**ビスケットとミントティー**

**ビスケットとミントティー**

2026.01.31
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今月はいつもの例会会場の予約が取れないとのことで
肥後細川庭園での吟行会となった

久しぶりの吟行
知らない場所を散策する楽しみのほうが俳句を作ることより勝っていた

待ち合わせ駅に早々に着いたが
時間になっても予定の人たちが来ない
その内三々五々
幹事さんだってのんびりと「遅くなりましたぁ」

なんか余裕と言うかきちきちしていないと言うか
この会の雰囲気、居心地の良さの理由がわかったわ

神田川沿いの遊歩道を細川庭園まで句材を拾いながらゆっくり歩く
東京とは思えない木々の梢が高く聳え
途中の水神社はあまり手が入っていなくて却って風情があった
あの芭蕉も神田川治水に拘わっており碑が建っていた

***
神田川治水の跡に黄水仙

白梅のそよと揺れれば鳥の立つ

冬の梅肥後の殿様いづくにや

鹿威し探す目と耳春の園

源流は井の頭とや冬の川

鴨蕎麦を待つ間の身内話かな

焼き芋を半分こして句会場

雁木ある城下の町に生まれけり

鉄棒に駆け寄る幼春を待つ

霙落つ寂光院の小さき門












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最終更新日  2026.01.31 20:29:09
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Re:1月投句作品(01/31)  
*春旭* さん
ビスケットさん、吟行句会はいかがだったですか?
 私は都合が付かなくて参加出来ず、残念でした。
 当日句会に参加したつもりで、何句かいただきます。

「鹿威し探す目と耳春の園」
 かなり響きの良い鹿威しだったようですね。参加しなかった読み手の耳にも響いて来る。
 「あれ!何処に鹿威しが・・・?」と、なった訳ですね。中七の”探す目と耳”が的確で、全てを語っています。

「鴨蕎麦を待つ間の身内話かな」
「焼き芋を半分こして句会場」
 今回の吟行句会の様子が目に浮かびます。と同時に、会の他の皆さんとの距離感が一気に縮まったんだなぁと感じました。”焼き芋の半分こ”が、それを物語っていますね。

「雁木ある城下の町に生まれけり」
 故郷会津を雁木に象徴させる詠み方が成功しています。
 アーケード商店街でなく、素朴な雪国の町並みも想像され、同時にビスケットさんの郷愁をも強く感じました。

「鉄棒に駆け寄る幼春を待つ」
 お孫さんを詠まれたのかな?ちょこちょこ歩く足取りが、目に浮かびます。
 まだ大きいお兄さんやお姉さん達と同じ様に鉄棒にはぶら下がれないけど、早く大きくなって私も・・・と、思っていることでしょうね。
 その姿に春を待ち焦がれる思いが凝縮されていて、佳句だと思いました。
 特選句に推します。

 2月の中原句会にてお目にかかれるのを楽しみにしております。 (2026.02.01 12:19:58)

Re:1月投句作品(01/31)  
ビスケット さん
春旭さん
いつも暖かいコメント有難うございます。

先日の吟行にはご一緒できず残念でした。素晴らしい所でしたのでお時間がある時に一度行かれたらよいと思います。
今回は江戸川橋から会場までのんびりと散策、その道中がとても風情があり楽しめました。昼食は近くのお蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦。可笑しかったのは、誰一人として同じものを注文しなくて、さすが個性的なメンバー揃い、妥協はいたしません(笑)
途中のスーパーで焼き芋を買われた方がいて、ナイフもないので手でちぎって分け合ったのも楽しいことでした。

それにしても、欠席投句の春旭さんのお句が最高点でした。あれ、吟行会のはずが、、、実力結果は正直ですね。

次もまた計画しましょう、となりました。その時はご一緒に。 (2026.02.02 09:45:48)

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