馬戦も組まれています。5月18日(土)第2レース 15:05発走予定第3レース 15:40発走予定第4レース 16:15発走予定5月19日(日)第2レース 15:05発走予定第3レース 15:45発走予定第4レース 16:15発走予定またこの他にも2歳受賞戦も組まれています。合わせてお楽しみください。またばんスタではみなさんからのメールも第募集中メールをお寄せいただくと今回も素敵な景品をプレゼント。どうぞご参加ください。
2024年05月17日
この中間グッと気温が下がり、峠や一部地域では雪も降りました。今年はゴールデンウィークも暖かく、車のタイヤ交換も済まされた方も多かったのではないでしょうか。少し道路状況にハラハラした1日でしたね。この時期は寒暖差が大きい日が続きます。体調など崩されるようみなさまお体ご自愛ください。さて今週もばんえい競馬3日間の開催。5月12日日曜日は、オフィシャル配信「ばんスタ延長戦」の配信も行います。今回も、視聴者参加型特別企画でお楽しみ頂きます。その名も「まるのりリターンズ」 12日(日)のばんえい競馬の6レースから11レースのレースごとの予想買い目を、 視聴者の方に投稿して頂き、その投稿された予想の中から1件を抽選。 その予想に「まるのり」して馬券を買ってみようという企画です。 その予想が当たれば当たるほど(つまり、儲かれば儲かるほど) 豪華になるという、視聴者プレゼントの数々は、こちら! こちら、なんと!予想を投稿した全員が抽選対象になりますよ。 勿論、抽選で予想が選ばれた方にも、素敵なプレゼントを進呈します。 予想の投稿方法です。 QRコードを読み込んでいただくかリンクからフォームにアクセスしてください。あとは、フォームに沿って予想と必要事項を記入するだけ。メールフォームはこちら 是非、皆さんの素晴らしい予想をどしどし投稿して頂き、プレゼントをゲットして下さい。(※昨年の様子)ちなみに。昨年の結果は的中4,650円で景品はどろぶたカレー中辛でした。是非、今回も皆さんの素晴らしい予想をどしどし投稿して頂き、プレゼントをゲットして下さい。5月12日日曜日のばんえい競馬オフィシャル配信「ばんスタ延長戦」 特別企画「まるのりリターンズ」お楽しみに。
2024年05月10日
食や音楽のイベント「うまちか」が4日㈯から6日㈪の開催に合わせ行われた帯広競馬場。ふれあい動物園ではホースショーも行われゴールデンウイークらしく、大いに賑わいました。※写真奥の服部調教師の表情も微笑ましいですねまた4日㈯は『ばんえいアワード2023』表彰式が行われました。↓ ↓ ↓ ↓ベストホースにメムロボブサップが3年連続選ばれました。今後これだけ活躍期間の長い馬が、果たして現れるでしょうか…。オーナーが語るオレノココロが持つ重賞記録25勝にも着実に近づいている点も凄いの一言。また最優秀生産者に選出された守屋博さんのご息女の直美さんのインタビュー。馬の健康が一番、その願いが通じ生産馬が多くの勝ち星を挙げている事。本当に素晴らしいなと感じました。表彰を受けた関係者の皆様、おめでとうございます。さて5日㈰のメインレースにはダスキンオビヒロ賞『第17回カーネーションカップ』(BG3)3歳以上牝馬別定の一戦が行われました。出走馬10頭中、8頭が5歳馬とメンバーが若返りました。ただレースは6歳馬トップハンデのサクラヒメが人気に応え圧勝でした。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですサクラヒメを管理する今井茂雅(いまい・しげまさ)調教師、騎乗した渡来心路(わたらい・こころ)騎手は共に「カーネーションカップ」初制覇としました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第17回カーネーションカップ(BG3)サクラヒメ関係者の皆様、おめでとうございます。2着には下って良い脚をみせてスイが入りました。こちらの成長は今後さらに楽しみですね。ダイヤカツヒメはサクラヒメと真っ向勝負にいきましたが障害でヒザをつき大敗。でも、この経験が次回に生きれば良いですね。さて、ばんえいも新馬戦が始まりました!上位馬を簡単にご紹介します。●5月5日㈰2Rコウシュハウンカイ産駒の一騎打ちでしたが、先に2障害を降りたスタージャガーが凌いで新馬勝ち。2着もウンカイダイマオーも素晴らしい脚をみせてくれました。●5月5日㈰3R1障害で外によれるも、スーパーシンが逃げ切って圧勝しました。●5月6日㈪2R第1回の能力検査で一番時計のスターイチバンが圧勝。●5月6日㈪3R先行したシンザンパワーが勝利。騎乗した鈴木恵介騎手は他の新馬戦すべて2着で、これが今季最初の新馬戦での勝利となりました。
2024年05月07日
ゴールデンウィーク後半戦がスタート!みなさまいかがお過ごしですか?帯広競馬場では、3日(金)からゴールデンウィークのイベントがスタートしました。競馬の開催はありませんが、いつもゴールデンウィークに合わせ多くの方が競馬場にお越しくださりご家族でお楽しみいただいてることから今年は縁日なども出店!なんと騎手のみなさんも登場し盛り上げてくれました!これも非開催だからこそのできたことですねお集まりくださったみなさんありがとうございました!さて4日(土)からはゴールデンウイーク恒例となりました、 おいしいものが勢ぞろいするイベント「うまちか」を開催します! とかちごちそうバーガー、豚丼、牛トロ丼、スイーツなどの出店に、キッチンカーも大集合します。 ステージイベントも盛りだくさん!4 日(土)は「よさこい演舞」や、ばんスタオープニング「ばんばればんば」 でもおなじみ、マイズのステージが行われます。また、この日は「ばんえいアワード 2023」の表彰式を午後1時15分頃より行います。 どうぞ、お集まり下さい。そして 5 日(日)は十勝が生んだ歌姫、さくらまやさんが登場!歌謡ステージを開催します! そのほか芽室高校の吹奏楽部の演奏。6 日(月)は帯広北高チアリーディング部のパフォーマンスなど行われ、 3日間大いに盛り上がります!さらに5日(日)は、ふれあい動物園で「ホースショー」を開催します! スタッフの指示で躍動する馬たちのショーをお楽しみください。 お時間は1回目が 12:45 から、2回目が午後3時スタート予定です。ゴールデンウイークもイベント盛りだくさんの帯広競馬場! 是非ご家族ご友人お誘いあわせのうえ、ご来場ください。
2024年05月03日
温かい日が続き、一気に桜が咲きましたが、週末は強い風が吹き抜けあっという間に散ってしまった樹々も所々で目に入る帯広。28日㈰は今季最初の重賞レース『第18回ばんえい十勝オッズパーク杯』が行われました。馬場水分1.4%、4歳以上の前年度収得賞金順で選抜された馬たち9頭によって行われました。スタートから積極的に先行するメムロボブサップをインビクタ、アオノブラック、オーシャンウイナー、コウテイらがそれを見る格好で続きます。そのまま第2障害の手前にコウテイとほぼ同時にメムロボブサップが着き、3番手以下も続々と集まります。最初に挑戦したメムロボブサップが今年は一腰ですんなりと2障害を下り、大きなリードを取ります。その後、5番手で障害を下りたアオノブラックが追いかけますが差は詰まらず。メムロボブサップの末脚は衰えず、後ろ大きく離したままゴール。圧勝で昨年の春の雪辱を果たしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですメムロボブサップを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師は「ばんえい十勝オッズパーク杯」ホッカイヒカルで制した2012年以来2度目の制覇。騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手はオレノココロで制した2016年以来3度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第18回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)メムロボブサップ※主催者から頂いた写真です坂本調教師の「この馬は(ばんえい記念の1トンの)後遺症は残らないようになっている。」と、お話を聴いて改めて凄い馬なんだなあ、と強く感じさせてもらいました。関係者の皆様、おめでとうございます。2着ではありましたがアオノブラックの一団から抜けていった脚は素晴らしかったですし、こちらも次回が楽しみですね。3着インビクタで8歳馬が上位を占め、今季もこの世代の壁の厚み感じる古馬重賞戦線になるのでしょうか?他の世代の馬たちも、何とか8歳世代に詰め寄り更に盛り上げて欲しい所です。
2024年04月30日
第2回能力検査が行われました。昨日雨は降ったものの今日は天候にも恵まれ夏日の中121頭が合格を目指し挑戦しました。結果は80頭合格。第1回と合わせると134頭が合格しました。おめでとうございます。合格した2歳馬達の初の大舞台、新馬戦は来週から始まります。みなさまぜひご声援をよろしくお願いします!さて明日からゴールデンウィーク、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。帯広競馬場ではレースはもちろんですがイベントも盛りだくさんでお送りいたします。4月28日(日)は吉本芸人爆笑ステージが行われ「大木こだま・ひびき」「スリムクラブ」「フルーツポンチ」「とんぺてぃーず」が登場!帯広競馬場を盛り上げます!ばんスタにも出演予定、どうぞお楽しみに!27日(土)はスキンヘッドカメラ岡本さんの本の出版を記念してトークショー&サイン即売会も実施。合わせてお楽しみください。レースは今年度最初の重賞第18回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)が4月18日(日)第11レースに行われます。オーシャンウイナーメムロボブサップゴールドハンターツガルノヒロイモノインビクタアオノブラッククリスタルコルドコウテイコマサンエース 以上の9頭注目は今季緒戦を快勝したメムロボブサップ。昨年のこのレースは障害で手間取りましたが、少しタイミングが合わなかっただけでそれ以降のレースには影響ありませんでした。今年は巻き返してくれる事でしょう。相手はやはりアオノブラック。春先の軽い荷物はやはり実力馬がそのまま力を発揮しやすいです。昨年の勝利馬インビクタや5歳馬2頭も楽しみな存在。どうぞご期待ください。
2024年04月26日
温かい日がつづき、帯広競馬場の走路の奥の桜の木も花を咲かせました!昨日、写真を撮ってみると…。こんな感じでした。まだまだ二分咲き、三分咲きといった所でしょうか。ただ週末は夏日の予報も出ていますので、一気に満開になるかもしれませんね。さて開幕日の4月19日(金)のメインレースは楽天競馬賞「スプリングカップ」オープンの一戦が行われました。出走表を見て最初に目を引いたのはキングフェスタ、ヘッチャラ、ツガルノヒロイモノ、ヤマカツエースと5歳馬がオープンの一番手に入ってきました。この顔ぶれに新しいシーズンの始まりを感じ、また今季の期待感が増しました。ただレースは8歳メムロボブサップの独壇場でした。開いた2着にもアオノブラックが入り古豪の壁は今季も厚そうです。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですばんえい十勝公式Xによると騎乗した阿部武臣騎手は「春先の680㎏の荷物は軽いですし、本走路の練習にも使ってレース感をつけていました。今回ばんえいアワードでファン投票1位+選定委員満場一致でベストホースに選ばれたと聞きました。評価していただきうれしいです。ありがとうございます。本年度は、昨年逃した重賞を勝ち獲り、そして雪で悔しい思いをした最後の大一番で締めくくりたいです」とコメント。まずは次開催のオッズパーク杯、そして2度目のばんえい記念制覇に向け今季も期待が膨らみます。その今季を占う意味も含め、翌20日(土)は“ばんスタ延長戦”を配信しました!テーマは「追憶の23、期待の24。」ゲストに荘司典子さんをお迎えしお送りしました。皆さまから頂いたベストレースが重賞だけではなく、馬への好きという思いが溢れたお話を聴く事ができ楽しい時間になりました。近日中に次回の延長戦の日程を告知できる予定ですので少々お待ち頂き、次回も延長戦へのお付き合い宜しくお願いします。さて、ばんえい競馬の開幕は5日連続開催!そう、そうなんです!今日もばんえい競馬開催です。是非ともご参加下さい!!!
