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2008.03.11
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カテゴリ: デキゴト


道ばたに咲いている花からいい香りが漂い、
川の中にはたくさんの鯉が泳いでいるのが見えました。

春を肌で感じられるようになりましたね。

なんだかウキウキしてきます。

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週末、早起きして学校見学に行ってきました。

「東京賢治の学校 自由ヴァルドルフシューレ」

という学校です。


とても興味を持つようになりました。

たまたま学習発表会と説明会があるということがわかったので
申し込んで、参加してきました。

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正直、日本の教育には疑問を感じるところが多いのです~。

私自身は小学校から大学まで、国公立の学校へ通ってました。

小学校、中学校は一貫教育の学校で、
大学は少人数のアットホームな大学だったし、
割合恵まれた環境だったなーと思います。

だけど学校へ行ってよかったなーと思うのは
一生付き合うことができる良い友達に恵まれたということだけで、



数学は好きだったけど、なんで公式を覚えなければいけないのかが
わからなかった。
歴史にも興味があったのに、年号を覚えるだけで、横のつながりが
最後までよくわからず、興味を失ってしまった。

私に限らず、そういう人は多いんじゃないかなーと思います。



だけど、学校なんてそんなものだと思ってた。

ところがイギリスに留学したとき、
向こうの中学生の参考書を見てガーン。

歴史の参考書だったんですけど、
そこに書かれていたのは、

Q:XXが起きたのは何年ですか?


という、日本にありがちな問題ではなく


Q:○○が起きたのはXX年ですが、この戦争がどうして起きたのか、
また、どうしたらこの戦争は起きずに済んだか、あなたの考えを書きなさい。


という感じの設問でした。


「今まで私は学校で何を学んできたのだろう・・」

とショックを受けました。

そんなこと、学校で聞かれたこともなかったし、
そういうことを考えるきっかけを与えられたこともなかったしー。


こりゃー、かなわねーよ
と思ってしまいました。


こういう設問の場合、正解はいくつもあるし、
採点するのが難しい。

だけど、正解よりも、情報を集め、あーだこ-だと考える
そのプロセスが大事なんですよね~。

年号や公式よりも、
そういう「考えるトレーニング」の方が、
生きて行く上で、ずっと役に立つのではないかしら。

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と、思っていたのですが

今回「賢治の学校」へ行ってみて
「日本にもこういう学校があるんだー」
と、感銘を受けました。

この学校の中学生の文集を見せていただきましたが、
まさに「考えるトレーニング」をしている人たち
という感じなのです。

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ここからはmixiの日記から転載します。
マイミクのみなさんには、重複ですみません。

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この学校、オーストリアの思想家、
ルドルフ・シュタイナーの教育理論に基づいて作られた学校です。

こうしたシュタイナー学校は世界各地にあるようで、
そう言えば、この前インタビューした北欧のミュージシャンも
シュタイナー学校に通っていたと言ってました。

日本にもいくつもあるのですが、
日本のシュタイナー学校で
学校法人になっているのは
相模原市藤野にあるシュタイナー学園だけで
賢治の学校はNPOだそうです。

学校は幼稚園から高校までの15年間一貫教育。
(途中入学も出来るようです・・)
1年から8年生までの8年間は担任制で、
同じ担任、同じクラスだそうです。

今日は、それぞれの学年全員(一学年10人程度みたいです)が
学習発表をしたのですが、
これがね、面白かったんですよー。

数学や物理の発表もありましたが、
この学校では公式を丸暗記するのではなく
体を使って覚えたり、
実験して実体験として納得したことを学びへと消化する
というやり方をしているみたいなのです。

エポックという100分間の毎朝の授業で
国・算・理・社の一つのテーマを、3週間かけて勉強するそうです。

勉強するのが楽しそうな学校だなーと思いました。

それとシュタイナー教育に独特な科目の
オイリュトミーというものがあり、
何学年かが披露しました。

オイリュトミーは一瞬見ると、
繊細なコンテンポラリーダンスという感じの
動きですが、実際には

「言葉の中に生きる子音や母音、そして音楽の中の流れる
メロディーやリズム、拍子を動きを通して表現する
運動芸術なのです。」
(ウェブサイトより抜粋)

とのこと。

で、ですねー、
私としたことが9年生と11年生のオイリュトミーの発表を見て
なんと、泣いてしまったのです・・。

心の琴線に触れたというか、
なんかジーンときてしまったの~。

最近、涙腺ゆるみ過ぎです。

ちなみにこの学校では伝統芸能も教えていて、
能の仕舞と、岩手県の伝統芸能七頭舞も披露してくれました。

オイリュトミーとは全く違う動きですけど、
どれもよくまとまってました。

ということで、感想としては
「とてもよさそうな学校だなー」

今まで日本の教育に対して私が問題視していた部分を
見事にカヴァーした教育方針だと思いました。

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というわけで、思いがけなく
学習発表会にて、元気をもらいました。

シュタイナー教育については、
これから勉強していきたいなーと思っていますが
家庭でも取り入れられることが多いので、
良いと思ったところは取り入れて行きたいと思います。

それから、賢治の学校はとても興味深い学校なので、
これからも機会があれば行事に参加させて頂こう!
と思いました。

息子がいなかった数年前までは考えもしませんでしたけど、
子供の教育って本当に重要な問題。

未来を照らす希望の光ですもんね!





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最終更新日  2008.03.11 23:52:05
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