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第一弾はシャチ子と行くハワイ島スピリチュアル(?)ツアーでした。そして今回は「(マイルをごっそり使って行く)優雅なマレーシアおひとりさまツアー」です。何が優雅かと言うと、「マイルをごっそり」に象徴されるようにここそとばかりビジネスシートで行くからなのだ(*`艸´)マレーシアといってもクアラルンプールではなくて、シンガポールとの国境付近の街で暮らす友達に会いに行くので、まぁ厳密に言えば「おひとりさま」でもないわけで・・・とにかく「のんびりできるし、物価も安いから贅沢できるし、私がこっちにいるうちに絶対一度は遊びにおいで。」と再三お誘いを受けていたのを実行に移した次第であります。「せっかくだから貯まったマイレージを使ってしまおう・・・」と思い、いろいろと調べていると、羽田―シンガポール便というのをANAが運行していて、日本を夜出発の現地早朝着、帰りはその逆という「寝ているうちに着いちゃうよ」パターンのフライトなのだ。これならば現地で思う存分遊べるということです。機内でしっかりと睡眠さえとれれば。マイレージ数を換算してみたらビジネスに乗れる分は確保していたゆえ、己の老体を慮って「ごっそり使う」ことにいたしました。マレーシア在住の友達マッチャンが「滞在中はぜひウチに泊まってよ。部屋なんて余ってるんだから(←なんという贅沢)。それで、マラッカとかクアラルンプールに小旅行してもいいし。ホテルも安いからかなり贅沢ができるよ♪アタシがバッチリ手配しておくから任せてね。」と頼もしいことを言ってくれているので、アタクシは叶姉(恭子)のようにゆったり構えていればいいわけですね(笑)『地球の歩き方』はマッチャンが持っているような気がするし、いざとなったら図書館で借りればいいので、アタクシはこの本を買ってみました。←実はオーサカの大きい本屋で見かけて「おぉっ!なんというタイミング♪」と目をつけていた。マラッカの街並みとかホテルやお店の写真が(派手で)素晴らしくて、釘づけになりました。マレーシアという国はマレー語と英語と中国語が通じそうです。漢字(中国語)の看板表記やメニューなどはほぼ理解できるので、英語がダメなアタクシでも生活に困らなそうです
2011/02/22
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いよいよ上野動物園にやってきますね。10年ほど前に上野動物園に行った時はすでにパンダの姿はなくなっており、パンダの次に好きな動物「トラ」の檻ばっかり見ていたような記憶があります。最後にホンモノのパンダを見たのは、上海の動物園でした。丸顔はパンダ界においては美男美女の象徴らしいので、アタクシ(丸顔)もパンダだったら「美女」に分類されたかもしれません。最近のお気に入りの靴。カンペールです。先月オーサカに行った時にフラッと入ったデパートの靴売り場でセールになっていたので、思わず買ってしまいました。ブサ可愛いパンダが左右非対称なのがツボ(笑)上野界隈が「パンダブーム」に沸いており、いろいろなパンダグッズが売られているというニュースで見かけたこのパーカー。ただの可愛いコスプレ風パンダパーカーと思いきや、ポケットの部分に「負ける気がしねぇ」って(爆)この商品説明(「これを着てパンダのフリをしていれば、一日中寝そべって、ご飯を食べて、タイヤにハマったり笹を食べたりしていても許してもらえます。」など)がいちいち面白くて、好きです。「戦うTシャツ屋 伊藤製作所」。ナニモノなんですかっ!?作業着なども制作されている様子。Tシャツもかなりふざけたデザインで、見ているだけで楽しくなりました。とにかくパンダパーカーは本気で欲しい!コレを着ていたら、中国に行った時現地人に親切にしてもらえそうだし。どのサイズを選んだらいいものか・・・←買う気満々♪言い訳のように聞こえるかもしれませんが、アタクシはあくまでも根っからのパンダ好きであって、けっしてブームに乗っているわけではなくてよ
