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1962年の録音。ボストン響との幻想には、明日聞く予定の1954年盤もあり、輸入盤なんかでは1954年盤ばかりがもてはやされているように思います。今日この1962年盤を聴いてみて、少し理由が分かった気がします。それは多分..ときどき見掛けられるスリリングなピッチのせいではないでしょうか?(このCDの製作マスター固有の問題かもしれないけど)でもこの演奏には、それにも勝る音楽の勢いがあります。特に第4第5楽章など叩きつける、たたみこむ迫力は相当なものです。第一、昨日のハンガリー放送管とは比べ物にならないほどの呼吸の良さ、打てば響くようなレスポンスの良さには感動です。第5楽章の鐘は寺院の梵鐘風。コーダ最後のフェルマータは相変わらず超ロング。
2006年10月31日
昨日のパリ管以上に頻繁にギア・チェンジを行うなど、この幻想もテンポのゆれが激しい演奏。オケもパリ管やボストン響のようにあ・うんの呼吸とは行かないだけに、混乱一歩手前の所で必死に喰らい付いていく様子がとても印象的。第1楽章などかなり速めのテンポかと思ったら、急にもの凄いブレーキが掛かり晩年のチェリビダケ顔負けの超低空飛行になったと思えばまた急加速したり、第2楽章も同様に絶妙な?緩急の連続。第3楽章も普通遅く入る所を逆に速く入ったりして、ここでも頻繁に緩急を付けます。第4楽章は前半は予想外に穏やかに入るなど割とストレートに過ぎます。が第5楽章では再び微妙なギア・チェンジが始まり最後は又長いフェルマータで終わります。1966年の録音。
2006年10月30日
ミュンシュ&パリ管&幻想交響曲という、ある意味、最強最高の組み合わせでの演奏です。昨日のショルティも今日のミュンシュも巨匠指揮者の晩年の幻想ですが、きのうのショルティ盤と違い、きょうのミュンシュ盤は最晩年の演奏にもかかわらず情熱的で若々しい演奏です。とにかく熱い!テンポの微妙なゆれ、大胆な緩急付け、スケールが大きく迫力と感動の幻想でした。1967年の録音。今日からミュンシュ・シリーズが続きます。
2006年10月29日
ショルティ&シカゴ響の1992年のザルツブルクでのライヴ演奏。同じコンビでの1972年の幻想は、スーパー・オーケストラの高性能ぶりを存分に発揮して、力でブイブイ云わせていたのに対して、この演奏は... すっかり大人しい、もとい、大人の幻想です。夜、おなかを空かせて血のしたたるような分厚いステーキを食す向きには前者が。明るい日なかの食後のまどろみに何故か幻想が聴きたくなる向きには、この演奏がうってつけかと。(但し、第4楽章の冒頭のティンパニと第5楽章の鐘の後のチューバだけは、すこしブイブイしてるかも?)
2006年10月28日
第1楽章の前半はやや遅めのテンポで一歩一歩噛み締めるようなリズムが印象的、ギアが変わった後半は一転滑らかに加速する。第2楽章の踊りのリズムもやや特徴のあるもの。第4楽章は粘性の少ないストレート系の迫力。第5楽章の鐘は鐘系の響く音。コーダも滑らかストレート系の演奏。2003年の録音。響きがコンパクトに暖かくまとまって聴こえる印象。
2006年10月27日
粘ったり頻繁テンポを揺らしたりしない、割とストレートな迫力演奏の幻想。第2楽章は最初と最後にコルネットが派手に活躍する版、でも終わりの方の派手さ?は、やや地味。第5楽章の鐘はチューブラーベル風。1982年の録音。
2006年10月26日