2024年04月23日
ばんえい競馬令和6年度の開催がスタートしました。第25開催 149日間ばんえい競馬行います。今年度もどうぞたっぷりとばんえい競馬お楽しみください。開幕初日、スタジオには第30代とかち青空レディに就任されたお二人がお越しくださいました。第29・30代とかち青空レディ藤田真知さん(ふじた まち)第30代野口香織さん(のぐちかおり)藤田さんからは昨年度の活動について、そして2年目としての意気込み野口さんからは晴れて青空レディとしてこれから活動するにあたっての気持ちなどそれぞれお話いただきました。そして縁を感じたのが、ばんスタMCの藤原さんと野口さんが以前働いていた放送局の先輩、後輩という間柄だった事です。感動の再会、といって良いのでしょうか。藤原さんにとってとても尊敬する素敵な先輩だったようで涙ぐまれているようにも見えました。これから十勝青空レディとしてPRをして下さるお二人の活躍が楽しみです。さてばんえい競馬開幕週は23日火曜日まで競馬をお楽しみいただけますよ。場内イベントも充実。4月20日(土)はドラゴンクエストウォークとコラボし場内が「ドラゴンクエストウォーク」仕様に装飾されます。スラミチのキャラクターバルーンも登場!ぜひお越しください。4月20日(土)はばんスタ延長戦の生配信も行います!テーマは「追憶の23、期待の24。」昨年を振り返り、そして、今季への期待感をゲストの荘司典子さん、そして、皆さんと一緒にお話ししていきます。いよいよ始まる令和6年度の開催。どんなドラマが待っているのか。スタートダッシュをきめて、今年1年を楽しみましょう!!メールテーマは「あなたの昨シーズンのベストレースは?」昨年度最後の配信でもベストレースを募集いたしましたが、再度募ります。今回メールをお寄せいただくと抽選でばんえい開幕グッズセットが10名様に当たりますよ。ぜひご参加ください。
2024年04月19日
4月14日(日)令和6年度の第1回能力検査が行われました。例年ですと低気温や雨降りが多い「第1回能力検査」ですが、今年は朝方霧が出ていたものの良いお天気の中で行われました。しかも最高気温26.1度をマーク。夏日の中、若駒が競走馬がデビューを目指し奮闘しました。・申込頭数:162頭・合格頭数:54頭・合格率:34.6%(主催者発表)という結果に。合格率は例年並みですが「これは!」と思うレースや馬を何度も観られた21レースだったと思います。…今年はレベルの高い世代なのかもしれません!その幕開け、第1レースでいきなりスタージャガーが後ろを離し良い脚色を見せ場内を沸かせます。タイムは2分24秒5をマーク。ひょっとしたら今年の一番時計がいきなり出たのか?と、少々思いましたが、第8レースでまたまたインパクトのあるレースがありました。※主催者から頂いた写真ですスターイチバンが長いキャンターを見せつけ2分12秒6を記録。また2着のウンカイダイマオーも2障害を降りて良い脚をみせ2分22秒7を記録しました。結果的には、このスターイチバンが一番時計でした。 ⇒ 令和6年度第1回能力検査結果~トップタイムはスターイチバン~管理する平田義弘(ひらた・よしひろ)調教師が「もっとタイムが出てもよかったです」とコメントを残していますので、全能力が出ていなくても一番時計だったのか?と、少々驚きました。その後も興味深いレースが多く、中でも第17レースのヤマノドラゴン(2分29秒4)とキョウエイエース(2分29秒4)のマッチレースは見応えがありました。まだ馬が遊んでいる所もあるかもですが、ゴール前での差し替えしての逆転劇には驚きました。血統的な面では今年はオレノココロ、コウシュハウンカイの初年度産駒が橇を曳く時代に入ってきました。申し込み頭数が多いとは言え、合格上位馬にコウシュハウンカイ産駒が目立ったように思います。今季は第8回まで能力検査が行われます。↓ ↓ ↓ ↓能力検査実施概要(2024年度)引き続き、デビューに向けた2歳馬の奮闘にご注目下さい。馬券的にも新馬戦から2歳戦で良い思いが出来るかもですよ^^繰り返しになりますが、今年はレベルが高いように思います!!
2024年04月15日
第1回能力検査の日が少しずつ、近づいてきましたね。2歳馬の登録情報が地方競馬全国協会で見られるようになりました。今の所の登録は256頭今年度は新種牡馬としてオレノココロやコウシュハウンカイの子がいよいよ能力検査に挑戦ということもあり楽しみです。今はまだデーター上でしか見られませんが各馬の姿が見られる日が待ち遠しいですね。競馬場では現在砂の入れ替え作業が行われています。今年は第2障害からゴールまでと、一部分のみ。コースにどのような影響があるだろうと思われるかと思いますが、先日解説の定政さんに伺ったところ、「昨年度途中でスタートから第2障害前まで砂の入れ替えを行ったのでそこまで例年に比べて影響はないだろう」とのことでした。馬場は生き物、この馬場、砂の質によってレースの内容も変わってきます。開幕に向けて準備は進んでいますが、まだまだ先に感じてしまいますね。ばんえい競馬のない土日月はなんとも味気なく寂しいです。
2024年04月07日
4月に入って、いかがお過ごしでしょうか?令和6年の第1回能力検査、そして開幕が少しづつ近づいてきましたね。ですが、もう1回だけ昨シーズンの事を書かせて下さい。昨シーズン最後の3日間の開催はイベントも多く行われました。南側広場には「イベントハウス」が登場しました!キッチンカーも充実!ばんえいアワードの受付も紙で出来る!これはアナログな私には魅力的に見えました♪※なお「ばんえいアワードの受付」は4月7日までです!まだの方はお急ぎを ⇒ 令和5年度もありがとうございました装飾も色々な場所が“ばんえい記念”に…。ばんスタSNS企画の「フォトコン」のポスター掲載も、この時期に間にあいホッとした所です。また、イレネー記念とばんえい記念デーの全レース。令和6年能登半島地震で被災された皆様の一日も早い復旧・復興を支援するため、きゅう舎・主催者が力を合わせ発売額の1%相当額を支援金として寄附する、被災地支援競走として実施できた事は本当に良かったと思います。16日(土)には騎手会長の阿部武臣騎手が、このPRでばんスタに出演しました。そして当日は開催前に「千社札タオル」を騎手からファンお一人お一人に贈られました。推し騎手に会え、応援の言葉をかける方。記念撮影をする方。温かい雰囲気の中、色々なシーンが見られました。今後もっともっと騎手とファンの交流の場が増えていく事を願います。
2024年04月02日
本州ではそろそろ桜開花の話題で盛り上がる時期になってきましたね。帯広はまだ1ヶ月ほど先の話ですが、桜の話題は毎年心が躍ります。ここ帯広もプラス気温の日も増えてきて春の訪れを感じるようになってきました。温かいといっても雪はまだまだ残っています。まずは雪解けが進みますように。今年度も終盤。ばんえい競馬は皆様の温かい応援があり無事開催を終えることができました。感謝申し上げます。全25開催149日間の発売金額の合計は55,958,001,000円 (前年比:100.86%)、帯広競馬場の総入場人員は336,289人(前年度比:120.17%)でした。発売金額は、昨年度を上回り帯広市単独開催最高額となりました。ファンの皆様に支えられた結果です。ありがとうございました。皆様の応援してくださる気持ちに応えられるよう来年度もばんスタ一同このばんえい競馬の魅力をお伝えしていければと思います。どうぞ引き続き温かい応援をよろしくお願い申し上げます。令和6年度の開催は4月19日(金)からです。開幕週は5日間の連続開催。どうぞたっぷりお楽しみください。そしてこちらも注目の第1回能力検査は4月14日(日)に行われます。生産者の方も帯広競馬場に集まりお祭りのように盛り上がります。一般公開されていますのでお越しいただける方はぜひお越しください。また今年もYouTube配信を行う予定です。能力検査について詳しい詳細は後日ばんえい十勝の公式ホームページにてお知らせいたします。楽しみにお待ちください。こちらは締切が迫ってきまいりました。2023年度を通じて活躍したばんえい十勝の競走馬・生産者・厩舎・騎手を表彰する「ばんえいアワード2023」を実施します。最も活躍した競走馬を決める「ベストホース」、同じく騎手「ベストジョッキー」の2部門はファン投票を基に決定いたします。ばんえいアワード4月7日応募締切です。投票がお済みでない方はぜひともご参加ください。https://banei-keiba.or.jp/banei-award2023/
2024年03月29日
イレネー記念が行われた翌日。17日(日)は前回の記事の通り、ばんスタに多くのゲストにお越し頂きました。それだけ特別なレースである農林水産大臣賞典『第56回ばんえい記念』(BG1)が行われました。レース前に雪が降りだしてスタートが切られると、アオノブラック、コウテイ、メムロボブサップらが先行し各馬第1障害を越えていきます。道中は各馬が細かく何度も息を入れながら進み、1・2障害の中間あたりからコウテイ、ミノルシャープ、メジロゴーリキ、メムロボブサップがやや抜け出す格好で第2障害に進んでいきます。第2障の手前ではメジロゴーリキが先手を取り切って到達。呼吸を整え2障害へ挑戦すると、しっかりひと腰で障害を下ります。その後コウテイ、さらにコマサンエース、メムロボブサップが続きます。残り30М、先行するメジロゴーリキに2番手に上がったメムロボブサップが懸命に追いかけ差を詰めますが、メジロゴーリキが粘り強く歩きゴール。ばんえい記念2度の目の制覇を成し遂げました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着には昨年の覇者メムロボブサップが入りました。雪の軽い馬場で前が有利な中、それでも良く差を詰めたレースだったと思います。3着にはコマサンエースが入りました。メジロゴーリキを管理する松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は「ばんえい記念」をメジロゴーリキで制した2022年以来7度目の勝利。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はオレノココロで制した2020年以来5度目の制覇となりました。また、鈴木恵介騎手はこの勝利で年間重賞11勝となり、金山明彦騎手(現調教師)が1980年度に記録した年間重賞最多勝利記録を更新しました。当時と重賞の数が違うとは言え、凄い記録とともに今季もリーディングに輝きました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューがこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第56回ばんえい記念(BG1)メジロゴーリキ報道向けの会見で更にお話を聴くと…。夏場、不整脈が出た時期があったが鈴木恵介騎手が乗る事になり必死に立て直しを図った松井厩舎。それに応える形で帯広記念を勝利。そして今回のばんえい記念2度目の制覇となりました。鈴木騎手はメジロゴーリキに対し、呼吸の収まり方が他馬より早いとの事。それだけ高い心肺機能を持っているんでしょうね…。この会見中、思わず「引退させるのがもったいない」と松井調教師から笑顔と共に言葉がこぼれる場面もありました。そんな事を思い出しながら、このブログを書いていましたら昨日3月25日(月)に「引退」と正式なリリースが出ました。↓ ↓ ↓ ↓メジロゴーリキ号の引退について名残り惜しい部分がありますが今後は種牡馬として、健康に過ごし活躍を祈りたい所です。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年03月26日
今回のブログではイレネー記念・ばんえい記念当日スタジオにお越しいただいたゲストの皆様をご紹介したいと思います。16日(土)イレネー記念スキンヘッドカメラ岡本さんシモさん17日(日)ばんえい記念当日2レース古谷剛彦さん3レース稲富菜穂さんデンジャラス安田さん4レーススキンヘッドカメラ岡本さん7レース目黒貴子さん8レース矢野吉彦さん9レース古林栄一さん10レーススキンヘッドカメラシモさん11レース渡辺和昭さん12レース須田鷹雄さんみなさまありがとうございました。