2011/02/21
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桜庭一樹の読書日記『本に埋もれて暮らしたい』を読了。桜庭さんの読書日記の第4弾です。パラリラパラリラ桜庭さんの特攻服写真が載っています(爆)意外と似合っている。相変わらず、ものすごい読書量の桜庭さんと周りの(恐らく出版社の)人たち。読む→飲む→しゃべる→読む→書く・・・たまにサイン会などで移動。って感じの日常。楽しそうだけど、けっこうハードなのかも。最後の座談会「女子と言われるくらいならクソババアと言われたい」も面白かったな~(女子会のはずなのに一人オトコが混ざっている。しかし誰もそのことに気が付いていなかったという)今回の読書日記の中で、特に「読んでみたい!」と思った作品メモ第七回開高健ノンフィクション賞受賞作。26歳の私は、ユーラシア・アフリカ大陸へ2年間の旅に出る。「その地域に生きる人たちの小さな声に耳を傾けること」を主題に、そして、その“小さな声”を手がかりに、生き延びる手段を模索し、世界を見つめ直していく。中国からチベットへ抜け、高僧に謁見。インドを放浪し、危険地帯といわれているパキスタンに入国。イスラム圏では、旅を続けるために戒律に従い、2度の結婚と2度の離婚を経験する。アラビア半島からアフリカ大陸へ渡り、オンボロ列車、船、バス、トラック……が壊れて、荒野へ放り出された私は、地元の乗客たちと同じ時を過ごすうちに、世界の奇妙な一面を捉え始める。ウガンダで孤児たちと生活を共にし、タンザニアで宝石堀りをし、ザンビアで密輸に加わり、ジンバブエで強盗事件に巻き込まれ …。私は、旅を続ける中で、人間社会の深い闇と確かな希望を発見していく。 ある女は苦界で一生を終え、ある女は身請けされ、ある女は惚れた男に全てを捧げた。江戸の不夜城、「吉原」を彩った女たちの悲哀に、歴史・時代小説の名手8人が挑む、豪華競演。特に『張りの吉原』(隆慶一郎)が引用されていて、「これはぜひ読まなければ!」というくらい惹きつけられた。その他の作家さんも有名どころばかりなので、お得感アリ。山田風太郎、読んだことがなかったので。金瓶梅からして、表紙からしてエロ面白そうじゃないですか?とにかく傑作らしい。『コルシア書店の仲間たち』1950年代の半ばに大学を卒業し、イタリアへ留学した著者は、詩人のトゥロルド司祭を中心にしたミラノのコルシア書店に仲間として迎え入れられる。理想の共同体を夢みる三十代の友人たち、かいま見た貴族の世界、ユダヤ系一家の物語、友達の恋の落ちつき先など書店の人々をめぐる情景を流麗に描いたエッセイ。がおすすめ作品なのだけど、気に入ってごっそり集めたくなった時のために「買うなら全集を!」という桜庭さんの助言に従いたい。あくまでもアタクシの趣味なので海外作品は入っていません。
2011/02/15
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筍の天ぷらを食べていたら、かぶせてあった銀歯が取れました仕方がないので3連休中だというのに歯医者に行ってきました。アタクシはひそかに「金満歯医者」と呼んでいるのですが、実に2,3年ぶりくらいに行ってみると、待合室から一番目立つ位置にデカいプリンターのような機械が増えておりました。前にテレビで見たことがある「3Dのコンピューター画像通りにプラスチック?の型を形成する装置」のようです。シャーシャー音を立てて、プリンター(らしき機械)が作動しています。左側のモニターには歯型が映し出されています。「この歯医者、また(患者からボッたくった金で)新しい機械を買ったな・・・」と思いながら、案内された治療台に座ると今度はずらっとならんだ治療台の一台一台にパソコン&モニターが設置されています。歯を削るための禍々しい装置さえついていなければ、飛行機のファーストクラスのような雰囲気を醸し出しております。しかし、モニターに映し出されるのは封切前の映画ではなくて電子カルテ的なヤツです。