ハスキー犬と過ごす毎日

ハスキー犬と過ごす毎日

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2024.01.10
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元旦の午後4時10分に地震は来ました。実は、富山県は地震のほとんど無い県で、ここに30年も住んでいると東京時代の地震体験を忘れてしまっているのです。震度1でもびびってしまっていましたから。

そして2度目の揺れ・・・(;´Д`)揺れが収まってから、貴重品を(鍵やお財布や免許証等が入ってるポシェット)斜め掛けにし、リュックに1日分くらいの下着やインナー、靴下を突っ込み、いつも飲んでる薬とお薬手帳、懐中電灯、飲み水500ペットボトル、タオル、カイロ、飴、マスク・・・等をリュックに装備しました。その後も余震が続き、そのたびに緊急地震警報のアラーム音を合図に家族とダイニングテーブルの下に潜り込んで自身が収まるのを待ちました。うちは地盤が良かったのか、物が落ちて散乱することもなく、食器も全部無事でした。キッチンの棚や、食器棚の扉は、地震が起こると自然に扉がロックする機能があるとは・・初めて気づきました。それから4日間は余震が続いていました。震度は1とか2とか・・。体感で震度が当てられる程の回数の余震です。今日は、久しぶりに震度3の地震が夕方5時過ぎ頃にあり、生活介護の通所から帰宅している息子と、ダイニングテーブルの下に潜り込んでいます。
 元旦の地震後にはケアマネで担当している利用者さん全員に安否確認の電話、繋がらない人には時間を置き必ず確認をとり、成年後見を受任している被後見人さん等にも電話で確認、3日と4日には、施設入所で空き家になっている自宅の状態確認をしてきました。地震が来てから、眠るのが怖くてずーっと睡眠不足です。石川県の被害は全国版のテレビで放送されていますが、隣県の富山県氷見市の被害は深刻です。中心街には古い家がくっついて並んでいますが、家の倒壊が酷いです。道路は液状化で、信号や電柱が傾いている場所も。液状化と言えば、わが高岡市も液状化で被害を受けています。昨日まで断水が続いていた地域もありました。富山県、少しずつライフラインは復旧しているようにみえるけれど、まだ断水の地域があります。また、避難所の環境は良いものとは思えません。なぜなんでしょう。災害のたびに体育館で段ボールに毛布を敷き眠る人々。コロナの時みたいなホテルでの避難生活があればと思っていたら、富山市でホテルが避難所に名乗り始めていました。             
 高岡では駅南大通りのセンターラインに灯篭がずらーっと並んでいるのですが、いくつか倒れて粉々になっていました。灯篭は凶器だわ。瑞龍寺や八丁道の灯篭も倒れていましたよ。灯篭が倒れてそれがお隣の壁を直撃し破損ってことも。。。まだ余震が続くのでびくびくしながらの生活は続きます。


久しぶりに日記を書いたので、書き方を忘れている( ノД`)





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最終更新日  2024.01.10 08:47:47
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