2024年03月22日
3月15日(金)から17日(日)の3日間、今季最後のばんえい競馬の開催がありました。16日(土)は『第55回イレネー記念』(BG1)3歳3冠戦の3つめが。17日(日)は農林水産大臣賞典『第56回ばんえい記念』(BG1)と連日の重賞が行われました。多くの方にご来場を頂き、本当に大盛り上がりの3日間でした。書きたい事は色々ありますが、来シーズンスタートまで少々お時間がありますので少しづつ書いていきたいと思います。今日はイレネー記念を記していきます…。15日(金)に降った雪の影響により、馬場水分は2.0%で行われました。各馬スタートしコトブキテンザン、ホクセイハリアー、ライジンサン、ウルトラコタロウ、ミチシオの内枠5頭が先行。それを見ながら、ほぼ横並びで外枠5頭が続き、第2障害へと集まります。第2障害でホクセイハリアーが最初に上っていくと、そのまま先頭で障害を下ります。2番手にウルトラコタロウが続きますが、3番手で障害を下りたライジンサンが一気に前の2頭に並び、抜き去り先頭に躍り出ます。ウルトラコタロウら後続も必死に食らいつきますが、ライジンサンがリードを広げます。ゴールまで残り5~6メートルというところで脚が止まりますがリードがあり、冷静に鈴木恵介騎手が立て直し、先頭のままゴール。5連勝でヤングチャンピオンシップ、翔雲賞に続く重賞3勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですその後、紅一点スマイルカナが粘り強く歩き2着に。ウルトラコタロウも最後まで頑張って3着に入りました。ライジンサンを管理する大河原和雄(おおかわら・かずお)調教師はイレネー記念初制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はキングフェスタで制した2022年以来5度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第55回イレネー記念(BG1)ライジンサン※主催者から頂いた写真です5連勝、そして重賞3連勝で一気に世代頂点!混戦世代と思われていましたが、これでライジンサンが抜けた存在に今後もなっていくのか?来シーズンも注目ですね。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年03月18日
ばんえい競馬今年度最後の3日間が始まります。15日(金)16日(土)17日(日)の開催。どうぞ最後までお楽しみください。注目レースはやはり16日に行われるイレネー記念、そして17日に行われるばんえい記念です。3月16日(土)メインレース第55回イレネー記念(BG1)3歳オープン定量の一戦ライジンサンコトブキテンザンミチシオウルトラコタロウホクセイハリアーショータイムフレイムファーストアヤノダイマオースマイルカナホクセイポルシェ 以上の10頭勢いのあるライジンサン、障害を降りてからの足は鋭く注目したい一頭です。翔雲賞、惜しい2着だったミチシオ、能力の高さは解説の中でもよく話されていますよね。重量を背負っても障害はいつもすんなり。巻き返しに期待です。紅一点のスマイルカナ。牝馬の切れ味に惹かれてしまいます。第55回イレネー記念は第11レース 19:30発走予定です。3月17日第7レース農林水産大臣賞典 第56回ばんえい記念(BG1)4歳以上 オープンの一戦コウテイセンリョウボスミノルシャープメジロゴーリキコマサンブラックコマサンエースアオノブラックネオキングダムインビクタメムロボブサップ 以上の10頭ばんえい記念に向け、天気予報を何度も確認された方も多いのではないでしょうか。今のところ日曜日は曇りのち雪。ばんえい記念は何度も刻んて止まる力の入るこれぞばんえいというレースを見たいものですがどうなるでしょうか・・・。注目はやはりメムロボブサップですね。昨年の王者、今年も強い走りをたくさん見せてくれました。10コースに入ったことをどう考えるかですね。アオノブラックももちろん注目の一頭です。昨年のばんえい記念のメムロボブサップとの一騎打ちは見応えがありました。今年度は金田騎手とコンビを組んできました。年度最後の大一番、期待したいです。馬場が軽くなればメジロゴーリキや重量にこりていない、ばんえい記念初挑戦組も気になります。今年も10頭揃いました。ばんえい記念は第7レースです。発走時刻17:15発走予定。どうぞ最後の大一番、ご注目ください!またばんえい十勝では16日(土)イレネー記念、17日(日)はばんえい記念を含む全レースを被災地支援競走として実施し、当該競走における発売額の1%相当額を支援金として寄附します。一日も早い復興を祈り、競馬の力で応援します。 帯広競馬場はイベント盛りだくさんでお送りします。また、ゆるゆるばんばの配信も帯広競馬場にお越しいだだけない方にもWEBキャンペーン行っていますのでぜひご参加ください。
2024年03月15日
10日(日)の開催前にルイズ、アアモンドグンシンの引退セレモニーが行われました。↓ ↓ ↓ ↓ルイズ・アアモンドグンシン引退セレモニー奥泉愛子さんのインタビューでの「連れて帰ります」はルイズの馬主であり、生産でもあるからこそ言えるコメントでした。記念撮影で苦労するシーンがあったアアモンドグンシンは相変わらず元気だなと感じさせてくれました。ルイズには産駒の活躍を期待し、アアモンドグンシンは末永く健康で牧場で過ごして欲しいですね。多くのファンが集まり、温かい拍手に包まれた良い引退式でした。さてレースの方ではメインに『第45回ポプラ賞』(BG3)が行われました。各馬がスタートし道中はアシュラダイマオー、ジェイヒーローらが先行しますが、1・2障害の中間を過ぎたあたりで後続もポジションを上げほぼ一団になり、第2障害へと進んでいきます。2障害ではアシュラダイマオー、ヤマカツエース、アローリキヒメの3頭が2障害に挑戦すると他馬も上っていきます。苦戦する馬がいる中、ジェイヒーローとクリスタルコルドの2頭がほぼ同時に降ります。そこから力強い脚を見せクリスタルコルドが抜けます。障害手前でじっくりと脚をためたものの少しヒザをついたキングフェスタ。たてなおして8番手で障害を下り一気に他馬を抜き去る末脚を披露します。しかし先頭のクリスタルコルドを捉える事はなく2着。ヘッチャラが3着。これらを抑えクリスタルコルドが2022年の「はまなす賞」以来の重賞制覇。重賞3勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですクリスタルコルドを管理する西弘美(にし・ひろみ)調教師は「ポプラ賞」を初制覇。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手はアオノブラックで制した2020年以来3度目の制覇となりました。お二人インタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第45回ポプラ賞(BG3)クリスタルコルド※主催者から頂いた写真です関係者の皆様、おめでとうございます。3着まで5歳馬が独占しましたが、2障害を勝ったクリスタルコルドと並んで降りた4歳馬ジェイヒーローは好内容だったと思います。各馬が来シーズン以降、どんな活躍や成長をみせるのか。引き続き、ご注目下さい。
2024年03月12日
いよいよ第25回開催をむかえ今年度のばんえい競馬も6日間となりました。ばんえい記念の出走予定馬も発表され、ますます期待は高まるばかりです。ばんえい十勝では、8日(金)からばんえい記念に合わせてWEBキャンペーンを行っています。必要事項を入力しご応募いただくと十勝四季彩牛肩ロースすき焼き肉や、ばんえい記念オリジナルグッズ、ばんば姫グッズなどが当たります。ぜひご参加ください。【応募受付中】ばんえい記念WEBキャンペーン今週は4歳・5歳世代混合のとかちマッシュ杯第45回ポプラ賞(BG3)が組まれています。マルホンリョウユウタカラキングダムヤマカツエースクリスタルコルドアシュラダイマオージェイヒーローアローリキヒメヘッチャラキングフェスタキョウエイプラス 以上の10頭キングフェスタはトップハンデですが、世代をひっぱってきた存在、期待せざるを得ません。ヘッチャッラにとってはこの20kgのハンデ差はうれしいですね。唯一牝馬のアローリキヒメ740kgにも注目したいです。第11レース、19:20発走予定どうぞご期待ください。今週も帯広競馬場イベント盛りだくさんです。3月10日(日)ハッピーホワイトデー来場者プレゼントや、女性限定ホワイトデープレゼント、ばんえい騎手のサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会を行います。当日は男性騎手が配布を行います。ぜひお越しください。同じく10日12時30分ごろからパドック横表彰台およびパドックにてルイズとアアモンドグンシンの引退セレモニーが行われます。ファンに愛された2頭、ぜひお越しください。
2024年03月08日
月が変わり3月。今年は暖冬、ここまで雪も少ない帯広でしたが今までの分を取り返すようにドカっと雪が降りました。開催中の3日間は雪の予報はないものの馬場に影響は残りそうですね。さて今週の注目は3月4日(月)に行われるスピードスター賞 4歳以上選抜別定第11レース 19:25発走予定クリスタルホークゴールドハンターサクラヒメダイヤカツヒメタカナミツガルノヒロイモノトワトラナノココロブラックサファイアマルホンリョウダイヤマカツエース 今のところ登録10頭予選を勝ち抜いた10頭によって行われます。スピードだけではなく、持久力も求められるレースです。スピード自慢のサクラヒメ、ツガルノヒロイモノ、末脚自慢のゴールドハンターなど。ご注目ください。そして今週はばんスタ延長戦の配信も 今回はゲストに古谷剛彦さんをお迎えし『シーズンファイナルに向けて2023年度 総まとめ』と題しお送りします。 ファンの皆様から今季ここまでのベストレースをお聴きしシーズンを振り返りつつ、ばんえい記念やイレネー記念に向けお話を進めていきます。 是非あなたのベストレースと理由を教えて下さい。お教えしてくれた皆様の中から抽選で7名様に、ご覧の「ばんスタ延長戦 特別3点セット」をプレゼントします!! 今すぐ以下のフォームから、あなたのベストレースをお教え下さい。
2024年03月01日
2月22日(木)東京都内のホテルで「NARグランプリ2023」の表彰式典が行われました。2年連続で年度代表馬に輝いた兵庫競馬所属のイグナイターや、無敗の南関東3冠馬・大井競馬所属のミックファイアらの関係者が表彰式典に出席しました。そんな豪華な顔ぶれの中にばんえい最優秀馬「メムロボブサップ」の関係者、優秀女性騎手賞の「今井千尋騎手」が出席しました。広い会場で多くの競馬関係者が注目する中で、ばんえい関係者が表彰を受け大きな拍手を浴びる。このシーンを目の前で見られ、本当に感動しました。この表彰の前にはフォトセッションが行われました。スーツ姿の阿部武臣騎手も格好良かったです。そして今井千尋騎手は艶やかな和服姿でした。いつもの勝負服での勝利時の笑顔とは違った表情が印象的でした。その後、合同での撮影がありました。左から新人賞の山田義貴騎手(佐賀)、今井千尋騎手、特別賞の的場文男騎手(大井)、最優秀勝利回数騎手賞の吉村智洋(兵庫)、最優秀勝率騎手賞の赤岡修次騎手(高知)。この名プレイヤー達の中に今井千尋騎手が居る。もう、大感激でした。ばんえいにも名馬、そして頑張っている人が居る事を多くの方に知って頂ければと改めて願いが強まった1日でした。受賞関係者の皆様、お疲れ様でした。この表彰の日から3日たった25日(日)のメインレースには太平洋興発杯「然別賞」オープンの一戦が行われ、競り合いから僅かに抜けたメムロボブサップが勝利を収めました。ばんえい公式Xによると騎乗した阿部武臣騎手は「障害で勢い余ってキャンターで駆け上がってしまい、膝をついてしまった。ここから大一番に向けては、少し落ち着かせてから、障害へのかかりを良くするための仕上げをしていきます」と、コメント。ばんえい記念を連覇し、また来年のNARグランプリの表彰式典会場に“チーム・メムロボブサップ”が登場するのか注目です。