チェンバー・オーケストラでの幻想かと思ったら、マーラー室内管弦楽団とルーヴル宮廷管弦楽団の二つのチェンバー・オケ合同で一つのフルオケとしての特別演奏。しかもマーラー室内管はモダン楽器オケ。ルーブル宮廷管は古楽器オケで、それを指揮するのが鬼才ミンコフスキー。という訳で面白くない訳はありません!やたら元気の良い、それでいて緊張感も高い演奏です。テンパニやバスドラの元気な事。第5楽章の鐘はやや大きめながら理想的な素晴らしい音色。コーダでの爆発も強烈。2002年の録音。
2006年10月25日
熱烈系指揮者のゲルギエフとウィーン・フィルによる幻想。弦楽セクションが充実していて、さすがに重厚感ある迫力の演奏。特に後半の2楽章は重量感たっぷり!クレッシェンド、アッチェレランドは重戦車クラスの迫力が伴います。各楽章でときに微妙にテンポを揺らします。第5楽章ではテンポの揺れの頻度が更に多くなります。コーダでは一瞬テンポを落としてから猛烈な追い込みをかけます。バスドラムの迫力大。鐘の音はやや小さめ。2003年の録音。
2006年10月24日
久々に怪しいCD。Alfred SCHOLZ指揮LONDON Festival Orchestraとブックレットの中にだけ、小さく表示されていますが、この幻想、何処かで聞いたことがある様な感じです。きびきびした迫力のある金管打楽器群や第5楽章の金属板系の独特の音など、ネットで海外のショップから指揮者名の異なる幻想のCDを片っ端から収集していると、たま~に、このような事が起きます。
2006年10月23日
昨日の有名な絵のジャケットと比べるとまるで対極にあるようなデザインです。第1楽章後半はかなり速いのに比べ第3楽章や第4楽章の最後などは極端に遅いテンポです。第5楽章の鐘は澄んだ音系。コーダの打楽器はなかなか。ヴァイオリンの音が生々しい。全体を通して、緊張感のある音や集中力のある音から遠ざかりたい時などはうってつけの幻想です。1993年の録音。
2006年10月22日
まずジャケットのデザインが素晴らしい!第4楽章の冒頭の打楽器のリズムがとても印象的。第5楽章の鐘の前のテンポアップは新快速級。鐘は鐘とチューブの中間の音で少し軽めの響き。1960年の録音。
2006年10月21日
昨日の「のだめ~」に出演のマエストロとは正反対の緊迫感ある追い込み&たたみ込み系の幻想。第1第2楽章などテンポの緩急のアクセルワーク&コントラストが鮮やか!第1楽章終盤の急ブレーキは強烈。第2楽章はコルネットが活躍する版。第4楽章の後半では某金管楽器が少し暴れます。第5楽章の鐘は惚れ惚れするような良い音、ただし音程は少し微妙。コーダでの管・打の爆発ぶりとバスドラの迫力は強烈!録音優秀。
2006年10月20日
月9の新ドラマ「のだめ~」で巨匠指揮者役で見事な俳優デビューを飾った?現チェコ・フィル音楽監督のMacalのニュー・ジャージー響との幻想。ドラマで見せた温和な指揮者そのままに、オドロオドロしさや鬼気迫るといった切迫感とは全く無縁の全編マイルドなウォーム・トーンで貫かれています。さらに実に穏やかで丁寧な演奏ぶりは、明るく眩い爽やかな朝に、どうしても幻想交響曲が聞きたくなった時などピッタリではないでしょうか!第5楽章の鐘はチューブベル風。1997年の録音。
2006年10月19日
約半世紀も前の、しかもステレオ初期の1959年録音なのに何と素晴らしいサウンド!最新録音かと思うほどのスケールの大きい音楽と音響。全編にわたり生き生きと瑞々しくかつ迫力充分な演奏。全くのノーマークの盤だったのに、これはこれは思いもかけない宝物の発見です。第1第2楽章の躍動感、第4第5楽章の重量感。コーダでの低音楽器群の地の底から這い上がる様な大迫力にはゾクゾクします。第5楽章の鐘も実に雄大で澄んだ響き!
