**ビスケットとミントティー**

**ビスケットとミントティー**

2026.05.31
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紫陽花も今年は沢山咲いてくれた
色も土を変えたからか紫とブルー
山法師も白で清々しい
朝顔も鉢に移し蔓用に輪も取り付けた

毎朝花の様子を見て一日のやる気を出している

***
老夫婦僅かばかりの更衣

青虫がパクパクパクと山椒の葉

綺麗でしょ観てくださいと薔薇の家

薔薇たちの宴始まる夜の園

白シャツにGパンはいてピザランチ

谷間の闇柔らかく夕蛍

しがらみを抜けて少女に還る夏

担ぎ手のリズム乗せるや祭り足袋

風薫る庭に出て飲む白ワイン

修道女祈り静かや夜の新樹









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最終更新日  2026.05.31 20:40:01
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Re:5月投句作品(05/31)  
*春旭* さん
お庭の花たちがビスケットさんの期待に応えて健気に咲いていますね。
 さぞかし、毎朝楽しみなことでしょう。
 我が家のベランダでも、ガクアジサイが咲き出しました。

 さて、今月も何句かいただきます。

「薔薇たちの宴始まる夜の園」
 ファンタジーな句がいいですね~。人々が寝静まった夜に薔薇たちが宴を催しているのかと思うと、コッソリ覗いてみたい衝動に駆られます。
 相手が薔薇だけに、かなり情熱的な恋の噂などで盛り上がっているような気がします。
 今月の特選句に推します。

「谷間の闇柔らかく夕螢」
 柔らかい闇という表現と蛍が響き合って素敵です。
 句を破調にしたのは、何か特別な意味があるのでしょうか?
 「夕螢谷間の闇を柔らかく」と五七五のリズムで詠んで、闇を柔らかくしたのは夕螢なのだと強調する、というのもアリかも?

「担ぎ手のリズム乗せるや祭り足袋」
 季語が”祭り足袋”だけに中七の”乗せる”が合っているのかもしれませんが、神輿をもむ人たちの足袋の動きを感じさせるのが少し弱い気がします。
 ”リズム”の措辞があるので、それを活かすために”リズムに合わせ”としたら、もっと足の複雑な動きが想像出来るように思えました。

 今月も勝手な解釈をコメントしてしまいました。笑ってお許しください。 (2026.05.31 23:28:16)

Re:5月投句作品(05/31)  
ビスケット さん
春旭さん
今月も有難うございます。

句はこのところの停滞で古い句を見直したりしています。
どこを推敲すればいいか自分ではよくわからないものです。

さて、「谷間の…」は「たにあい」と読むのですがわかりにくいですね。
「谷あい」とした方がよいのかもしれません。
それよりも、添削句「夕蛍谷間の闇を柔らかく」が秀逸です。
まさに、蛍が夕方の谷を柔らかくしているようだ、という本意ですから。
もう一歩先へ、という自分の欠点がそこなのです。
推敲が甘いゆえか、頭が回らないのか、、、

またよろしくお願いします。 (2026.06.01 09:03:58)

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