2024年02月27日
3連休真っ只中、いかがお過ごしですか?今週もばんえい競馬開催。どうぞお楽しみください。今週の帯広競馬場イベント24日(土)・帯広カムイトウウポポ保存会アイヌ古式舞踊(14時頃〜ファミリールームにて)・Youtube Live配信ゆるゆるばんば(16時〜)25日(日)・帯広カムイトウウポポ保存会アイヌ古式舞踊(14時頃〜ファミリールームにて)また今週から準ナイター開催に戻ります。今年度ばんえい競馬開催最終日3月17日(日)まで発走時刻が1時間ほど遅れます。ご注意ください。今週の注目レースは2月26日(日)に行われる太平洋興発杯然別賞 4歳以上オープンの一戦インビクタメジロゴーリキキングフェスタメムロボブサップコマサンエースギンジ 以上の6頭回避馬が出て6頭立ての一戦となりました。チャンピオンカップ2着のインビクタ。前走は先行し惜しい内容でした。チャンピオン3着のメジロゴーリキ、今回は先着していたインビクタとのハンデ差が10kgに、逆転もあるでしょうか。前走は人気を背負いましたがトップハンデで障害苦戦したメムロボブサップ。今回もトップハンデです。障害修正に期待したいですね。第11レース 19:40発走予定どうぞご期待ください。
2024年02月23日
15日㈭の夜に約25センチと久々まとまった雪が降った帯広。この影響で馬場は軽めかと思われましたが、ヒーティングが効いているのか極端に早い決着は少なかったです。そんな中、18日㈰はスカパー!地方競馬ナイン賞『第45回チャンピオンカップ』(BG2)4歳以上選抜別定の一戦が行われました。スタートして全馬6頭が横一列で第2障害へと向かいます。刻みながら歩を進め、各馬ほぼ一団。気持ちアオノブラックはメムロボブサップを見るような格好で2障害手前に着きます。第2障害に着いて最初に挑戦したのはインビクタ。続いてメジロゴーリキも上がっていきます。その後アオノブラック、メムロボブサップも挑戦。メムロボブサップが2障害の途中で止まり、手こずる中その横をアオノブラックがすんなりとクリア。先行するインビクタ、メジロゴーリキに一気に迫っていきます。そしてゴールまで残り5Мの所でインビクタを差し切ってゴール。見事、2021年に続く2度目のチャンピオンカップ制覇となりました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着にはインビクタが入りました。また先行するインビクタが戻ってきました。3着にはメジロゴーリキ。ハンデ差はありましたがアローリキヒメの4着は大健闘だったと思います。障害で手こずったメムロボブサップは5着。ばんえい記念連覇に向けて少々嫌な結果でした。※主催者から頂いた写真ですアオノブラックを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師は「チャンピオンカップ」を同馬で制した2021年以来2度目の勝利。騎乗した金田利貴(かねた・りき)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第45回チャンピオンカップ(BG2)アオノブラックこの後の報道向けインタビューで金田勇調教師は、このまま「ばんえい記念」へ直行しようかなあ。と、コメント。昨年の雪辱が見られるのでしょうか?今季の「ばんえい記念」は3月17日(日)です。
2024年02月20日
第3回ばんスタ★フォトコンテストたくさんのご応募ありがとうございました。2月12日(月)のばんスタ延長戦で219作品の中から見事選ばれた受賞作品が決まりました。●エモーショナル賞●エキサイティング賞●BANBA好き賞●ハイ・テクニック賞●「人」芸術賞●「馬」芸術賞受賞されたみなさまおめでとうございます!6作品は今後帯広競馬場でポスターが完成次第1ヶ月ほど展示する予定です。どうぞお楽しみに。コロナ禍であった第1回はご自宅からそれぞればんえい競馬を楽しまれているお写真が多かった印象でしたが今回は競馬場で撮られた写真が多く被写体に馬・人が多く見られ写真から競馬場で楽しまれているみなさんを感じてとても嬉しく思いました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。さて今週の注目はレースは2月18日(日)に行われるスカパー!地方競馬ナイン賞第45回チャンピオンカップ(BG2) 4歳以上選抜 別定の一戦アローリキヒメインビクタメジロゴーリキヘッチャラアオノブラックメムロボブサップ 以上の6頭面白い条件のレースで今年度重賞を勝った馬しか出走できないレース。王者、女王の結集レースということになります。アオノブラックはライバルメムロボブサップとの重量差30kgと恵まれている印象。そしてヘッチャラははじめての810kgですが、どういったレースを見せてくれるのか楽しみですね。第11レース 18:25発走予定。どうぞご期待ください。そして土曜日は帯広競馬場スナックバス江デーを開催1レースから11レースまで協賛レース第1レース「ようこそスナックバス江へ杯」第2レース 「しかし、あわよくば賞」第3レース 「俺はお姫様だ記念」第4レース 「ダグラス浜田カップ」第5レース 「頭がいいと思われたいだけ杯」第6レース 「まさかの俺狙いかぁ~?記念」第7レース 「ワイにもチャンスチャンス賞」第8レース 「お酒って美味しいですか?杯」第9レース 「地上でハメを外してぇカップ」第10レース 「男心にまったく理解がない杯」第11レース 「スナックバス江が流行る記念」そしてメインレース予想解説後ばんスタに風間役の声優 福島潤さんが出演し、アニメの魅力などをご紹介します。また、メインの第11レース「スナックバス江が流行る記念」のレース名読み上げを行います。ぜひお楽しみに2月17日(土)帯広競馬場でスナックバス江デー開催!
2024年02月16日
2月11日(日)は『あったかばんえい冬まつりwithハッピーバレンタイン』と題してイベントが行われました。レース前、今井千尋騎手が場内に登場しファンにプレゼントが手渡しされました。騎手とファンの交流が持て、本当に良かったです。他にも定政さんの場立ち予想など多くの方が1階南側に集まり、盛り上がりました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。さてレースの方では、この日のメインレースに『第49回黒ユリ賞』3歳牝馬オープン定量の一戦が行われました。スタートして各馬ほぼ横並び。ほぼ一団の中からスマイルカナが少し抜け出し第2障害の手前に集まります。第2障害では各馬じっくりと息を入れ、スマイルカナが挑戦するとクリスタルイプセ、オオネガイキンヒメ、アアモンドミヤビら後続も仕掛けていきます。そんな中スマイルカナが先頭ですんなりと障害をクリアすると下りた勢いのまま駆け抜け、一気にクリスタルイプセら二番手以下を一気に大きく突き放します。懸命に追いかけるクリスタルイプセ、オオネガイキンヒメに大きな差をつけたままゴール。圧勝で世代女王の座に輝きました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですスマイルカナを管理する鈴木邦哉(すずき・くにや)調教師は「黒ユリ賞」をハイカラサンで制した2012年以来3度目の黒ユリ賞制覇。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第49回黒ユリ賞(BG2)スマイルカナ※主催者から頂いた写真です生まれて間もない頃から見てきた、おてんば娘馬での重賞勝ち。本当に嬉しい表情の鈴木邦哉調教師が印象的でした。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年02月13日
帯広競馬場今週は10日(土)11(日)あったかばんえい冬まつりwithハッピーバレンタインを行います!2日間来場者プレゼントの配布や10日(土)は馬そり運行11日(日)は競馬ブック定政さんとばんスタキャスター蛯名の場立ち予想バレンタインプレゼントや冬のあったか抽選会のなどイベント盛りだくさんです。黒ユリ賞と合わせてお楽しみください。2月帯広競馬場イベントまたJRA馬事公苑(東京都世田谷区上用賀2-1-1)でもイベント開催。第6回ホースメッセTOKYO2024にばんえい十勝も参加。10日(土)は競馬キャスター 荘司典子さんと作家・とかち馬文化を支える会専務理事 旋丸巴さんによる無料トークショーも!お近くにお住まいの方はぜひ足をお運びください。2/10~12 第6回ホースメッセTOKYO2024ばんえい十勝出展さて今週の注目レースは2月11日(日)に行われる第49回黒ユリ賞(BG2)3歳牝馬オープン定量の一戦です。マルホンマユヒメオオネガイキンヒメアアモンドミヤビクリスタルイプセスマイルカナヤマノヒメジェイミユウカフカイワキエンジェルホクショウレディー 以上の10頭明け3歳牝馬の世代戦、A1クラスで勝ち負けをしてきたスマイルカナに注目が集まりますね。前走、スマイルカナに0.3秒差で2着のクリスタルイプセも期待、ここにきてぐんぐん成長し前走一頭1000kg越えしたオオネガイキンヒメ、鈴木騎手初騎乗、若駒の戦いということもありここも気になるところですね。第11レース 18:25分発走予定。どうぞご期待ください!また黒ユリ賞に合わせキャンペーンも実施中ばんえい十勝特設ページにて黒ユリ賞に出走する自分の推し馬に投票すると味噌漬けカマンベールや、のぼりべつ豚ハンバーグが抽選で当たります。応募期間は黒ユリ賞当日2月11日19:00までです。翔雲賞・黒ユリ賞みんなで応援キャンペーン12日(月)はばんスタ延長戦の配信も行います。「あなたが選ぶ、第3回 ばんスタ★フォトコンテスト受賞作品発表」みなさんから投稿された、ばんえい競馬に関する写真の数々ご投稿ありがとうございました!今回の配信の中でいよいよ、フォトコンテスト各部門の受賞作品が決まります。各レースごとに一部門。全部で6部門の受賞作品が毎回視聴者の皆さんの投票で決まっていきますよ!皆さんが投票された作品が見事!受賞作品に選ばれた場合投票された方々にも、素敵な景品が当たるチャンス!!配信をご覧になるだけでなく、是非投票にもご参加下さいね。2月12日配信ばんスタ延長戦「あなたが選ぶ、第3回 ばんスタ★フォトコンテスト受賞作品発表」是非ご覧下さい!配信はこちら
2024年02月09日
