ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2006年11月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 こんにちは。

 あれから、体重が1キロも減りました~♪

 ダイエットのためにウォーキングで汗を流しながら、それ以上のカロリーを摂取していたと気づいた今日この頃。

 ダイエット効果を、その日のうちに相殺していたのですね~。

 まさに、「食べ歩き」なのでした。

 でも、やせたのは、それを反省したからではありませぬ。

 またしても、口内炎が…。

 それも、口の中の粘膜ではなく、ベロ、すなわちタンにできてしまったのです。



 もう喋るのはおろか、息を吸うのも億劫。

 まして、口の中に食べ物が入っただけで、激痛が脳天を突き抜ける。

 今が旬のカキフライを食べたんですよ。

 ソースが沁みるから、何もかけずに食べれば大丈夫だろうと思った。

 しかし、カキフライの表面のギザギザが口内炎を直撃。


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!!!


 定食屋のオヤジが、ギョッとして振り向きましたね。

 カキフライの中に、五寸釘でも入っていたのではないかと思って。

 …ということで、おとといから今日にかけて、沁みなくてやわらかいものしか食べられない。

 冷奴を人肌にして食べるとか。

 それでも、相変わらず歩き回っていたのです。



 オイラは、今回のことで一つの教訓を得ました。


「食べずに歩けば、やせる」 と…。


それはともかく、文章ネタ。


 前回、ブログの第一回目から、こだわりをもって取り組んでいることがあるのだと書きました。



 そして、そのヒントは文章のリズムだと…。

 それをご説明する前に次の文章をお読みいただければ幸いです。


『 きのうは、ぼくの学校の運動会でした。ぼくはそれで早起きしました。学校へ行くと、みんなが集まっていました。最初はラジオたいそうをしました。校長先生の話が長いでした。ぼくは徒競走で、ビリから二番目でした。もう少しがんばればよかったと思いました。お昼にはみんなでお弁当を食べました…』


 上記の文章は、文章ネタの第一回にご紹介したものでした。

 確か、わかりやすい文章にとって重要なのは、センテンスを短く切って、テンポをよくする。

 そして、主語と述語を近づけ、明確にすると書いた記憶があります。

 しかし終始それだと、上記の例のように子供っぽい文章になってしまう、と…。

 でも、上の文章を声に出して読んでみると、リズムは悪くない。

 だけど、なぜか子供っぽい、あまり考えずに書いているような印象を受けてしまう。

 それはなぜか。

 結論を言いますと、文末が全部一緒なのですね~。

 同じ調子の文章は、非常に子供っぽい印象を読者に与えてしまう。

 これは、文章作法の基本ですが、文学賞の応募作品の中にも、かなりの確率で同じ文末を続ける文章があるそうな。

 ときたま、選考委員が、この点について苦言を呈している選評を目にすることがあります。

 ところが、しかし…。

 同じ文末を続けていても、名文と言われるものもあるのでやす。

 しかも、近代日本文学史上、名文中の名文と言われるものが…。

 たとえば、志賀直哉の「暗夜行路」、「城崎にて」。

 ノーベル賞作家の川端康成の「伊豆の踊り子」などなど。

 これらの作品の文末は、「~た」が際限なく並ぶ。

 なぜ同じ文末を続けているのに、子供っぽい文章になったり、ノーベル賞作家の名文になったりするのか。

 井上ひさし氏の「自家製 文章読本」には、その理由が説明されているのですが、それはまた次の機会に。


 話題は元に戻って、さきほどの子供っぽい文章の例について。 

 さて、上記の文章を手直しするのは、ちょっと難しい。

 それでも、意味を変えずに語尾のバリエーションと言い回しだけを、少し変えてみると…。

『 きのうは、ぼくの学校の運動会。だから、いつもと違って早起きしなくちゃいけないんですね~。学校へ行くと、もうみんなが集まっている。最初はラジオたいそうからです。そのあとの校長先生の話が長くて始める前から少し疲れました。それが理由ではないですが、ぼくは徒競走で、ビリから二番目。もう少しがんばればよかったかも。お昼にはみんなでお弁当を食べましたが、…』

