**ビスケットとミントティー**

**ビスケットとミントティー**

2026.03.31
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毎日散歩に
桜の名所と言われる所
夜桜などなど

開花したと思ったらすぐ満開に
そして今日から花散らしの風や雨
本当に花の命は短くて、です

もう少し名残りの桜を楽しみたいです

***

盆梅を豆腐屋ひそと店の先

学習帳買ふ女の子花なずな

朗読会春のスカート履いて出る

通帳に利子の僅かやぺんぺん草

柄杓より手水一筋梅真白

絹莢をパリッと今日の悔ひを断つ

落椿誰かを待っているような

苔庭に絵になる配置落椿

蘆の角水満々と琵琶湖かな

地唄舞案内届く春の午後







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最終更新日  2026.03.31 08:55:02
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Re:3月投句作品(03/31)  
*春旭* さん
毎日花見三昧ですか。日本人ですね~(笑)。
 せっかく満開になったと思ったら、今日から明日にかけて花散らしの天候らしい。まったく意地悪なお天気ですね~。
 さて、今月も何句かいただきます。

「盆梅を豆腐屋ひそと店の先」
 豆腐の白と盆梅の紅の対比が、句に彩りを与えています。
 そして、豆腐屋の主人の人となりが句から窺えて見事な構成になっている。

「朗読会春のスカート履いて出る」
 少々緊張気味のビスケットさんを、春のスカートがそれをほぐしてくれたことでしょう。
 単なるスカートでなく「春の」とこだわった選択が、句に軽やかさや明るさを与えています。
 さぞかし朗読は、上出来だったのではないでしょうか。

「通帳に利子の僅かやぺんぺん草」
 季語を「ナズナ」とせずあえて「ぺんぺん草」としたので、「何じゃこりゃ!これでも利子かい?」という諧謔感が出ましたね。
 ナズナは莢の形が三味線の撥に似ているからぺんぺん草の別称があるそうですが、本心でない言動をして相手を惑わす「三味線を弾く」の意味にも通じて、二重の意味で楽しい句です。

「絹莢をパリッと今日の悔ひを断つ」
 一滴会のコメントに書かせて頂いたのでここでは略しますが、佳句ですね~。今月の特選句に推します。
 しかし、ここでは「絹莢を」となっていますが、一滴会に揚句した「絹莢の」方が食感と悔いを断つ心両方に掛かっていて、その方がいいかと思いますが如何でしょう?

「落椿誰かを待っているような」
 余韻のある句で印象に残ります。花びらが散って行く桜などの花と違って、椿は花ごと落ちるので、心情を投影し易いのかもしれませんね。
 この句には、ベストキャスティングです。

 今月も勝手なコメントで失礼致しました。
 *今月の一滴会通信での、私の「春日傘」へのコメントをありがとうございました。
  もしも、句のモデルになった女性が読む機会があったならば、きっと感謝したことでしょう。 (2026.03.31 12:19:43)

Re:3月投句作品(03/31)  
ビスケット さん
春旭さん
コメント有難うございます。
一滴会への講評も丁寧に読み込んで頂き、私を見透かしていらしてその洞察力に感服いたしました。

「通帳に利子…」は通常利子を見る必要のない方々はこの句に驚かれたようでそのインパクトで点を頂いたようです。もちろん家計出し入れの普通口座の利子など無いものと同じ(我が家の場合)と思っていますが、そのことを句にして面白がってみました。ちょっと品の無い芸でしたかしら。

今月は結社の競詠に20句提出しなければならず、四苦八苦しています。桜を詠むのも案外難しく。頑張ります。 (2026.04.01 09:30:21)

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