PR
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
さぁ、はたして結末はどうなるのか?
ドキドキの最後のレビュー行ってみましょう!!
紅蓮の前に現れた青龍と勾陣。
同じ仲間なのに、刃を構えることになる3人。
ま、青龍などは自分から進んで紅蓮に戦いを挑んでますけどね(笑)
だが紅蓮の焔の前に、なすすべもない青龍と勾陣。
そこへ現れたのは、昌浩。
ぶひゃひゃひゃひゃ!
ご、ゴメン昌浩(><)
あたしゃ大声で笑ってしまったよ。(←雰囲気的には笑うシーンじゃないんだけどさぁ)
だって、だって!
朱雀の剣、デカすぎでしょう!!(あはは)
重すぎて持てないから引きずってるし!
それを持って
「俺が倒す!」
って言われても説得力がないよ~(>▽<)
いやん、涙を用意してたのに
・・・・でも、大丈夫でした。
ここからは真剣そのものの昌浩と紅蓮の戦いです。
朱雀の剣は神殺しの力を得、形を変えた。(←よかった、普通の剣になって)
「見届けろ、昌浩の覚悟を。
それが我らが下された、晴明からの命だよ」
勾陣姐さんかっこいい!
紅蓮の動きを止めた昌浩。
一気に術を唱えて紅蓮を追い詰めた。
昌浩が紅蓮に一歩一歩近づくたびに、走馬灯のように流れるふたりの過去。
涙の準備です。
そして最後にもっくんの顔を思い出した昌浩。
怯える紅蓮目掛け、一気に剣で貫いた!
苦しみながら、尚も抵抗する紅蓮。
だが昌浩も容赦なく術を唱え続ける。
再び紅蓮の額に金環を結び、封印を施す昌浩。
最後に思い出す、紅蓮の言葉。
「お前は陰陽師になるんだ。最高の、それこそ晴明を越えるような!」
昌浩が目を開けた時、目の前にいたのは、もののけ。
腕を伸ばしてその身体に触れ、大切そうに抱きしめる昌浩。
もっくんの姿を、言葉を思い出す昌浩。
「もっく、ん・・・もっくん!!」
・・・涙で目が曇ります。
悲しすぎるよぉぉぉぉ~!
もっくんの小さな姿が余計に小さく見えて切なすぎる。
そして昌浩の涙。
もっくんの顔の上に落ちるっていうのがまた切なさを倍増させてさ。
何より甲斐田さん、 泣きの演技上手すぎっ(><)
ふたりを見守る青龍と勾陣。
「ねぇ、もっくん。辛いこと覚えてなくて、いいよ・・・」
そしてもっくんに術をかける昌浩。
「悪しき夢、幾たび見ても、身に負わじ」
笑顔で帰っておいでという昌浩。
だがその代償は・・・・
「俺の命をあげるから--------」
昌浩ぉぉぉぉぉぉ~(><)
あんたの笑顔が胸にイタイんだってば!!
うわぁぁぁん、切ない、切な過ぎるよ!!
倒れる昌浩。
そしてもっくんは・・・・。
(今回のアイキャッチは十二神将勢ぞろい!!豪華絢爛♪
そしてCM明けは、私が大好きなもっくんを抱き上げる昌浩の姿!!風音編CD4巻のジャケットです♪)
昌浩の元へ駆け寄る若晴明さま。
そして貴船の高淤の前には天空登場!
おじいちゃん。お髭みたいな眉毛と、触覚みたいな前髪が可愛いよ♪
昌浩が高淤への願いは 、 「今のままの紅蓮の蘇り」
だがそのためには対価が必要なのだ。
それが昌浩自身の命。
そして安部邸に残る晴明の本体の元へと現れた天后と太裳。(←松風さんがちょっとイメージ違ったかなぁ。声高い気が・・・)
彼らが語る、昌浩が爺さまに頼んだ「お願い」ごと。
それは、 みんなの中の昌浩の記憶を消すこと。
自分がいなくなることで、みなが悲しまないようにとのことですが・・・。
昌浩、それってあんまりだよ(><)
悲しすぎだよ~!!
「約束は守る」
苦しげに響く若晴明さまの声。
悲しげな表情。
「でもなぁ、昌浩や、爺さまはそんなお願いをきいてやるのは、
本当は・・・・嫌だったよ」
うぉぉぉぉ~涙が、涙が!!
この台詞、ドラマCDでも大好きだったので、絵付で見れたのは、感無量です。
それに彰くんの掠れた声がまた切なさを誘う!!
めっちゃ上手いよ、彰くん!!
流石だよ、若晴明さま!!
昌浩の代わりに仕事をこなす敏次。
昌浩のことを思って話をする行成。
「昌浩殿も、きっと己の役目を全うしているはず」
・・・最後までいい人でした、敏次!!
その頃昌浩は・・・。
川の前にいた。
あわわ!!
その川は渡ってはダメよ!!