 かなり、オイラの独断と偏見の軽~い文体になってしまいましたが、多少とも子供っぽいイメージは脱却できたでしょうか。

 多少、変なおじさんが入っていますが。

 ひとつの文章のなかで、さまざまな文末のバリエーションを使い分けるのは、ある程度の経験が必要かも。

 小学校の低学年だと、文章の基本を教わった段階ですからね。

 文章のリズムまで頭を回すには荷が重い。

 ところで前回のブログで、オイラが最初からこだわりをもって取り組んでいる文章作法があると書きましたね~。

 それは文末の表現だと、玲小姐さんに一発で当てられてしまいました。

 体言止め、疑問形、丁寧語と何種類かを使い分けている、と…。

 ありがとうございます。さすがだと感服いたしました。ただ、オイラは日本語の文法に関してはほとんど知識がないので、そこまでテクニシャンではござりませぬ。

 オイラがこだわりをもって取り組んでいる文章作法は、同じ文末を3回以上続けないこと。

 それだけっす。

 あとで書いた文章を読み直してみて、ちょっとおかしいかなと思ったら、その場のフィーリングで手直しする。

 回数に関しては、どの文章作法の本にも書いてなかったと思いますが、経験上、3回同じ語尾が続くと、「ちょっと、変」というシグナルが点滅するのです。

 たとえば…

 『 きのうは、ぼくの学校の運動会でした。ぼくはそれで早起きしました。学校へ行くと、みんなが集まっていました 』

「~した」という同じ語尾が3回続くだけで、なんとなく文章のリズムがおかしく感じられる。

 ところが…

 『 きのうは、ぼくの学校の運動会でした。ぼくはそれで早起きしました。学校へ行くと、みんなが集まっている 』

 3つ目のセンテンスの文末を「~いる」と変えることによって、文章のリズムがうまく流れるように感じるのは、オイラだけでしょうか。

 文末のバリエーションをたくさん持っていると、多彩な表現ができるような気がします。

 だから、いろんな人の文章を読んでいると、なぜか文末に注目してしまう。

 この使い方は面白いな~、真似して使ってみようとか。


 最近は、小説だけではなく、漫画とか、いろんなジャンルの本を読んでいる人が多いから、さまざまな語尾を使って面白い表現法をあみだしている若い人が多いですね~。

 オイラが学校で習った文章作法より、今はかなり表現の仕方が多様になっているかも。

 昔はといえば、実用文の文体は、「です・ます調」か「だ・である調」のどちらか。

 その両者を混同して使ってはならないと強く言われました。

 これらの文体は、企画書や報告書などのフォーマルなビジネス文書では今も健在ですね。

 この場合でも、同じ調子で使うと、幼稚な印象を相手に与えてしまう。

 語尾の統一に気をつけろ、語尾の乱れは理論の乱れに通じ、読者の信頼感を減少させてしまう結果になる、と…。

 文末に関する話題は、まだ続きます。





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最終更新日  2006年11月04日 09時42分15秒
コメント(19) | コメントを書く


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Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
tora1947  さん
こんにちは~!

今、NHKに、山本耕史さんが出演しています♪
大ファンなんですよ~(*^_^*)

びっしり文章が並んだブログを読むのが、苦手です。
読んでいると、息が詰まりそうになります。

「人の振りみて我が振り直せ」
ということで、文章の書き方は、注意していますね。

口内炎には「ショコラBB」という薬が効きますよ♪ (2006年11月02日 13時29分48秒)