全国的に荒天が多い中、帯広はありがたい事に青空の日が多い今季の冬。ただ、見た目は良い天気なのですが外に居れば厳しい寒い日が続きます。氷点下の冷たい強い風が吹き抜けます。(でも、マイナス20度に達していないので、比較的暖かい感じです)量は少なくても、雪が降れば吹雪で視界が悪く徒歩でも車の運転でも注意が必要です。ばんえいの開催は節分3日(土)から始まりました。この日は馬場水分2%前後で推移し、第2障害の上りで苦戦する馬が多かったです。翌日4日(日)立春の開催には、節分から1日遅れのフクスケと騎手達による「豆まきイベント」が行われました。豆の飛び方は流石騎手の腕っぷし、という感じ。何よりファンと騎手の笑顔が見られ、とても良いイベントでした。この日のメインレースは勝毎杯『第4回翔雲賞』3歳牡馬オープン別定の一戦が行われました。全馬がスタートすると、ほぼ一列に並んだまま第2障害に着きます。第2障害ではホクセイハリアー、ユーフォリア、ウルトラコタロウ、コトブキテンザンの外枠4頭がほぼ同時に挑戦。それに続く格好で後続も続々と挑戦します。まずホクセイハリアーとウルトラコタロウの2頭が並んで障害を下ります。その後ミチシオ、ユーフォリア、ライジンサン、フレイムファーストの順で続きます。障害を下りた勢いでホクセイハリアーが抜け出しますが、2番手争いをするミチシオとウルトラコタロウの間からトップハンデのライジンサンが上がっていき、残り20М付近で抜け出し先頭にたちます。ゴール前、ミチシオがじわりじわりと迫りますが、ライジンサンがしぶとく粘りきり先頭でゴール。昨年末のヤングチャンピオンシップに続く連勝で、見事重賞2勝目を飾りました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着は最後までライジンサンに食らいついたミチシオが入り、3着はウルトラコタロウでした。4着でしたがホクセイハリアーは楽しみな存在になったように思います。ライジンサンを管理する大河原和雄調教師は「翔雲賞」初制覇。騎乗した鈴木恵介騎手はキングフェスタで制した2022年以来2度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第4回翔雲賞(BG2)ライジンサン※主催者から頂いた写真ですオーナー、調教師、騎手で相談し決めたヤングチャンピオンシップからの直行のローテーション。これが最高の形となりました。関係者の皆様、おめでとうございます。さて、5日(月)は延長戦を配信しました!井上オークスさんをゲストにお迎えし「みんなで作ろう!ばんえい競馬クイズ」と題してお送りしました。ファンの皆様から頂いた問題と答え。これにオークスさんだけではなく、ばんスタメンバーも入り一緒に考え、解説者から補足を頂き楽しい時間になりました。木本さんのハクリュウ問題は流石でしたね。今回も多くのご視聴ありがとうございました。
2024年02月06日
「第3回ばんスタ★フォトコンテスト」作品募集5日(月)まで!毎回大好評の、「ばんスタ延長戦」SNS企画この冬、久しぶりに、フォトコンテストを開催!!その名も、「第3回 ばんスタ★フォトコンテスト」今回も、みなさんが撮影した、あるいは手元に秘蔵のばんえい競馬に関する写真を、SNSに投稿してご参加下さい。応募方法です ①ばんスタ公式instagram・Xをフォロー②写真の画像と、本文にはその写真のタイトルと 必ず「#ばんフォト24」をつけてInstagram、またはXに投稿(「ばん」はひらがな、「フォト」はカタカナです)③番組内で紹介してもいい写真④ばんえい競馬に関わる写真ならなんでもOK今回、審査対象は「写真の画像」と「その写真のタイトル」だけです。写真についての説明は審査対象になりませんのでご注意ください。おひとり様何作品でも投稿OK、ただし、審査の都合上、1件の投稿にはひとつの作品のみアップして下さい。今回、6つの賞を用意しました。全ての作品が、全ての賞の選考対象となります。もちろん、この中の特定のカテゴリーの受賞を狙った投稿もOKです。ばんスタ延長戦2月12日の配信当日に、各賞にノミネートされた各3作品が発表されます。その中から、受賞作品を決めるのは、視聴者の皆さんです。配信中のリアルタイム投票で、各賞の受賞作品が決まります。2月12日(月)のばんスタ延長戦も、どうぞお楽しみに!さて今週の注目レースは2月4日(日)に行われる勝毎杯第4回翔雲賞(BG2)3歳牡馬のオープン別定の一戦です。アヤノダイマオーミチシオホクセイポルシェフレイムファーストショータイムライジンサンホクセイハリアーユーフォリアウルトラコタロウコトブキテンザン 以上の10頭勢いに乗るミチシオと中山騎手やヤングチャンピオンシップで1番人気に押されたアヤノダイマオー、障害で苦戦し9着。今回また1枠に入りました。障害が気になりますね。ヤングチャンピオン1着のライジンサンはトップハンデ660kgを背負います。ライジンサンより10kg軽い650kgのフレイムファースト、障害降りてからの足は良く注目の1頭です。2月4日(日)第11レース 18:30発走予定。ご期待ください。翔雲賞に合わせてキャンペーンも実施中。必要事項を記入の上、自分の推し馬に投票すると、抽選で畜産品が当たるキャンペーンです。翔雲賞キャンペーンは4日(日)19:00までぜひご参加ください。https://www.banei-keiba.or.jp/shoun-kuroyuri2023.php
2024年02月02日
前回20日㈯・21日㈰の開催の寒さが嘘のように、27日㈯からの開催は暖か。その影響で各馬がゴール前で何度も止まる、ばんえいらしい競馬が見られた渋い馬場でした。そんな中、28日㈰のメインレースはPayPay銀行杯『第34回ヒロインズカップ』(BG1)4歳以上牝馬オープンの一戦が行われました。スタートしてダイヤカツヒメが先行。これにトップハンデのサクラヒメも差なく続きます。各馬、何度も刻みながら歩を進める、ゆったりとした流れ。1、2障害の中間点を過ぎたあたりから前の2頭にシンエイアロイ、アローリキヒメらが並んできて2障害の手前に各馬が集まります。第2障害ではアローリキヒメが最初に挑戦。その後ダイヤカツヒメ、シンエイアロイ。じっくりためてサクラヒメが続々と登っていきます。そしてダイヤカツヒメ、サクラヒメがほぼ同時に2障害を下りていきます。その後、この2頭が止まって歩いてを繰り返す。どちらも譲らない激しい競り合いに。残り10Мでサクラヒメがダイヤカツヒメを突き放しこのままゴールするかと思いきや、残り僅かな所でサクラヒメが苦しくなり止まります。これにダイヤカツヒメが必死にくらいつき、差しきってゴール。5月のカーネーションカップに続く古馬牝馬重賞制覇となりました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですダイヤカツヒメを管理する久田守(ひさだ・まもる)調教師は「ヒロインズカップ」をエンジュオウカンで制した2012年以来の制覇。騎乗した赤塚健仁(あかつか・けんじ)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第34回ヒロインズカップ(BG1)ダイヤカツヒメ※主催者から頂いた写真ですハンデ差があったとは言え、春から更に成長し牝馬にとっては厳しい高重量戦を制したダイヤカツヒメ。見応えあるレースで勝利を収めました。関係者の皆様、おめでとうございます。その後、なかなか歩けなかったサクラヒメを交わしピュアリーナナセが2着。そして何とか再び歩きサクラヒメが3着。昨年の覇者で久田調教師のお話からも引退が近いナカゼンガキタが追い込んで4着。ミソギホマレが5着という結果でした。例年に無い、本当にゴールまで遠かった今季のヒロインズカップ。ばんえいらしい、素晴らしい戦いが見られました。さて、前日27日㈯は『ばんスタ延長戦』を配信しました。↓ ↓ ↓ ↓予想以上の応援メッセージの多さに驚きました。今回も、ご視聴・ご参加本当にありがとうございました。3名の卒業が近づいてきて、少し寂しさが出てきた今日この頃。去る前に、えみちゃんの笑いのセンスが欲しいです…。
2024年01月30日
この中間、帯広もたくさん雪がつもりましたね。最強寒波の到来で大雪や強風と皆さんも今週は大変だったのではないでしょうか。雪かきお疲れ様でした。頑張って体、痛んでませんか?大丈夫ですか?私は右腕の筋が筋肉痛でパソコンの文字を打つのも響いて痛いです。ニュースで筋肉痛にならない雪かきの方法!って流れていたんですが、しっかり見ておけば良かったな〜と後悔。来年もし流れていたらちゃんと見ます。さてばんえい競馬今週は重賞が行われます。1月28日(日)メインレースヒロインズカップ(BG1)4歳以上牝馬オープン別定の一戦です。ナカゼンガキタ 780kgピュアリーナナセ 760kgヒメトラマジック 780kgブルーレジーナ 770kgシンエイボブ 790kgダイヤカツヒメ 770kgサクラヒメ 810kgミソギホマレ 790kgアローリキヒメ 770kgシンエイアロイ 770kg 以上の10頭前哨戦であるクインカップ勝者のアローリキヒメ。連勝を重ねるサクラヒメ。レディースカップは第2障害を降りてから手綱を持ったままで1着。800kgを超える810kgの重量ですがこの強さは本物ですね。そして昨年の勝者ナカゼンガキタ今期は休みながらで今回が5走目。昨年と同じ重量の780kg、連勝なるか。第11レース18:25発走予定。ご期待ください。またヒロインズカップに合わせてWEBキャンペーンも開催中!ばんえい十勝、特設ページにてヒロインズカップに出走する推し馬に投票し、必要事項を記入していただくと抽選でピザ3種セットやばんば君のニューキャラクター「ばんば姫」のグッズが当たります。締め切りは1月28日(日)19:00までです。合わせてお楽しみください。明日はばんスタ延長戦の生配信も第4回ばんスタキャスターふわふわ予想対決27日(土)第5レースから大好評企画!ばんスタキャスターふわふわ予想対決をお送りします!今回は初の試みとなるチーム戦それぞれ日頃ばんスタキャスターとして磨いた競馬力予想力の限りを尽くして戦います!みなさんには勝つと思うチーム、または応援するチームどちらか決めて投票してください!勝ったチームに投票・応援された方の中から抽選でプレゼントが当たります。ご参加ください。配信はこちらから
2024年01月26日
20日(土)の最低気温が-16.9度。最高気温が-4.8度。21日(日)の最低気温が-16.4度。最高気温が-5.9度。大寒に入った途端、らしい厳しい寒さが続いた帯広。そんな開催前の19日(金)突然の発表に驚いた方も多いのではないでしょうか?21日(日)にマルミゴウカイの引退セレモニーを行うと発表が…↓ ↓ ↓ ↓1月21日(日)マルミゴウカイ号|引退セレモニーえっ?あさって??気づけば、あっという間にセレモニー当日を迎えました。最初はステージ上に居た松田道明調教師ですが、元気なマルミゴウカイを落ち着かせるため馬の元へ…。映像を観ていても分かるように、かなり大変そうですね。でも、この元気のまま余生を少しでも長く過ごして欲しいなと思います。写真撮影でも元気一杯で皆さん大変そうでした。ちょっと気になって、天馬賞で3冠を達成した5年前はどうだったのだろうか…。そう思いYouTubeを探してみたら、ありました!!↓ ↓ ↓ ↓※第11回天馬賞(BG1)マルミゴウカイ(2017.1.3)冒頭部分で口取り時のマルミゴウカイが…。いななきが凄いですね(笑)今も昔も元気一杯です。さてセレモニーでは「これまでのファンからの応援、騎乗した騎手への感謝を伝え、これから種牡馬になって、マルミゴウカイのような活躍馬を出して欲しい」と、小森唯永オーナーからお話がありました。マルミゴウカイ産駒の活躍を期待しましょう。で、話が終わらない所がマルミゴウカイの凄い所!この日行われた最終レースに出走し、第2障害を5番手で下り他馬を差し切って勝利。引退レースを白星で飾りました。カッコよすぎますね。さて、このセレモニー前日の20日(土)は、目黒貴子さんをゲストにお迎えし延長戦を配信しました!みんなの馬券術を知る事ができ、みんなの思った馬で馬券を買って、収支は負けましたが楽しい1日でした。今回も多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。
2024年01月23日
金曜日、マルミゴウカイの引退が発表されました。2015年にデビューし、障害を降りてからのキレ味のある走りは多くのファンを沸かせました。4歳世代路線三冠を達成し、トップホースとしてここまでばんえいを盛り上げてくれました。1月21日(日)第12レース、ラストランを飾ります。ぜひ応援していただければと思います。また21日 12:00頃〜帯広競馬場パドック横にてマルミゴウカイ引退セレモニーを行います。ファンの皆様からの贈り物は1階総合案内所にてお預かりし厩舎へお渡しいたします。お時間の合うかたはぜひお越しください。マルミゴウカイ引退セレモニー今週の注目レースは1月20日(土)に行われるメインレース柏林馬事公苑特別オープンの一戦です。メジロゴーリキアオノブラックコマサンエースギンジマルホンリョウユウヘッチャラサクラヒメインビクタゴールドハンター 以上9頭第11レース(18:40発走予定)ご注目ください!20日(土)はばんスタ延長戦の配信も今回のテーマは「みんなの馬券術」視聴者の皆さん、解説者、ばんスタMCそしてリモートゲスト、フリーアナウンサーの目黒貴子さんと協力して実際に馬券を買ってみよう!という企画です。馬券が当たれば当たるほど、抽選プレゼントが増え当選確率がアップ!ご覧ください