新入りと思しき若い医者がやってきて、例のプリンターで作られた歯型を台に載せ、金属製の歯型と比較していかにこのプラスチック製(?)歯型が優れているかについて説明しました。1.画像撮影だけで細部まで再現できるため、型を作って形成する必要がなく今日中に治療が終わる。2.構造上、隙間ができないので、さらに虫歯になりにくい。3.金属アレルギーの人には特にオススメ。4.歯と同じ色なので見た目の違和感がない。どの商売にも同じことが言えるのですが、最後の最後まで値段を言わないっていうのは「その商品“バカ高いです”」と言っているようなもので、「ウチの場合は5年間保証をしておりまして、ええと1本につき治療費が4万円かかります。」すかさず助手の女の子に「先生、この患者さんの場合○×△適応なので、8万円です。」と訂正されました。←いきなり2倍かよ!新人歯医者バツが悪そうに「8万円・・・ですが、いかがなさいますか?」と問うではないか。「そんなお金はありません。」と即答したのは言うまでもありません。歯、1本につき8万って(爆)この歳になるとたいていの価格設定に対する免疫はできているつもりでしたが、久しぶりの衝撃価格に出会いました。っていうか、万が一、1本でもコレにしはじめたらアタクシの場合奥歯はほぼ銀歯なんで、全部治療が終わったころには軽自動車1台くらい買える金額になるってことですよね?いや~、マジ受ける~(笑)もし、アタクシが芸能人だったら経費で落とせるんでしょうか?念のため「この(バカ)高い金額ってのは、健康保険適応外ってことなんですよね。」と聞いてみると、「金属よりもこちらのほうがいいというのは政府にも認められているんですけど、まだ歯については保険適応になっていないので・・・はぁ、こういう金額になってしまうのです。」ということでした。液晶テレビとかパソコンのようにあと5年くらいたったら、もっと安くなるんじゃないかね?とアタクシは踏んでいる。「じゃあ、いくらなら出せるか?」とリアルに考えてみると、1本1万2千円ってとこじゃないかね。基準は「美容院代くらい」ということで。それから今回の金満歯医者で気が付いたことと言えば、助手の女の子の(外見の)レベルがまた上がっていたというところでしょうか。そんな話をあちこちでしていたら、「それは絶対歯医者を替えたほうがいい。」と言われました。
2011/02/14
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この間の『弾丸トラベラー』に菅野美穂が出ていて、1泊4日でスウェーデンへオーロラを見る旅に行っていました。(番組HPはコチラ)カンノさんは、特別思い入れのある女優さんではなかった(はっきり言って、イグアナとチオビタのイメージしかなかった)けれど、この番組を境に「かなり好き」にレベルアップしました。実はこれまでに30か国以上を訪ねたことがあるという「超旅好き」なんだそうで、確かに空港に着いた瞬間から旅慣れた感がありました。ちなみに同じく自称「旅好き」なアタクシでも17カ国でした。トランジットのわずかな時間を利用して、一人でタクシーに乗って市街地を回って観たりと、わりと行動派。調子に乗ってデカすぎるコーヒーを頼んでしまったり、凍った川の中に橋の上から氷の塊を投げ込んでいる様子が可愛らしくて楽しかったです。もちろん現地の人とは、普通に英語でしゃべっていたので旅先の日常会話くらいならできるのですね。何よりも「この人と旅をしたら楽しそうだな。」と感じたのが、アイスホテルのバーで他の観光客と一緒になってウォッカか何かの強い酒を3杯飲んで(←けっこう酒強い?)、楽しそうに踊っていたところ。それから犬ぞりの犬一頭一頭全員にあいさつをしていたところ。←犬が嫌がっていなかったので、本物の犬好きの証しだ。旅先において、ノリの良さって大事です。カンノさん氷点下20度なのに、とても活動的で元気でした。