こんにちは  
QT-craft  さん
まずビジベン先生のために見つけてきました。
けっして脅しや強請ではありません。。。↓↓

「口内炎は大きい病気の予兆が原因で発症することもあります。また利用しているクスリなどが原因の場合もあります。

潰瘍性大腸炎や尿毒症、ガン、白血病、ベーチェット病、クローン病といった疾病が口内炎という症状となって現れていることもありますので注意が必要です。

自分の体調の変化をしっかりと把握し、口内炎の発症をほったらかしにしないよう気をつけて下さい!! 」

「眼精疲労が多く肌荒れも多くなったという方は口内炎の発症が多い」

ほら!!!こころあたりは???お気をつけて・・・

それとリバウンドにも。。。

ビジベン先生、今度アタクシのブログで紹介した方言翻訳を使ってお散歩すると

よりいっそう地域の歴史情報が仕入れれるかもしれませんよ

大阪で有名な表現(ご存知と思いますが)

「あれ、ちゃうちゃうちゃうん?」
「え~、あれちゃうちゃうちゃうで」

は「ちゃう」を3回繰り返してますがリズミカルだと思いませんか?(笑)

訳は「あれチャウチャウ(犬)じゃない?」
  「え~あれチャウチャウじゃないよ」

です。あ~ビジベンさんに反抗してしまった!!
(2006年11月02日 14時15分59秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
玲小姐  さん
お褒めいただいてありがとーございます。

おかしいなあ、という感覚が大事ですよね^。

ところで、食べずに歩けば、やせる、これは大原則でございます。しかし、なかなか実行できないのが、また凡人。
口内炎にはビタミンBでしたか。 (2006年11月02日 17時12分53秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
sora♪5371  さん
やはり普段から文章に接する機会の多いビジベン様!
着眼点が違う!う~んサスガです!
読みやすい文章は見た目もそうですし、やはりリズム感や流れ、止まる、また流れる・・・みたいな躍動感があるかも!
自然も生き生きしたものは流れ動きますもんね
本能的にいい!と思うのかも
それにしても「口内炎」ですか!思えばビジベンさんに
惹かれたキッカケは「口内炎」様・・・
ある意味感謝しなきゃ・・・
去年のようにウメボシ塗らないで下さいよ~! (2006年11月02日 20時41分07秒)

口内炎  
吉祥天4318  さん
ビタミンEが効きますよ。
若返りにもよいです。
お互いそんな年になっちゃったね。 (2006年11月02日 20時48分04秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
こんばんは!
また、出来てしまいましたか!
口内炎・・・タンに!
口内炎は、ショコラBBが内服薬としてはいいらしいですよ。

私は、何故か?独立してから8ヶ月間、口内炎らしきものができなくなりました。

やはり、ストレスなのですかね・・・
仕事は独立前の何倍も、やっているつもりですが!
気持ちが自由だからですね・・・

お大事にしてください。 (2006年11月02日 21時29分28秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
瑚兎利  さん
口内炎ができると喋るのが辛くなりますね。
ヨダレがでるんだよね・・・
どこにできても辛いけど、舌にできるのが一番辛いです。
ビタミン剤と、歯磨きとうがいで治しましょう。
疲れも溜まってるのかもしれませんよ。
仕事柄、文章を書くことは全くありません。
メールやブログくらいしか、書く機会がないですワ・・・
自分の文章はこんなんですが、色々なヒトの文章を読むのも、参考になりますね。
軽妙洒脱な文章が書けたら、といつも思います。 (2006年11月02日 21時41分54秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
megu-162275  さん
文章の終わりは、同じものが続くと
確かに違和感があって、
読んでいて、嫌ですね。 (2006年11月02日 21時42分52秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
口内炎の具合はいかがですか?
口内炎は、痛いですよね~(^^;
それでも1キロ痩せられたなんて、ちょっぴり羨ましいような…(笑)
でも”カキフライに五寸釘”では、あまりに気の毒ですから、一日も早く良くなりますように☆

文末!?
ほとんど意識したことなかったです(^^;
(意識していたのは、です・ます調か、だ・である調か、くらいです)
これからはちゃんと意識しなくちゃ!と反省しました。ありがとうございました♪ (2006年11月03日 00時15分14秒)