2024年01月19日
1月13日(土)・14日(日)の両日、開門より帯広競馬場の入場門付近で「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生した地域の方々を支援するため、募金活動を行いました。入場門付近には騎手達と服部義幸調教師、そしてPR馬フクスケが登場しました。写真撮影やサインに応じ、ファンとの交流も出来た募金活動となりました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて被災地にお届けします。引き続き、義援金の受付を1階の総合案内所にて行っています。↓ ↓ ↓ ↓令和6年能登半島地震災害義援金の募金箱の設置ご協力宜しくお願い申し上げます。さて、この2日間の天候ですが青空か曇り空。気温ですが、13日(土)の最低気温が-12.3度。最高気温が0度ちょうど。14日(日)の最低気温が-15.7度。最高気温が-4.4度。土曜に比べ、日曜は気温が下がったので多少軽くなるかと思われたのですが、そんな事はなかったです。これはヒーティングの熱が効いているのか、渋めの馬場でゴール前では各馬が止まるレースが何度も観られました。しかし夜になると雪がふりはじめ、時計が少し速くなりました。この日14日(日)はメインレースサッポロビール杯『第47回ばんえいプリンセス賞』4歳牝馬オープン別定の一戦が行われました。レースはクリスタルジェンヌが先行し粘り切って勝利。※主催者から頂いた写真です。ばんえい十勝の公式X(旧Twitter)によると騎乗した西謙一騎手は「ハンデに恵まれたのが一番の要因。メンバーでこの馬だけ「ばんえいオークス」に出走していません。初めて曳く荷物なので重さに懲りてなく、走れたのだと思います。もともと能力のある馬。これからも期待しています」とコメント。4歳世代から新たな注目株が登場しました。今後も楽しみですね。関係者の皆様おめでとうございます。
2024年01月16日
今週から通常の土日月の3日間開催に戻ります。時間は引き続き薄暮開催です。また今週は日、月と雪の予報が出ています。久しぶりの本格的な雪降りの中の競馬となりそうですね。今週もばんえい競馬どうぞお楽しみください。今週は14日(日)のメインレースにサッポロビール杯ばんえいプリンセス賞4歳牝馬オープン別定の一戦が組まれています。スーパーチヨコルイズクリスタルジェンヌゴールドクイーンベニサクラタカラヴェルベーヌミュウココロホマレアバシリモミジリバティクイーン 以上の10頭ばんえいオークスの再走、ただ今回は別定戦、上はルイズの690kg、下は660kgと重量差最大30kg差あります。ばんえいオークス1着のルイズはこの重量差をどう克服するかですね。ばんえいオークス2着だったスーパーチヨコはこの重量差はプラスでしょう。一つ気になるのは1コースというところですね。オークス3着のベニサクラはここ2走経験を積んできましたし、末脚あるミュウにも注目ですね。14日(日)第11レース 18:35発走予定どうぞご期待ください。13日(土)は16時から楽天競馬Presents、ばんえい競馬番組ゆるゆるばんばの生配信も。ばんえい競馬は初めてでちょっと不安…という方にも分かりやすく楽しめるよう、予想からレース映像まで、生中継で出演者とゆる〜く一緒に楽しむ番組です。今回は田中 歩さん、目黒貴子さん、 misacoさんが出演。ばんスタとともにゆるゆるばんばもお楽しみください
2024年01月12日
昨年末から、・12月23日~25日中2日お休み・12月28日~30日中2日お休み・1月2日~4日中2日お休み・1月7日~9日と、途中4つ重賞があった中身の濃い、そして長い開催が先ほど終わりました。お付き合い頂いた、ばんえいファンの皆様ありがとうございました。また、こんなタイトな中「ばんスタ延長戦」で募った、推し馬・推しメンへの年賀状を書いてくれた皆様も本当にありがとうございました。↓ ↓ ↓ ↓イラストの画力で圧倒される作品も多かったですが、温かい文章から本当にその馬、その騎手、その調教師が好きなんだなと感じさせてもらい嬉しい気持ちになりました。これから、推して頂いた馬の関係者や人たちに届けて参りますね。さて、レースの方では9日(火)のメインレースにサンケイスポーツ賞『ばんえい十勝金杯』オープンの一戦が行われ、ゴールドハンターが障害を切ると良い脚をみせ快勝しました。ばんえい十勝の公式X(旧Twitter)によると騎乗した長澤幸太騎手は「道中に先行馬がどんどん進んで。早いな~と思いましたが、この馬のペースを守りました。得意の末脚を活かせました。調教を担当している金田利貴騎手が仕上げてくれたおかげですね」とコメント。※主催者から頂いた写真です今季ばんえいグランプリで2着、北見記念で3着に入っている格を見せつけるレースとなりましたね。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年01月09日
こんにちは!今日から三連休ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。帯広は相変わらず寒い日が続いています。休明けのスタジオは特にキンキンに冷えていてストーブの前から離れたくありません。(離れますけど・・・)また昨日は午後から大粒の雪が降りました。こうなると今週も馬場は軽いのでしょう。ただ気温がプラスになると土に粘りが出て時計がかかったり一口に軽い馬場と言いますが色々な展開があります。上手く読み解いていきたいですね。ばんえい競馬は今週まで変則開催です。明日7日(日)から3日間、お楽しみください。注目レースは9日(火)に組まれているばんえい十勝金杯(準重賞)です。アアモンドキーマンカイセドクターギンジゴールドハンターシンエイボブタカラキングダムブラックサファイアマルミゴウカイミソギホマレヤマトタイコー 今のところの登録馬10頭第11レース 18:30発走予定です。どうぞご期待ください。今週はばんスタ延長戦の生配信もあります。明日1月7日(日)第5レースからスタート。 今回はみなさまからお寄せ頂いた推し馬、推しメンへの年賀状を一挙にご紹介いたします。年賀状が読まれた方はばんスタから素敵なお年玉プレゼントを差し上げます!ぜひご覧ください。
2024年01月06日
新年2024年から、ばんえいをお楽しみ頂き誠にありがとうございます。帯広競馬場は1月2日の開門から、多くのファンが詰めかけました!お出迎えした騎手からプレゼントを受け取り、笑顔になるファンの姿が印象的でした。また、新年恒例の平原太鼓の演奏も良い音でした。新しい年になったなと、毎年思わせてくれますね。番組の方も新年恒例、重賞が2日、3日と連日の開催。2日は古馬による高重量戦。農林水産大臣賞典『第46回帯広記念』が行われました。大晦日の雪の影響で馬場水分は2.6%と高めの中、トップハンデ930キロのメムロボブサップが勢いよく第1障害を先頭で降ります。降りてからはメムロボブサップ、メジロゴーリキ、コマサンブラック、アオノブラックらがほぼ一団で刻みながら第2障害の手前まで進みました。各馬じっくり息を入れ、最初にコウテイが挑戦。その後メジロゴーリキ、コマサンブラック、メムロボブサップ、アオノブラックらが続々と挑戦。コウテイが先頭で第2障害を降りると直ぐにメジロゴーリキ、そしてメムロボブサップが続きました。連覇のかかるアオノブラックは2障害でヒザをついてしまい苦戦。降りるとメジロゴーリキがコウテイを交わすと、少しづつ突き放しゴールに向かいます。それをメムロボブサップが追いかけますが、ハンデを生かしきりメジロゴーリキが先頭でゴール。帯広記念初制覇としました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですメジロゴーリキを管理する松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は「帯広記念」をコウシュハウンカイで制した2020年以来8度目の制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はオレノココロで制した2021年以来6度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第46回帯広記念(BG1)メジロゴーリキ夏場を乗り越え、本来の姿が戻ってきたメジロゴーリキ。調子を戻し迫力たっぷりのメジロゴーリキですが、それにしても対照的に鬣についたピンクのリボンが可愛らしいですよね。厩務員さんにお聴きしたら、ファンから頂いたプレゼントとの事。まだまだファンが多い10歳馬。今後も素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれそうですね。※主催者から頂いた写真です関係者の皆様、本当におめでとうございます。2着は勝ったメジロゴーリキより30キロ重いトップハンデのメムロボブサップ。この荷物差でタイムは3秒差ですから、また負けて強しという内容でした。3着にはコウテイが残しました。高重量戦でよりパフォーマンスの高さを感じますね。さて翌日の3日は『第17回天馬賞』(BG1)が行われました。各馬スタートし、道中ではツガルノヒロイモノとヘッチャラが並んで先行。3番手以下を少し離し2障害に到着します。後は一団で2障害手前に集まります。第2障害ではヘッチャラ、ツガルノヒロイモノが息を入れほぼ同時に登っていきます。そしてヘッチャラがすんなり降り、ツガルノヒロイモノが続き直ぐにヘッチャラを交わします。その後、ヤマカツエースが3番手でキングフェスタが障害をすんなり4番手で降り一気の脚をみせ3番手に。脚色鈍らず先行する2頭に一気に並んでいき、抜き去りました。後は後ろを離していき見事4歳重賞路線で3冠を達成しました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですキングフェスタを管理する小北栄一(こきた・えいいち)調教師は「天馬賞」初制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手は2017年のセンゴクエース以来6度目の制覇となりました。↓ ↓ ↓ ↓第17回天馬賞(BG1)キングフェスタ陣営は相当なプレッシャーだったようですね。だからこそ嬉しい3冠。今後は古馬、というより荷物との戦いを感じているようですね。どうか、そこに勝って良いレースを古馬一線級で見せて欲しいですね。関係者の皆様、おめでとうございます。※主催者から頂いた写真です2着ツガルノヒロイモノ、3着ヘッチャラらも力をつけてきている印象もあり明け5歳世代が今後ばんえいを盛り上げてくれると思わせてくれるレースでした。さて本日1月4日も、ばんえい競馬は開催です!そして中2日で1月7日~9日も開催!引き続き、新年のばんえいをお楽しみ下さい。
2024年01月04日
