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Jul 16, 2012
カテゴリ： 大学生活
地域研究における、総合的認識とは何か、また総合化の方法について論じなさい。
専門的な物の見方、学際的なものの見方、総合的な物の見方
この３つの違いについてきちんと論じられているか。
２つ
1人ではなくグループ集団で総合化を試み、対象の全体像を把握しようとする方法
1人でしか対象の全体像を把握できないという方法
集団はかぎりなく難しい。
じゃあ、具体的に1人で全体像を把握しようとしたときに、どういうプロセス、循環するか。
回るたびに全体像がわかっていく。
総合とは全体をどうとらえるかに関係する。全体は何か。
学際的とはInter-disciplinary,総合的とはCross-disciplinaryという。
Interは間のという意味。基本的な単位として国家は認めている。その上で国家と国家の関係を見ていくのが国際関係学の発想である。ということはInter-disciplinaryとは、専門分野の存在は認めること。法律学や政治学や社会学や経済学や人文学や社会学などのあり方は単位としてあると認め、そういった学問が扱う分野がどういった関係にあるのかを見ていくというのが、学際的なアプローチだ。専門分野をいくつか持つというのが重要となる。その２つ３つの重なりを見ることが学際的なアプローチだ。
Crossというのはまたがるという意味だ。さらに、trans超えている。超えるとは超越ということ。つまり、問題視していない。disciplinary、学問の専門分野を単位として認めていないということだ。そういうアプローチの仕方をする。なん百年として積み上げられてきた学問の体型を無視するというアプローチ、これが総合的アプローチだ。
学際的アプローチは総合的アプローチをしている人からみるとしょうもないと感じる。なぜ過去の学問にこだわるのかと疑問になる。過去の学問の関係性を見たところでわからない。専門分野がなくても良いという考えが総合的考え方。
総合的アプローチとは全体像を把握するためのアプローチだ。対象とするもの、地域、全体像の把握。全体像の把握とは、人間の分野にはいろいろあるが、その関係性とそれを成り立たせているメカニズムをあきらかにしなければならない。関係性を明らかにする、例えば、国々の政治や経済の関係などを明らかにするのは学際的アプローチでしかない。その関係性を成り立たせているものを明らかにすることを全体像の把握と言う。
簡単な例だと、まず、音楽。音符とメロディー。メロディーは音符と音符の関係性だ。それが展開しているのは、路線時の上だ。音符は専門分野。そういうのを一つ一つ研究するのを専門分野のアプローチ。
学際的アプローチとは、もちろん音符一つ一つも研究し、その積み重ねとして、音符と音符の関係性も考えるということだ。
総合的アプローチとは、音符と音符の関係性は見ていかなければならないが、根本的に五線をうつことだ。メロディーつまり、音符の位置関係は同じでも、ゆがんだ五千時とまっすぐな五千時は自ずとちがってくる。そこにまで疑問をもって考える。これが総合的な捉え方だ。
もうひとつの例はピザの例。具だけを研究するのが専門的なアプローチだ。それに対して、ピザを理解するには、具だけでは不十分だ。具の配置や重なり具合を調べなければならない。しかし、この発想は具を一つの基本単位としていることには変わりはない。その基本単位の関係性を見ていくのが学際的なアプローチだ。
具も大事だが、生地も考えなければならない。生地の厚さや素材まで全部おしなべて考えるのは難しい。具や厚さや素材で多くの種類のピザがあることになる。しかし、生地まで考えなければピザはわからない。これが総合的なアプローチ。
ある地域を研究するときに
専門的な物の見方、学際的なものの見方、総合的な物の見方
この３つの違いについてきちんと論じられているか。
２つ
1人ではなくグループ集団で総合化を試み、対象の全体像を把握しようとする方法
1人でしか対象の全体像を把握できないという方法
集団はかぎりなく難しい。
じゃあ、具体的に1人で全体像を把握しようとしたときに、どういうプロセス、循環するか。
回るたびに全体像がわかっていく。
総合とは全体をどうとらえるかに関係する。全体は何か。
学際的とはInter-disciplinary,総合的とはCross-disciplinaryという。
Interは間のという意味。基本的な単位として国家は認めている。その上で国家と国家の関係を見ていくのが国際関係学の発想である。ということはInter-disciplinaryとは、専門分野の存在は認めること。法律学や政治学や社会学や経済学や人文学や社会学などのあり方は単位としてあると認め、そういった学問が扱う分野がどういった関係にあるのかを見ていくというのが、学際的なアプローチだ。専門分野をいくつか持つというのが重要となる。その２つ３つの重なりを見ることが学際的なアプローチだ。
Crossというのはまたがるという意味だ。さらに、trans超えている。超えるとは超越ということ。つまり、問題視していない。disciplinary、学問の専門分野を単位として認めていないということだ。そういうアプローチの仕方をする。なん百年として積み上げられてきた学問の体型を無視するというアプローチ、これが総合的アプローチだ。
学際的アプローチは総合的アプローチをしている人からみるとしょうもないと感じる。なぜ過去の学問にこだわるのかと疑問になる。過去の学問の関係性を見たところでわからない。専門分野がなくても良いという考えが総合的考え方。
総合的アプローチとは全体像を把握するためのアプローチだ。対象とするもの、地域、全体像の把握。全体像の把握とは、人間の分野にはいろいろあるが、その関係性とそれを成り立たせているメカニズムをあきらかにしなければならない。関係性を明らかにする、例えば、国々の政治や経済の関係などを明らかにするのは学際的アプローチでしかない。その関係性を成り立たせているものを明らかにすることを全体像の把握と言う。
簡単な例だと、まず、音楽。音符とメロディー。メロディーは音符と音符の関係性だ。それが展開しているのは、路線時の上だ。音符は専門分野。そういうのを一つ一つ研究するのを専門分野のアプローチ。
学際的アプローチとは、もちろん音符一つ一つも研究し、その積み重ねとして、音符と音符の関係性も考えるということだ。
総合的アプローチとは、音符と音符の関係性は見ていかなければならないが、根本的に五線をうつことだ。メロディーつまり、音符の位置関係は同じでも、ゆがんだ五千時とまっすぐな五千時は自ずとちがってくる。そこにまで疑問をもって考える。これが総合的な捉え方だ。
もうひとつの例はピザの例。具だけを研究するのが専門的なアプローチだ。それに対して、ピザを理解するには、具だけでは不十分だ。具の配置や重なり具合を調べなければならない。しかし、この発想は具を一つの基本単位としていることには変わりはない。その基本単位の関係性を見ていくのが学際的なアプローチだ。
具も大事だが、生地も考えなければならない。生地の厚さや素材まで全部おしなべて考えるのは難しい。具や厚さや素材で多くの種類のピザがあることになる。しかし、生地まで考えなければピザはわからない。これが総合的なアプローチ。
ある地域を研究するときに
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