オマケに何泊かしないとオーロラを確実に見ることができないくらいのオーロラ遭遇率にもかかわらず、最後の最後でちゃ~んと綺麗なオーロラが出てきたという「持ってる女」(←自分でも言っていた)菅野美穂。ノリの良さに加えて、運の良さも旅友の大事な要素ではないかと思います。あと1つ挙げるなら「気風の良さ」ですかね。番組の最後で紹介されていたカンノさんの旅エッセイ&写真集「カンタビ」つい読んでみたくなりました。というか、カンノさんと旅友になりたいです。映画の宣伝で、このところよくテレビに出ているカンノさん。『しゃべくり007』で、話していた手作りチョコに対する考え(ぶっちゃけ手作りとか言っても、ただ溶かしてカタチを変えただけで味付けはもともとのチョコの味なんだし、その工程によってチョコに注入されるのは「愛」じゃなくて作った人の「手のアブラ」じゃないか?っていうか、そもそもお菓子メーカーなり、ショコラティエなりその道のプロが作ったヤツが確実に美味しいに決まっているのだから、わざわざ素人が手を加えるべきではない。←長っ!)がアタクシと全く同じだったので、ますます好感度が上がりました。007の男性陣は「手作りチョコ否定発言」に引いてましたけど、中には「(一方的な)手作りチョコなんて気持ち悪くて食えるかよ。」と思っている人もいるはず・・・いや、アタクシとカンノさんが少数派意見なので、こんなバレンタインデー直前に水を差すつもりは毛頭なくてよψ(`∇´)ψ
2011/02/10
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さっき、家賃の振り込みに銀行に行ったら、アタクシの前にATMを使っているお婆ちゃんがいて、どうやらタッチパネルが反応しないらしい。「ちょっと、ネエチャン来てみて。」と手招きするので、覗き込んでみると確かに婆様の指には反応せず、いくら押しても数字が表示されないでいる。ちなみに隣のATMには複雑な振り込み(?)をやっている男の人に銀行員の人がつきっきりで一緒になって悩んじゃっていて、まったく婆様の危機には気づかぬ様子だ。これだけ力強く押していても機械が反応しないということは・・・「この婆様。すわ、生身の人間にあらず」と一瞬思ったけれど、「アナタが押してみてくださる?」と言われてしまってさからえず、言われた通りの暗証番号と引出し金額を押してあげたのでした。一見、善良な市民を絵にかいたような(爆)アタクシですけど、もし詐欺集団の一味だったらどうするんですかっ!それにしてもアタクシも自動ドアに無視されることはたまにありますが、年を取るとATMのタッチパネルにまで無視されるようになるんですかね?加齢と共に、機械から存在を認識してもらえなくなるってことですか(-公- ;)今後、高齢化社会に向けて「タッチパネルの感度を良くする指サック」みたいなものを設置しておいたほうがいいのではないかと思いました。もし、万が一、あの婆様がかさこ地蔵的な限りなく神様に近い存在だったら、あの引き出したお金が(親切で善良な)アタクシのところに舞い込んでくるかもしれません(笑)
2011/02/07
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大雪の後、除雪してあるにもかかわらずガッタガタの道路をパリダカみたいな勢いで(天井やら窓ガラスにアタマをぶつけながら)運転しています道のところどころで雪にはまって抜け出せなくなった車を、後ろから押して動かすためにどこからともなくわらわらと人が現れては救出していく様を見ると、「まだまだ世の中すてたもんじゃないな~」と心が温まる思いです。っていうか、実際問題自分の前を走っていた車が立ち往生していると、全く前に進めなくなるので救出するほか仕方がないというのが実情かもしれません。それでも(自分の通行とは関係のない)反対車線のドライバーまで出てきて押しているのを見かけます。で、運悪く(?)アタクシの車の進行方向でタイヤ下の雪をショベルでかいている爺様を目撃してしまい・・・アタクシも善意の心でもって、一人で(←他に通行者はなし)車を押してあげましたとも。