久々にコメント書きま~す♪  
わーっ!またもや口内炎ですか!
ボクはなったことない(タブン)ので、辛さがわかりません(>_<)
良くなることを祈ってます☆

ボクも日記を書くときの文末は気になっています。
あとから直すこともかなりあります(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ビジベンさんの日記は、とても勉強になるし、参考になってますのだ。

・・・今、コメントでも文末が気になってしまってる(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
自分らしく、わかりやすい文章を書けるようになりたいです。
(2006年11月03日 00時15分39秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
yumemi227  さん
あはは。文末ですか。
ぜんぜん意識していないです。
せいぜい、です、といるが混在しないように
している程度(汗)
自分はどんなふうな文章になっているのかなと
ふと思い返されました。
勉強します(^^) (2006年11月03日 08時34分20秒)

文末等々  
MSKYOKO  さん
訪問ありがとうございます。

出版関係の仕事にも長く携わっていたので(今は翻訳者です)、ブログといえど文章には結構気を使います。まぁ仕事とは違っていいかげんなとこもありますが。ちなみに「です、ます」も「である」もわざと取り混ぜたりもしてます。内容によってはその方がしっくり来ることもあるようです。

ブログ、今後も参考に読ませていただきますね。 (2006年11月03日 14時24分26秒)

こんばんは。  
CAPYBARA  さん
 寒暖の差が激しかったと思ったら、徐々に寒くなってきた気がします。
 口内炎、お大事にしてください。

 文末の表現は、私も書き物をしているため、参考になります。
 話を作っていると、自然に同じ文末で終わると流れが悪くなることが自然に身についてくるものですね。
 自分で、ワードで書いているものとブログにアップされたものと、同じ文章ながら受ける印象が違うので、確認の際に違和感を感じ、直すこともしばしばです。

 井上ひさし氏の「自家製 文章読本」興味深いですね。
 次の機会を待っています。 (2006年11月03日 19時00分58秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
こんばんは♪とても楽しく、わかりやすい内容でとっても良かったです。
子供っぽく書くときっておっしゃるとおり文末が全部一緒ですね。たしかにそうです。
なるほどね~。
でもビジベンさんが変更された、少し大人の運動会?みたいな様子も、頭のいいご子息ですか?って言われそうですね(^0^)/さすがです。
ビジベンさんのいう、「同じ文末を3回以上続けないこと」は私もぜひ、気をつけて見たいと思います。なんだかためになりました。いつもですけど! (2006年11月03日 21時25分50秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
JoannaV  さん
1kg減おめでとうございます。
私も4kgの壁に悩んでいます。
500gぐらいはすぐ戻ります。
最近、柿を食べすぎ1kg増にショック。
秋はダイエットの峠でしょうか。 (2006年11月03日 21時46分56秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
$翔一$  さん
「食べずに歩けば、やせる」ビジベンさんにとって素晴らしい気づきですね!!
「同じ文末を3回以上続けないこと」は僕にとって素晴らしい気づきになりました。
ありがとうございます!
(2006年11月03日 22時47分10秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ(11/02)  
びー。  さん
こんばんは。

口内炎と天井頭部直撃?、大丈夫ですか?
天井って…ドリフのコントじゃあるまいし(苦笑)。
タライだったら良かったのかも…って
そんな話じゃないですね、すみません。
どうぞおだいじに。

「自家製 文章読本」面白そうですね。機会があったら、探してみようかな。

書き始めもですが、文末も同じくらい大切ですよね。今回もとても面白く読ませていただきました。 (2006年11月04日 02時32分52秒)

これで・・・  
nobu-hon  さん
おいらも文章が上手くなれればいいなぁ♪

口内炎にはビタミンですよ!!
(2006年11月06日 00時14分18秒)

Re:文末にまつわるエトセトラ。(11/02)  
snowshoe-hare  さん
なーるほどー、そうだったんですね。
受験生だった頃に「小論文の書き方」で似たようなことを教わったと思うのですが、思い出せません。

口内炎はいやですねぇ。野菜食べてますか?
睡眠不足とビタミン不足がいけないと皮膚科で言われました…。 (2006年11月06日 19時36分50秒)

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