2006年10月18日
1952年のベルリンでのライヴ演奏のURANIA盤。非常に浪漫的で幻想的な演奏。第1楽章と第2楽章ではテンポの揺れが激しい、特に1楽章は、まるでマルケヴィッチが長尺の指揮棒の先からオーケストラに魔法でも掛けているかの様な変幻自在の魔術的テンポ!このライヴの演奏でも昨日のラムルー管の時と同じで第4楽章の最後は短く切り、第5楽章の終結部の最後のトゥッティのフェルマータのあいだ中ティンパニがロールを続けています!聴衆は終結部での異変に驚いた様子で、戸惑いとどよめきの後、拍手が起こります。第5楽章の鐘は残響の多い梵鐘風。(この演奏でも最後の最後のバスドラの一撃は無い模様)
2006年10月17日
1952年のベルリンでのライヴ演奏のARKADIA盤。次の↑URANIA盤と同一演奏です。
2006年10月17日
今日は最初の予定ではグーセンスのつもりで行きの車の中ではそれを聴いていたのですが、某氏から、ありがたい事にリクエストがかかり急遽予定を変更して、今日明日はマルケヴィッチ編という事にします。先ずは1962年録音のラムルー管との幻想。これは聴き所がいっぱいある意欲的な演奏です。第2楽章のあたまではテンポの変化に驚きます。同じく2楽章の終わりでは聞きなれない弦を弾くリズムの反復が!第4楽章の最後のフェルマータは短く止められます(シェルヘンほど過激ではないが)第5楽章の鐘は大き目の音。コーダでは、ゼッキ盤と同じように最後のトゥッティのフェルマータのあいだ中、ティンパニのロールが続きます!
2006年10月16日
昨日の1976年の録音のRCA盤より15年前の1961年のCBS録音の幻想。この15年の違いは大きい。先ず全体にRCA録音に比べ随分とテンポが速い。キリリと引き締まった若さを感じさせる演奏でストレートな迫力を感じます。第4楽章の変なトランペットの改変も無いし、第5楽章の鐘も梵鐘風ではあるけどそれほど違和感を感じる程ではない範囲。ただコーダ前でトランペットの様子に若干の異変を感じなくもない。
2006年10月15日
ムーティの前任の音楽監督で、40年余りの長期に渡りフィラデルフィア管弦楽団の黄金時代を築いたオーマンディの1976年録音の幻想。全体にテンポはあまり速くなく、それほど悲愴感や切迫感を感じる幻想ではない。何といっても最大のサプライズは第4楽章のトランペット!こんなのあり?と感じます。第5楽章の鐘は、やはり お寺の梵鍾風。
2006年10月14日
ムーティのフィラデルフィア管音楽監督時代の1985年録音の幻想。フィラデルフィア・サウンドの豊潤さにムーティのしなやかで弾力のあるドライヴの相乗効果で迫力と興奮を呼ぶスペクタクルな仕上がりとなっています。第4、第5楽章の迫力、コーダでの盛り上がりとオペラにも強い歌心あるムーティの面目躍如といったところ。第4楽章は例のギ音のする版。ただこの幻想で唯一ビックリさせられるのは第5楽章の鐘ですね。音色と音程はまさにビック・サプライズです。
2006年10月13日
いまから半世紀も前の1953年のN響の日比谷公会堂での実況録音盤。熱いドラマを持った浪漫溢れる濃い幻想。随所にライヴ演奏ならではの呼吸が感じられ特に第4楽章の打楽器のキレ味や第5楽章での激しいアッチェレランドは壮絶。そしてこの幻想の最大のドラマはコーダで起こります。さぁ、これから壮大に盛り上がるゾという所でTpが異様に早く飛び出してしまい、金管も一部つられてオケが大混乱に!そこ後打楽器を中心に絶妙かつ猛烈に立て直し、大迫力のエンディング。でも、よくN響が発売を許可したなと思わせる印象的な幻想でした。
2006年10月12日
これもフランスコンビの幻想。全体にテンポは普遍的、王道的な範囲内。第2楽章はコルネットが活躍する版。第4楽章は通常の版。第5楽章のたたみ掛ける激しい加速の後の鐘は、やや大きめ、コーダは華麗に盛り上がる。1973年の録音。
2006年10月11日