だがその時、声を掛けられた昌浩。
その女性の隣に座って話をすることに。
やさしそうな彼女に、どうしてここへ来たのか問われて、ぽつりぽつりと話し出す昌浩。
「どうしても叶えたい願いがあって」
みんなの記憶から自分の思い出を消すこと。
その女性もまた、愛する人より先に来てしまったから、せめて川は渡らないで待っているというのだった。
ぐっと涙をこらえる昌浩。
大事なものが入っていると教えられ、懐を探った昌浩がみつけたのは・・・彰子の匂い袋。
「その心は、いつもあなたを想っているのね
全部置き去りにしてしまうの?」
昌浩をやさしく抱きしめたその女性は言う。
子供がそんな声を殺して泣くなと。
そして戻りなさいと背中を押してくれるのだった。
彼女の名前は---- 若菜。
そう、彼女こそ、晴明さまの奥方様なのですよ!!
ステキな女性です、若菜さま♪
・・・でも、欲を言えば、このシーン
若菜が昌浩へ言う言葉に 「ではそのおじい様はどうなるの?」
っていうくだりを入れて欲しかった!!
これ、CDで聞いた時、ハッとしましたもん。
みんなの記憶から昌浩は消えても、爺さまだけはずっと覚えているのだから。
たったひとりだけ・・・それは悲しすぎる
そしてこれがあるから、若晴明さまの台詞が、より深く聞こえるのになぁと思ってしまいました。
これだけが残念。
やがて目を覚ました昌浩ともっくん。
もっくんは勾陣の腕の中で。
「たわけ者。あまり心配をかけるな」
そして出雲の地に花が戻ってくるのだった---------。
天界ではスザクの腕の中で天一が目を覚ました!!
そして道反の守護妖から受け取った風音の勾玉は六合の手に。
目を閉じて風音を思う六合がよかった!!
ここら辺の事後処理の流れと音楽はよかったなぁ。
晴明は、都中に飛ばした式神を回収し、昌浩の帰還を喜ぶのだった。
だがその代償に、心を痛ませていた。
その昌浩は・・・・。
まだ眠っていた。
傍らには勾陣ともっくんの姿が。
だがもっくん。
「勾、俺は何故こんな姿をしている」
「晴明の命だ」
「何故こんなところにいる」
「それも、晴明の命だな」
昌浩を振り返るもっくん。
「では、あれは・・・・誰だ」
・・・・やっぱりそうきましたか
分かっちゃいたけど、なんて終わりなんだ~(><)
昌浩が可哀相すぎるよ~っ!!
「あれは・・・・晴明の孫だよ」
「晴明の、孫?」
不思議そうな顔をするもっくん。
失くしたのは、もっくんの記憶。
「若菜よ、どうせなら痛みの心もすべてお前が持っていってくれたらよかったのになぁ」
その通りですわ。晴明さま。
でもそれは昌浩が選んだ道。
「たとえ、どんなものを変わりに取られても、この先、何が待ち受けているのだとしても
それでも、どうしても、失うことだけは嫌だったんだ・・・・」
すやすやと丸くなって、眠るもののけ。
その姿を見て、静かに涙を流す昌浩。
「もっくん・・・!!」
今回のEDは昌浩のキャラソン「六等星」
昌浩らしい元気な曲でした。
バックに流れる絵がまた、もっくん、紅蓮、昌浩を中心としてるから、すっごい懐かしかった。
髪を引っ張られる紅蓮は何度見ても微笑ましい。
パパの姿でしたからね~♪
そして車之輔に乗って向った先。
貴船の蛍を見に来た3人。
笑顔で、昌浩と彰子ともっくんと-----------。
・・・・・はぁぁぁぁ、ついに終わってしまいました。
最後はオリジナルでくるのか、原作通りなのか?
すっごい気になってましたので、今回ドキドキでした。
でも原作通りに終わったということは・・・・ 続編があると、期待してもいいということだよね??
ま、最後に蛍見れたからいいけど、それはあくまで彰子との救いであって、私が見たいのは
紅蓮と昌浩の救いなんだよ!!(力説)
是非続編を!!と願います。
あ~、でもやっぱ泣けたなぁ
こんな切なくて泣ける、って作品にめぐり合えて本当によかった。
これから先は原作を堪能しますか(笑)
これまでTBでお世話になったみなさま、そして書き込みしてくださった方々。
共有できる作品で、みなさんと熱く語れたのはすっごい楽しかったし嬉しかったです。
原作はまだ続いてますし、5月には孫イベントもありますし、
まだまだお付き合いできる方はどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
そして今朝、最終回記念ということで、ずっと描きたかったふたりを描きました。
コンセプトは 「ふたりが笑顔で戯れる姿」
本当は最後にこうなってくれたらいいのに・・・という半分願いも込めてました。
結果はああでしたけど・・・(^^;)
でもやっぱりこのふたりが一緒にいてこそのしあわせだと思います。
初描きなので、もののけさんが難しかった~(><)
記念絵なので、お持ち帰りされる方がいらっしゃいましたらコメントよろしくお願いいたします。
感謝を込めて。
よろしかったらポチっとお願いいたします~♪
「少年陰陽師」~久方ぶりの再会~スペシ… 2009/01/25
「少年陰陽師」~”孫”感謝祭イベントDVD 2008/04/17 コメント(2)
少年陰陽師全サドラマCD感想♪ 2008/02/08 コメント(2)