みなさま、2023年もばんえい競馬、ばんスタを応援してくださりありがとうございました。12月30日(土)は勝馬投票券発売金額が819,581,700円となりました。過去最高となった昨年の12月30日の753,128,900円を更新しばんえい競馬史上最高発売額を更新しました。また、第19回開催(12月23日~25日、28日~30日)の合計発売金額も3,325,065,500円となり2022年度第20回開催(1月2日~4日、7日~9日)の2,966,753,000円を超え1開催あたりの最高発売金額も更新しました。大変な時期があったからこそ今回の大きな記録は感慨深いですね。世界で唯一であるばんえい競馬を愛し応援してくださるファンの皆様今年も心から感謝を申し上げます。ばんえい競馬は今週から年末年始の変則開催が始まりました。29日(金)には第52回ばんえいダービー(BG1)が行われました。(主催者から頂いた写真です)タカラキングダムがゴール前の接戦を力強い脚で差し切り3歳世代王者に輝きました。先頭で逃げ粘るマルホンリョウユウにじわじわとタカラキングダムが迫りさらに4番手からホクセイタイヨウも脚を伸ばし三つ巴の形に (主催者から頂いた写真です)最後はタカラキングダムがマルホンリョウユウをわずかに差し切り3歳世代王者に輝くとともに昨年のナナカマド賞に続く重賞2勝目を飾りました。タカラキングダムを管理する村上慎一調教師はばんえいダービーを2020年のキョウエイリュウ以来2度目の制覇となり、騎乗した金田利貴騎手は初制覇となりました。第52回ばんえいダービー インタビューはこちらから12月30日(土)は第25回ヤングチャンピオンシップが行われました。 (主催者から頂いた写真です)11月~12月にかけて行われた産駒特別競走の上位2頭が出走したばんえい甲子園とも呼ばれる本レース。勝ちましたのは釧路産駒のライジンサンでした。早い流れの中第二障害に到達したディーホワイトが一息入れると積極的に障害に挑戦し一番手でクリア。必死に先頭を行くディーホワイトにウルトラコタロウトカチヒロが並びかけますが、外から強襲したライジンサンが一気に交わし先頭に立ちます。ゴール前、フレイムファーストが2番手から追い上げますがライジンサンが力強くリードを守りゴール。 (主催者から頂いた写真です)新種牡馬テルシゲ産駒がは重賞ウィナーとなりました。ライジンサン、管理する大河原和雄調教師は共に嬉しい重賞初制覇となりました。騎乗した鈴木恵介騎手は「ヤングチャンピオンシップ」をオレワチャンピオン号で制した2017年以来6度目の制覇となりました。第25回ヤングチャンピオンシップ インタビューはこちらからお正月開催は1月2日(火)からです。2日には帯広記念、そして3日には天馬賞が組まれています。注目レース目白押し。どうぞお楽しみください。またイベントも盛りだくさんです。こちらも合わせて楽しみください。
2023年12月31日
23日(土)、24日(日)と最低気温-13度を記録した帯広。朝晩は非常に寒く、日中も晴れると風が吹く度に震えるような寒さでした。そんな中23日(土)開門してすぐ、岩本利春調教師の通算1500勝達成セレモニーが行われました。ファンや家族からの贈りものを受け取り、いつも以上に優しい岩本利春調教師の表情が印象的でした。スーパーペガサスなど名馬に騎乗し、2085勝をマークした騎手時代を思い出す方も今もなお多い事でしょう。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です引き続き家族の支えも受けながら、調教師としても大台である2000勝に向かってくれるとのインタビュー。今後も楽しみですね。ばんスタではこの日「ばんスタサンタからのプレゼント」と題し、クリスマスイブイブに延長戦を配信しました。130人以上のファンから頂いた、ばんえいに関するエピソードを出来る限り紹介していきました。本当に様々な、楽しかったり、面白かったり、ちょっぴりうるっとくるようなエピソードありがとうございました。メッセージを紹介できた方や最後の抽選で選ばれた方。配信内で紹介したクリスマスプレゼントをお贈りします!・・・嬉しい事に、思った以上の人数からエピソードを頂き、急遽プレゼントも追加し紹介しました。現在、発送業務を進めております。クリスマスには間に合いませんが、プレゼント到着までお待ちください。今回もたくさんのご視聴、ご参加ありがとうございました。さて、この日は第12レース。最終レースに、超超超注目のレースが行われました。オープン(1組)の一戦。新年にある重賞レース。帯広記念に、天馬賞に向かうであろう豪華メンバーが揃いました。勝ったのはトップハンデ750キロのメムロボブサップ。10月29日の北見記念2着以来のレースでしたが、相変わらず王者が他馬をねじ伏せた強い内容でした。そして勝ち時計が1分23秒9。軽い馬場とはいえ速い時計が出ました。2着のコマサンエースも金田利貴騎手の好騎乗もあって良い内容でした。3着ツガルノヒロイモノも天馬賞で今度こそ初重賞を狙えるのではと思わす内容だったと思いました。 少し心配なのは5着だったキングフェスタ。今回も障害で苦戦。3冠目ではスパっと切りたい所ですね。この次の日、24日(日)の最終レースもオープン(2組)の一戦でした。こちらはゴール前、一団で好レース。そこから最後抜け出てきたのはコマサンブラック。連勝として、昨年3着の帯広記念で、新年どんなレースをみせてくれるのか、楽しみですね。今から新年に向け、期待感が膨らむ最終レース2本でした。
2023年12月26日
23日(土)13:05頃からパドック横表彰台にて岩本利春調教師通算1500勝達成セレモニーが行われることとなりました!ファンの皆様からの贈り物等はセレモニー後、直接調教師にお渡しいただけます。みなさまと一緒にお祝いできたらと思います。ぜひお越しください。12/23(土)岩本利春調教師 通算1,500勝達成 セレモニー さて今週の帯広競馬場はクリスマスイベント盛りだくさん! ばんえいクリスマスどうぞお楽しみください! 帯広競馬場内にはフォトスポットが登場中!クリスマスツリーやサンタさん、そして顔出し看板なども設置。思い出作りに記念撮影などいかがでしょうか? また23日24日は場内1階の食堂キッチンばんえいでクリスマス限定メニューを提供 11:00〜・カレー・チャーハン・麺類をご注文いただいたお客様に唐揚げをお一つサービスなくなり次第終了なのでぜひゲットしてくださいね。 ふれあい動物園 ちびっこお菓子すくいも二日間通して行います。にんじんを購入していただいた小学生以下のお子様先着100名様です。合わせてお楽しみください。 そしてクリスマスイブの24日は 来場者プレゼントがありますよ! 13:00〜なくなり次第終了です 先着300名様に 柳月 冬ゆべし みかん小餠小学生以下のお子様先着100名様には オリジナルシール入りクリスマスお楽しみパックをプレゼント! その他にも北海道のイベントでも大人気の似顔絵パフォーマーお二人による似顔絵ワールドや きらきらのビーズやリボンで自分だけのサンタ帽を作れるサンタ帽デコレーション体験なども行います! ご家族で競馬場へお越しください。 さらに!23日(土)13:00〜14:00 南側イベント広場にて可愛いポニーと記念撮影を行うことができるイベントが追加となりました!合わせてお楽しみください。 23日はばんスタ延長戦の配信も行います 今回のテーマはクリスマスイブイブ特別企画!ばんスタサンタからのプレゼントです。1年のご愛顧への感謝を込めて、ばんスタから視聴者の皆さまへプレゼントを贈ります。メールテーマは、ばんえい競馬にまつわるエピソード。迫力のレースを見て感動した思い出や、馬券が外れてトホホだったことなど、ばんえい競馬にまつわるエピソードなら何でも構いません。ゲストには競馬キャスター&ライターの浅野靖典さんをお迎えして、一緒にエピソードで盛り上がっていきたいと思います。メールをご紹介したすべての方に、クリスマスプレゼントが当たります。たくさんのご応募、お待ちしております!ばんスタ延長戦本日配信
2023年12月22日
雪降りの中で始まった12月16日(土)からの開催。馬場は軽くなり、第1レースから速い勝ち時計が出ました。ただ、それでも前半戦は道中刻む展開が多く、直行が連発するような競馬にはなりませんでした。そんな中、17日(日)はメインレースに『師走特別』オープンの一戦が行われました。障害を降りて他馬を一気に抜き去ってコマサンブラックが快勝。昨シーズンの帯広記念3着馬が今季の初勝利をあげました。※主催者から頂いた写真ですばんえい十勝の公式Xによると、騎乗した金田利貴騎手は「軽馬場が得意な相手がいたので勝てるかなと思いましたが、夏に落とした調子が上がってきています。自分の担当馬ですし、今日は行けると信じてました」とコメント。騎手の思いも届き、コマサンブラックが復調を示しました。天馬賞に向かうであろう4歳馬勢はクリスタルコルドが3着、ヘッチャラが4着でしたが良い動きを見せていました。この4歳勢を抜き2着に入ったのはブラックサファイア。こちらは降りて流石の脚を見せてくれました。次開催(12月23~25日・28日~30日)で、もう一度レースをしてから新年の帯広記念、天馬賞へ向かうのか否かも含め注目です。
2023年12月19日
ばんえい写真展 12月18日まで!帯広競馬場、ふれあい動物園ばん馬ギャラリーにて帯広畜産大学 写真サークル、NPO法人とかち馬文化を支える会主催の「ばんえい写真展」開催中です。コロナ禍以前は教育支援の一環として同サークルの作品のカレンダー制作や作品展の開催していました。今年度ようやく数年ぶりの再開となりました。帯広畜産大学写真サークルは、ばんスタメンバーである貞野真央君が副部長を務めているんですよ。学生達の写真展にかける思いはとても熱いそうで写真展の額装、設営、ポスター制作まで全て自分たちで行ったそうです。勿論、展示作品もそれぞれの力作が揃いました。以前とは違い、撮影場所が制限されていたそうですが学生たちは工夫を凝らしつつ撮影に挑んだそうです。写真の横には撮影者の名前、そしてコメントが掲示されているので、学生達の作品と思いをぜひご覧ください。会場には感想書き込みノートなども置いてあります。学生達のばんえい愛や写真愛に触れて心に残ったものがあればぜひノートへメッセージをお書きぞえください。ばんえい写真展、12月18日まで。皆様のお越しをお待ちしております。
2023年12月15日
9日(土)第1レースのパドックが終わり、各馬がスタート地点に向かう頃。弱いながらも細かい雨が降り、エキサイティングゾーンや馬場が湿った帯広競馬場。その影響もあったのか、先週と比べると軽めの馬場の印象だった昨日までの3日間。日曜、月曜は青空も風が強く気温以上に寒い中での開催でした。10日(日)はメインレースに準重賞のSTV賞『第40回レディースカップ』4歳以上牝馬選抜別定が行われました。断然人気に応え、勝ったのはサクラヒメ。今日もゴール前、渡来心路騎手は手綱を持ったままの圧勝でした。※主催者から頂いた写真ですその渡来心路騎手のコメントが、ばんえい公式X(旧Twitter)にポストされていました。「ここは勝たなくてはならないレースです。前走の重賞より10キロ軽いのに、前走より道中息が入る展開でしたし。負けられませんよ」来年1月28日にある、ヒロインズカップ(BG1)に向けても更に楽しみになる内容でした。関係者の皆様、おめでとうございます。さて、この日は「ばんスタ延長戦|電凸!ばんスタQ」をお送りしました。今回はチャレンジャーを選考し、予めご連絡を入れておくのではなく。生配信中に抽選でチャレンジャーを決め、その場で電凸するという我々も大いにチャレンジした企画でした。このチャレンジ、本当に勉強になりました。今後の何らかの企画に生きていく事と思います。当日、突然の電話を受けチャレンジして頂いた皆様、本当に感謝です。あと電話を今か今かと最終レースまで、ずっと配信を見ながら待ってくれていたのにも関わらず、ばんスタから電話が繋がらなかった皆様。申し訳ありませんでした。懲りずに今後の延長戦にも、お付き合い宜しくお願いします。
2023年12月12日
