青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち(旧館)

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2008.09.29
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カテゴリ: 映画
Bird という映画をTVで録画して見た。折角HD映画放送があって、DVRもあるのだから、まめにチェックしてみることにした矢先、この映画にぶつかったのだ。

 バードというのは チャーリー・パーカー のニックネームのこと。彼の生涯を描いた1988年作の映画でアカデミー賞も取っている。

 監督はジャズ好きで有名なクリント・イーストウッド。

 私が今までこの映画を観たことなかったのは、チャーリー・パーカーを全然聴いた事がないからで、ジャズがあまり好きでないのに、ジャズの映画見ても理解できなかったら

 これが意外と、ジャズに無知でもちゃんと理解できる映画になっていた(そうじゃなきゃアカデミーは取らないか、さすがに)。音楽よりもチャーリー・パーカーの自身が抱えていた地獄、奥さんに対する愛情、奥さんのチャーリーに対する愛情(物腰は厳しいんだけど、愛情はたっぷりという人柄が興味深い)、友達のトランペット奏者、 ディジー・ガレスピー との関係などが中心に描かれている。

音源はチャーリー自身の演奏が殆どのようだ。

 先のリンク先を見ていただければわかると思うのだが、彼は若くして胃潰瘍と肺炎のために亡くなっている。ドラッグとアルコールの長年の使用がたたった(映画では15歳のころに「お前はジャンキーだ」と言われたという台詞がある)。

 映画の中で、クリントは、チャーリー( フォレスト・ウィテカー )に 「この痛みのために医者で50ドルも払って、貰っている処方箋の薬は全く利かないのに、町でドラッグを20ドルで買って打てば、痛みがなくなるんだ。そんなのおかしくないか?」 というような台詞を言わせているのだが、それを聞いていて、痛々しくてかわいそうで仕方がなかった。

 今の時代だったら、セレブリティはこぞって豪勢なリハビリ施設に入所して依存を治すし、胃潰瘍だって色々原因が明らかになって治療もすすんでいると言うのに(ウィルス性のものも多いとか?)。



 これを観終わった翌日、職場でチャーリー・パーカーのアルバムをかけてみた。ジャズが少しだけ好きになってきたみたい。

 私は監督ごとに映画を観るタイプではないのだが、クリント・イーストウッド監督作品で「はずれ」た経験が今のところ全くない。







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Last updated  2008.09.30 08:52:38
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LimeGreen @ Re[1]:たけぽ2001さん >今年1年ありがとうございました。 >…
たけぽ2001 @ Re:2011年のさようなら(12/30) 今年1年ありがとうございました。 新年…
LimeGreen @ Re[1]:マックス爺さん >長い間おせわになりました。 >来年は…
LimeGreen @ Re[1]:kopanda06さん >引越し、さびしく思います。 >できま…
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