あたしの好きなもの

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2010.12.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日アトピー治療のために病院行ってみたら7000円以上もかかってしまいました。


クスリもややこしいのがいくつか出たんですが、
説明を見ると「アルコールは医師の許可がでるまで控えてください」とのこと。。
このシーズンにこの禁止はキツイ。

それにしても顔がひどすぎるので今日もマスクで出社です。
アルコール禁止じゃなくても外出したい気分になりませんね。

多少痛くても苦しくても動いてしまう私を休ませるには一番の方法とも言えます。
さすが自分の体は自分の精神もよくわかってる・・



しかしマスクで生活しているとちょっと飲見たいときなどに不便。
私の場合、マスクをはずす度いちいち脳内で、「オペラ座の怪人」のファントムの仮面をクリスティーヌがはずしてしまったときのテーマがかかります。。

そのあとメモリー(ミュージカル「キャッツ」のテーマ)の一節がかかり水飲む度にいちいちうるさいんです。


こういう状態になって思い出した作品が2つ。

一つ目は件の「オペラ座の怪人」←12/17に劇団四季の吹替えでTV放映するらしいです!


【25%OFF】[DVD] オペラ座の怪人 スペシャル・エディション

この作品にはかなり思い入れがあるというか、いろんな偶然から好きになった作品です。

まず小学校3年生のときに人に勧められて原作(ガストン・ルルー)を読み、世界観に惚れました。


次は15歳の誕生日付近にたまたまつけたTV(私は全くTV見ないのでかなり奇跡)で劇団四季の「オペラ座の怪人」特集がやっていたのを見て、音楽やセット、雰囲気に魅了され16歳になる誕生日プレゼントに劇団四季の「オペラ座の怪人」チケットをおねだり。

連れてってもらって、臨場感と世界観にまた陶酔。
もちろんCDを買って家でもうっとり。


しばらくたってたまたま入ったタワレコ(全く音楽も聴かない上洋楽も知らない時代だったのでまた奇跡)でたなたまジャケットに惹かれて視聴したサラ・ブライトマン「ラ・ルーナ」を聴いて心を奪われる。


【21%OFF】[CD] サラ・ブライトマン/ラ・ルーナ


サラ・ブライトマンは「オペラ座の怪人」の脚本&音楽のアンドリュー・ロイド・ウェッバーの
元妻で、さらに初代クリスティーヌ!
しかも事の発端は彼女というではないか!

それからひたすらアンドリュー・ロイド・ウェッバーとサラ・ブライトマンにハマる。
もちろんCD購入。ちなみに初めてi-podに入れた曲はサラの「ファントム・オブ・ジ・オペラ」


Sarah Brightman サラ・ブライトマン / シングス・ミュージック・オブ・アンドリュー・ロイド・ウェバー 輸入盤 【CD】

入社してからアンドリュー・ロイド・ウェッバー版の映画が公開!
もちろん主演はサラ・ブライトマンではないけれど、舞台の世界観そのままに映画のよさを最大限に生かした作品に仕上がっていて、これも2回みてしまいました。

そんなわけで必然的に大好きな作品になったのです。

そしてもう1つは「嗤う伊右衛門」/京極夏彦著

【中古】afb【古本】嗤う伊右衛門/京極夏彦

お岩さんの話をリメイクした作品。
こちらは映画が先でした。

小雪と唐沢寿明が主演で監督が蜷川幸雄。

予告編で流れていたアヴェ・マリアが印象的で、どう挿入されるんだろう?と気になって観ました。
結果:流れず


「四谷怪談」を独自の解釈で甦らせた京極夏彦の同名小説を”鬼才”蜷川幸雄監督が映画化!【中古】◆DVD◆嗤う伊右衛門◆

ただ、最後の最後に登場した人物役がMAKOTO!
MAKOTOとは、リュシフェルというバンドの元ボーカル!
こちらもたまたま読んだ雑誌に載ってるのを見て一目ぼれ。
今だにああいう顔の人が好き。(画像検索したら昔のがいっぱい出てきて萌えでした。)


現在は 越中睦 という名前で活動してるみたいです。
うー、今見てもツボすぎる顔!好みどストライク。

そんな感じで映画も大満足に見終えて、また月日がたちます。
つい最近、又市シリーズの「百物語」に嵌りまして、とにかく京極夏彦!!という具合になっています。


そんな中「百物語シリーズ」を読みつくしてしまい、他になんかないかと思ったところで再会したのが「嗤う伊右衛門」

こちら百物語ファンにはうれしい内容で、読むならば出版順ではなく百物語を読んだ後がオススメ。

原作だけだと若干わかりにくい部分もあったので、説明が比較的丁寧な映画から観たほうがわかりやすいかも。

さてさて長くなってしまいましたが、この二つ「オペラ座の怪人」「嗤う伊右衛門」に共通するのはいずれも「顔の崩れた」者が出てくる点。

ただ前者はひたすら悲しい運命を辿り、後者は比較的幸せ(そうでもない?)。

そこの違いは西洋と日本の美に対する感覚によるものではないかな?と思っている。

と、いうのは古代ギリシア語の「美しい」という形容詞καλοσ(カロスと読みます)は「善」という意味もあります。
つまり“美しいもの=善いもの”

ギリシア思想を色濃く受けている西洋文化ではこういう考えが根強いのではないでしょうか?
ディズニーしかり。

日本でも姿かたちの美しいものはだいたい善いものですが、必ずしもイコールではないようです。
それよりも精神の美しさに重点を置くべきだ(置いているかは別として)、という倫理観がある気がします。

そんなことを考えていたらもう一つ思い出した作品が。
サガンの「愛は束縛」という小説です。
ここの登場する女性はお金持ちで美人。でも不幸な結末を迎えてしまいます。
詳しくは書きませんが、私の感想だとこの人はせっかく美人なのに自分に自信が持てていなかったために不幸な結末を迎えた気がしてなりません。

そう言えばファントムも自分に自信など持てない状態でした。仮面(マスク)してるし。
その反面お岩さんは崩れた顔を隠そうともせず自分を強く持っています。

お岩さんは顔貌以外の美点を持っていることを知っていたから自信を持てたのかもしれません。
ファントムは顔貌以外の才能、舞台の装置や音楽的才能は人並みはずれてあったのにも関わらず、それ以上に醜い容姿に気をとられていたために不幸になったのかも??

私もマスクに隠れていないでいられるくらい内面・精神・才能に自信を持てるような何かがないとダメですね!

色々がんばります!!





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最終更新日  2010.12.07 19:23:38
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