本日から電凸!ばんスタQチャレンジャー募集!視聴者の皆さんを熱狂の渦に巻き込んだ、 あの!「ばんスタQ」が、 グレードアップして今週の日曜日に帰ってきます! 今回は、何と!チャレンジャーは応募者の中から生配信の中で抽選して決定。 その場で「電凸」して繋がった方に、クイズに挑戦していただきます。 チャレンジャーに選ばれた方には、 クイズが当たっても、外れても豪華な景品がもらえるチャンス!!! クイズは3択「難問か、それともラッキー問題か」は、あなたが選ぶジャンル次第。 また9つのある景品も何が当たるかは、景品パネルから選ぶあなたの運次第。ばんスタキャスターとの楽しいおしゃべりを楽しみながら、クイズに挑んでいただきます。 12月10日(日)16時半頃から19時半頃までの間 ばんスタ延長戦の配信を見ながら、 ばんスタからの「電凸」に出られる方で ばんスタ延長戦に電話出演したい 景品が欲しい クイズに自信があるなど、 幅広い皆さんの多くのエントリーをお待ちしています。 本日からチャレンジャー募集中です! ご参加お待ちしています!! 今週から帯広競馬場内はクリスマスの装飾が施されます。12月9日(土)〜25日(月)までガーレンドや、クリスマスフォトスポットの設置やツリーも設置されます。帯広競馬場でもクリスマスの雰囲気をお楽しみください。クリスマスイベンントさて今週の注目レースは12月10日(日)に行われるSTV賞第40回レディースカップ(準重賞)4歳以上牝馬選抜別定(第11レース 19:25発走予定)アローリキヒメコウシュハハイジーサクラヒメシンエイアロイヒメトラマジックシンエイボブブルーレジーナミソギホマレナカゼンガキタダイヤカツヒメ 以上の10頭前走、もったままで先行逃げ切りしたサクラヒメ、ハンデは背負いますがここも期待ですね。前走春ぶりに出走したナカゼンガキタ障害もすんなり、休み明け2戦目にさらに期待です。惜しくも2着でしたがクインカップ懸命な逃げ切りを見せてくれたシンエイアロイも注目したいですね。今週もばんえい競馬ぜひお楽しみください。
2023年12月08日
12月1日(金)の最高気温が1.3度、最低気温が-10.7度。12月2日(土)の最高気温が1.8度、最低気温が-11.2度。12月に入り、寒い日が続いた帯広。マイナス10度を下回るのは、もう少し先にしてもらいたいなあ…。そんな私の思いが届いたのか?12月3日(日)は最低気温が-5.0度。そして午後2時頃に記録した最高気温がプラス6.3度。随分と寒さが和らぎました。雲の隙間から陽も差し、競馬場では第2レース出走馬入場後「北海道警察音楽隊・カラーガード隊」が来場し、南側イベント広場で特別演奏が披露されました。その後、メインレースの入場&ファンファーレも生演奏。素晴らしい今季最初のBG1デーになりました。この日のメイン競走はメスサドル杯『第48回ばんえいオークス』(BG1)3歳牝馬オープン定量び一戦が行われました。道中は抑えがきかないルイズと何とか鈴木恵介騎手が折り合いをつけ、逃げます。それを見る形でミュウ、リバティクイーン。外ではベニサクラ、スーパーチヨコが続き各馬が2障害手前に向かいます。第2障害の約5メートル出前で息を入れたルイズ。その後、歩を進めると2障害手前で止まることなく勢い良く駆け上がり、一腰で先頭で2障害をクリアします。その後、大きく離れてベニサクラ、スーパーチヨコが並んで2障害を降ります。必死に逃げるルイズにベニサクラとスーパーチヨコが迫っていきます。ゴール前、ルイズにスーパーチヨコが際どく並びますが、必死に粘りきったルイズが逃げ切ってゴール。見事、3歳女王の座に輝くとともに重賞初制覇としました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですルイズを管理する槻舘重人(つきだて・しげと)調教師は「ばんえいオークス」を2018年のミスタカシマ以来勝利し、これで2度目の制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手も同年ミスタカシマで勝利していて、これで5度目ばんえいオークス制覇となりました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第48回ばんえいオークスBG1ルイズゲート空いたら、あんな感じ。と、槻舘重人調教師のインタビューが印象的でした。普段とレースでは全然違う馬になるルイズ。それを鈴木恵介騎手が上手く勝利に導きました。これからレース振りが変わり、更に成長する所を見たいような…。このままのレース振りで、成長する所を見たいような、いずれにせよ今後の戦いぶりも楽しみな1頭です。ルイズの関係者の皆様、おめでとうございます。また2着ではありましたがスーパーチヨコの猛追、3着ベニサクラの登阪力と、3歳牝馬達が素晴らしいレースを見せてくれました。さて、この日は第10レースに『第42回十勝産駒特別』が行われました。ばんえい甲子園も、いよいよ最後の一戦。勝ったのはウルトラコタロウ。ここでも鈴木恵介騎手の絶妙が逃げが見られました。また管理するのは槻舘重人調教師。馬主・生産は奥泉愛子さんと、ばんえいオークスのルイズと全く同じ関係者による勝利でした。そしてアヤノダイマオーが2着。少し間が空いてナナカマド賞馬ホクセイポルシェは3着という結果でした。 これで5戦が終わり、以下のように10頭のメンバーが決まりました。※主催者から頂いたスライドです本線、ヤングチャンピオンシップもご期待ください!!
2023年12月05日
帯広競馬場のすぐ隣、とかちむら産直市場では北海道十勝で収穫されたじゃがいもが沢山並んでいます!(許可を得て撮影しています)メークインをはじめ、キタアカリやインカのめざめ、またはシャドークインという紫色のじゃがいもなど様々な種類を取り揃えています。この時期は新じゃがも並んでいますよ。POPにはおすすめの食べ方や、レシピも用意されていました。こうした心遣い、嬉しいですよね。ぜひ帯広競馬場にお立ち寄り頂いた際にはとかちむらものぞいてみてくださいね。せっかくなので今回とかちむらで購入したじゃがいもを使って帯広の学校給食人気No. 1の肉じゃがを作ってみました。肉じゃか、なのですが芋を揚げるんですよそして北海道らしく豚肉を使います。ぜひ皆さんも作ってみてください。材料 • じゃがいも 中サイズ5ヶ(約470g) • 揚げ油 適量(いもがひたる程度) • 豚もも肉こま切れ 180g • 塩 ひとつまみ • A 三温糖 大さじ2と1/2 • A しょうゆ 大さじ2と1/2 • A 水(煮込み用)100cc • 片栗粉 大さじ1/2 • 水(片栗粉溶き用)大さじ1 • 炒め油作り方 1. じゃがいもは皮をむき、一口大の乱切りにする。 2. 揚げ物用鍋に1を入れ、ひたる程度の油を加えてから火にかける。 3. 2の油が180℃前後になるまでじっくりじゃがいもに火を通し、きつね色になるまで揚げる。 4. フライパンに炒め油を熱し、豚もも肉に塩を振り炒める。 5. 肉に火が通ったら、Aを加え少し煮込む。 6. 5に水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。 7. 6に揚げたじゃがいもを加え、くずれないようにさっと混ぜ合わせてできあがり。芋を揚げる手間はあるのですが揚げてる間はほったらかしにできるので意外に簡単に作ることができました。帯広市民の子どもの頃の懐かしい味、ぜひこの機会に作ってみるのはいかがでしょうか?さて今週のばんえい競馬は重賞が組まれています。12月3日(日)メインレースソメスサドル杯第48回ばんえいオークス(BG1)3歳牝馬オープン 定量の一戦(第11レース 19:30発走予定)リバティクイーンルイズココロホマレタカラヴェルべーヌミュウバンユウジョオーゴールドクイーンアバシリモミジベニサクラスーパーチヨコ 以上の10頭3歳牝馬の最高峰のレースがいよいよ行われます。定量戦ということでガチンコの力比べになりますね。黒ユリ賞1着のスーパチヨコ。実力はありますが近走1コースの途中で止まってしまうのが気になるところです。今回は初の10コース。同じ端コースですがどう出るでしょうか。また、障害で直行を仕掛けられるほど障害巧者のルイズの逃げ切りやタカラヴェルベーヌにも注目ですね。主戦に戻る菊池騎手とベニサクラのコンビにも期待したいですね。ばんえいオークス、ぜひパドックからご注目ください。ばんえいオークス 騎手・調教師コメントまたこの日はばんえいオークスに合わせ北海道警察音楽隊・カラーガード隊による「第48回ばんえいオークス(BG1)」の入場行進曲及びファンファーレを特別生演奏を行います。合わせてお楽しみください。北海道警察音楽隊が来場そしてこの日はばんえい甲子園 第5弾十勝産駒特別が行われます。第42回十勝産駒特別(第10レース 19:00発走予定)スマイルカナホクセイポルシェキタノキンショウマルホンジュセホクセイハリアーアヤノダイマオーツカサファーストウルトラコタロウユウマダイマジンジェイミユウ 以上の10頭ナナカマド賞1着のホクセイポルシェに牝馬の切れ味が魅力のスマイルカナ、そしてアヤノダイマオーなどハイレベルな一戦。予選も最終戦、ぜひご注目ください。WEBキャンペーンもお忘れなく!今回は牧場アイス12個セットが5名様に十勝マッシュウマイを10名様にプレゼント締切は3日(日)20:00までです。ぜひご参加ください。
2023年12月01日
開催が始まる前日の24日(金)の帯広市の気温が、・最低-0.2度・最高10.4度日中は晴れて10度を超え温かく、散歩日よりでしたが…。・11/25(土)最低-3.9/最高0.0・11/26(月)最低-6.4/最高2.6・11/27(日)最低-4.3/最高7.0開催が始まると寒い日が続きました。特に土・日は風が強く、厳しい寒さでした。そんな中26日(日)はメインレースに帯広商工会議所賞『第14回ドリームエイジカップ』(BG3)4歳以上馬齢選抜の一戦が行われました。スタートから船山騎手と初コンビのメジロゴーリキ、インビクタ、サクラヒメ、オーシャンウイナーが先行。後続がそれを見る形で各馬ややばらけながら第2障害へと進みます。第2障害ではメジロゴーリキ、インビクタがほぼ同時に挑戦を開始。その後サクラヒメ、コマサンブラック、オーシャンウイナーが続きます。そのなかで力強く障害を上がってきたサクラヒメが先頭で降ります。下ってからも後続を寄せ付けず、大きな大きくリードを保ったままゴール。圧勝で1月に行われた「天馬賞」以来の重賞制覇。通算重賞5勝目としました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着はメジロゴーリキが粘って入り、3着はゴール前で脚の止まったコマサンブラックをかわしたヤマカツエースが入りました。人気の一角だった4歳キングフェスタはメジロゴーリキなどが作った速い展開、また初の770キロという荷物が堪えたのか?7着と敗れました。勝利したサクラヒメを管理する今井茂雅(いまい・しげまさ)調教師はドリームエイジカップを初制覇。騎乗した渡来心路騎手はシンザンボーイで制した2021年に続く2勝目。また、牝馬での勝利は2016年キサラキク以来2頭となりました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第14回ドリームエイジカップBG3サクラヒメこの馬だけではありませんが、今年の異常とも思える暑い夏を耐えて。今井厩舎が一丸で不安な脚元を含めケアをし掴んだ勝利。関係者の皆様、おめでとうございます。この日、その1つの前のレースでは『第30回北央産駒特別』が行われました。先行しコトブキテンザンが粘るところ、ゴール寸前でクリスタルイプセが捉えて勝利しました。※3番クリスタルイプセ(1着)主催者から頂いた写真です※2番コトブキテンザン(2着)主催者から頂いた写真ですこれで今季のばんえい甲子園、残すは「十勝産駒特別」の1戦となりました。キャンペーンにもご参加頂き、最後まで「ばんえい甲子園」をお楽しみください。↓ ↓ ↓ ↓ばんえい甲子園2023WEBキャンペーン翌日27日(月)は「ばんスタ延長戦!ばんば牧場便り特別編Vol.2」をお送りしました。↓ ↓ ↓ ↓この「ばんブロ」で紹介している、ばんば牧場便りを書いて頂いています小久保友香さんにスタジオにお越し頂き、馬や携わる人、地域や牧場の事をお話頂きました。まだまだ話したい事が一杯あったと思いますし、我々もお聴きしたい事がまだまだありました。また是非Vol.3を出来ればなと思います。今度は牧場の方にご出演!とか、そんな事も出来ないかなあ~。今回の配信も多くの方にメールからご参加頂きまして、本当にありがとうございました。
2023年11月28日
全723件 (723件中 1-50件目)