基本は速からず遅からずのテンポで、どっしりと腰をすえた重心の低いシンフォニックで迫力のある幻想。第1楽章は繰り返しあり。第2楽章はコルネットが活躍する版。第4楽章も金管の例の音を出す違版の方で、繰り返しあり。第5楽章の鐘は残響の長い教会風の鐘。コーダでのティンパニとバスドラムの迫力大。1989年の録音。
2006年10月10日
スピード感のあるストレートな迫力が魅力の幻想。第1後半の加速は相当なもの。第2、4楽章もかなり速め、第5楽章鐘の前で猛烈な追い込み、鐘の音はやや小さめ、コーダの重低音楽器の迫力は大。1959年の録音。
2006年10月09日
第1楽章は木管楽器の印象的な響きのあと緩急鮮やかに軽快に流れ、第2楽章は通常よりやや速めのテンポながらときにエスプリを感じさせ優雅に演奏されます。第3楽章のイングリッシュ・ホルンはじっくりと情感を漂わせます。第4楽章は繰り返しあり。第5楽章の鐘は鐘とチューブベルの中間みたいな音、音量は普通やや大きめ?コーダはかなり速め。1993年の録音。
2006年10月08日
現時点で、今まで聴いてきたフランス系の指揮者/オケの演奏の中でこれが一番私は好き。第1第2楽章の流麗さ、第4第5楽章のキレと迫力、全体に速めでグイグイ進んで行くます。第4楽章のパワフルな元気の良さは何でしょう!ティンパニのキレが最高です。第5楽章の盛り上がりも相当なものです。1973年の録音。
2006年10月07日
快速系で迫力満点の幻想。例えていえばパイタのような爆演系です。珍しい南米製の外盤ですが、以前スワロフスキー盤でもあったように、ひょっとして誰かの幻想と同一内容という可能性があるかも知れません。聴いた事があるような無いような微妙な感じです。指揮者とオケは、あまり聞かない名前だし.. やや時代掛かったサウンドながらも録音年代は不詳。
2006年10月06日
オーケストラの響きがとても芳醇で艶やか。全体のテンポは、ややゆっくりめながらも遅さは感じない、第4楽章の朗々とした金管の明るい響きが印象的。第5楽章の鐘は、教会の鐘の音風。一瞬複数の鐘が連なって鳴っている感じがしなくもない。コーダは小気味良くアッチェレランドが掛かり盛り上がる。
2006年10月05日
昨日と同じフルネ&都響のコンビによる幻想。こちらは18年前の1983年の録音。この幻想の方が断然生き生きして素晴らしい!テンポもずっと速く、弦・管・打楽器とも躍動感溢れた演奏。名指揮者の晩年で極端に演奏テンポが遅くなる例は、かの巨匠カール・ベームでさえも最晩年は、止まるのではないかと思われるぐらい遅いモーツァルトの交響曲などがあった。第1、第2楽章での緩急の変化と呼吸の素晴らしさ。第4楽章のティンパニの鋭いキレと迫力!第5楽章も極端に遅くならず、コーダでは低音管打楽器の迫力ある追い込みで大いに盛り上がる。
2006年10月04日
群響の幻想の1年後演奏。さすがに関係が密接なこちらの方が、緩急や表情付けの濃淡などがより徹底していて指揮者の意図が分かりやすく見通しの良い幻想になっている。第4楽章は相変わらず遅く、第5楽章もコーダに差し掛かるまでがかなり遅め。録音時期やテンポの設定など近似しているにもかかわらず、オーケストラの違いによって全体の曲に対する印象が微妙に異なってきて面白い。2001年の録音。
2006年10月03日
フルネ&群響の幻想。全体にゆったりとしたテンポからベルリオーズのえもいわれない浪漫的な響きが醸し出されます。第2楽章は時にポルタメントをきかせながら華麗に舞います。第4楽章は通常の版のようです。第5楽章は特にゆったりとした進行ですが、最後の最後でやっと少し加速します。鐘の音は澄んだいい音です。2000年の録音。
2006年10月02日
第2楽章はコルネットが活躍する方の版、しかしその活躍度合いは控えめ。第3楽章はまるでベートーヴェンの緩徐楽章ような耽美的な美しさ。第4楽章も例の音が入る通常の版とは異なる版。鐘の音は澄んで綺麗。その後のチューバの音はやや緊張感を抑えた音。コーダは通常快速系。1978年の録音。
2006年10月01日
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