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家の前に、自動車の止まる音に、
家内がきずき「あぁっ・・ダッチが来たぁ~」と言って、
玄関の鍵を開きに行ったら、「ダッチだよぉ・・今日は」
と元気な声で先ず靴を脱ぎ、
その靴をきちんと揃えて、つま先の方を外側に向けて
並べていた。
「じぃ~~じ、今日は!!」と言うなり、
英の寝床に勢いよく飛び込んできた。
なにやら直径30Cmぐらいの丸いプラスチック製の
おもちゃを取り出して、
「此れじぃ~じがダッチの誕生日祝いに買ってくれた、
”電脳迷路ゲームあ~”なんだよ、じぃ~じ有り難う」
と言って、得意顔で早速やって見せてくれた。
久し振りに逢えた、孫の元気な笑顔を見ていると、
胸の痛みも忘れてしまう。
「今日は、じぃ~じの家にお泊りなんだよぉ」、
「そうかお泊りか嬉しいかい?」
「うぅん・・うれしいよぉ」
そんな、たわいない会話を繰り返しながら、時間の経つのも
忘れる程であった。
夕食は家内が腕によりをかけて作ってくれた、大きなしかも
具だくさんの春巻きを、
なんと婿は5本も食べてケロリとしていた。
孫のダッチも1本ペロリと食べてしまい
「あぁ~おいしかったぁ」「ご馳走様でしたぁ」と
両手を合わせてやる仕草が、なんとも愛くるしい姿に見えた。
娘が寝床をひき、先ずママが絵本を読み終わると、
「じぃ~じ・本を読んでぇ」と言うので、モモ太郎の絵本を
読んであげた。
此れで安心したのか、何時の間にか深い眠りに
付いた様だぁ。