アタクシに実は秘めたパワーがあるのか、車というのは意外に軽いものなのか定かではありませんが、なんとか救出いたしました。慣れない怪力を使い果たしたせいか、両腕が筋肉痛で昨日背中を洗うのが大変でした(-公- ;)大雪のショックで頭の中まで真っ白になりつつあるので(←言い訳)、特に印象的だった文楽のオモシロ場面を書き留めておくことにします。。(※通しのきちんとした文楽レポは藤紫さまのところで読めます♪)「これを見に来たと言っても過言ではない」今回のアタクシと藤紫さんで勝手に決めたメイン演目。『染模様妹背門松(そめもよういもせのかどまつ)』かの有名な油屋の娘お染と使用人の久松との心中事件のお話・・・なのに。この「油店の段」はやたら面白い。やたら笑える。使用人の久松と両想いながら、身分違いの恋は許されず山家屋清兵衛のところへ嫁入りすることが決まっているお染。婚礼衣装を見るのもイヤだからいっそのこと(せっかく縫ったばかりの着物を)ほどいちゃってくれればいいのに・・・と駄々をこねています。そこへやってきたのが番頭の善六。こいつがまぁ曲者で、どうしようもない小悪党なのです。善六という名前なのに、善のカケラもありません(笑)〈善六の悪事とその結果〉1.嫁入り前のお染に「小さいころからあれこれ面倒をみてやったじゃないか?山家屋に嫁ぐ前にちょっと情けをかけてやってくれ。」(←あくまでもニュアンスで、本当はもっと下劣なことを言っている)と無理やりラブレターをねじ込む。↓ 結果同じセリフで下女のりんにせまられ、あえなく失敗。2.芸妓の身請け金を必要としていたお染の兄、多三郎に偽物の色紙をつかませ、イカの墨で書いた(時間がたつと消えるらしい)証文を渡し、質屋と結託してだます。↓ 結果たまたま来ていた許嫁清兵衛に見破られて失敗。3.久松がお染に宛てたラブレターを公開して、2人の不義を暴き清兵衛に恥をかかせようと企む。この時の得意気な態度がまた小憎たらしい(爆)↓ 結果清兵衛によって、いつのまにか久松のラブレターを善六が書いたものとすり替えて、自分の身が危うくなり墓穴を掘る。自分で自分の書いたラブレター(兄の悪口も書いてある)を音読する羽目になり、慌てふためく様が最高他にも本物の色紙を盗み出そうとしたら、久松によって違うものにすり替わっていたり、まぁことごとく失敗続きなんですわ。タイムボカンシリーズの悪役みたいな感じで悪党なのにおっちょこちょいで憎めないというか。すり替わったはずの恋文がなぜか今回の文楽公演のパンフレットになっていたり、(ちゃんと義太夫節で読み上げたりする)お騒がせ歌舞伎役者エビゾーの名前が出てきたり、アドリブっぽい演出も盛りだくさんで面白かったです。こう見ていると、許嫁の清兵衛ってのはかなり賢くて頼りがいのあるいいヤツじゃないですか?「お染よ、一時の気の迷いで久松と駆け落ちするより、清兵衛と結婚したほうが安定した幸せな人生が送れるんじゃないか?早まるな!」と忠告してあげたくなります。次の「蔵前の段」では、2人を引き離そうと蔵に軟禁されている久松に会うため、こっそりと行灯を持ってしのんできたお染に遭遇した善六。「オレが蔵の鍵を持っているから、金目のものを蔵から盗んでオレと夫婦になろう。」(実際は久松のことを乳臭いと言ったり、何やらエロいことを言ったりして口説いている)としつこく迫ります。←めげないヤツ。↓ 結果扉の前で待ち構えていた久松に当身を食らい気絶(爆)その隙にお染と久松は逃亡書いていると、この話の主人公は善六のような気がしてきました(笑)実際、善六の人形を遣っていたのが勘十郎さん。コミカルな動きで圧倒的な存在感がありました。勘十郎さんは他の演目『小鍛冶』では、稲荷明神が化身した狐の精霊というか神様の役もやっていて、それはそれで素晴らしい動きだったのです。今回「3枚目の役もできる一流役者の演技」を見たような感じでした。
2011/02/02
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