世界で一番愛する人と国際結婚

Mr. Right と出会う方法

この日記 の続きですが、アンディに何かRight personと
出会う方法のいいアドバイスはないかな、と考えていました。


よく言われる、


紙に自分の理想のパートナー像を書いてみる。


これ、すごく重要なことだと思います。


実際、私もブランに出会う前は、理想の男性像をワードに
打っていました。


そして、それに優先順位をつけて、上から並べ替えたりしていました。


そして、やみくもに誰にでもあたるのではなく、自分の理想を掲げた、
そのうち7-9割くらいが当てはまる人だけをターゲットにデートを
していたような気がします。



他人にとってどうでもいいようなことでも、
本人にとったら重要、という優先項目もありますよね。


例えば、私の場合は、本当に書くのも気がひけるのですが、

チビ、デブ、ハゲ、顔がタイプではない、

のうち一つでも当てはまる男性だと、どうしても駄目なようでした。


いえ、若い頃は、そのうちの一つとか二つが当てはまる人達と
付き合ったことがあります。


その彼の内面の男らしさや、優しさ、私への愛情や情熱に惹かれて

いつのまにか私も彼を好きになる、、、、、


というパターンです。


でも、外見がタイプじゃない人は、どうしても心底彼に惚れ込め
なかったのです。(何て、嫌な女なんでしょう。)


ましてや、結婚をほのめかされると逃げ腰になってしまい、
「あんなにいい人なのに」、
と他人に言われて冷静に考えると、
「そうか、彼の外見が好きじゃないからなんだ」、
と気づく、の繰り返しでした。


それを何度か繰り返してみても、やっぱり駄目だったので、

外見が自分の好みじゃない人は、どんなに内面の素敵な人でも、

1回くらいデートしてみようなどとは思わないで、

最初から除外するようになってしまいました。

(本当に、書いてて自分でもひどい女だと思います。)



確か、27、8歳くらいで、ようやくそれに気づいたので、
ちょっと遅すぎでした。

ただでさえ出会いが少なくなってきていました。


周りは、「いい人だから付き合ってみたら?」、
と好みではない男性を紹介してきたりします。

好みではない男性に限って、熱烈アプローチをしてきたりします。



当時は、まだ焦りもなかったので、

「外見があまり好みじゃない人と無理して付き合っても、
私の場合は心底惚れ込むことはできないから」、

とお断りしたこともあります。

(自分を棚にあげて、書くのもお恥ずかしい。)



次に彼の職業ですが、私が20代前半の頃は、日本に2年間居住の
予定でやってきたN○V○の教師、仕事を辞めてワーキング
ホリデーで日本に来て、職を探し中、という外国人とも
お付き合いをしたことがあります。


彼らはまだ若く、将来に夢や希望を持っていて、何だか
素敵だったのです。


ところが、年齢とともに、そういった感じの男性に興味が
なくなってしまったのです。
(全く、私ときたら、ビッチもいいところです。)


それから以前は、価値観さえ合えば、人種は問わないし、
むしろ日本人かアジア系の男性がいいかもと思っていました。


冷静に分析すると、私の外見や性格は、どちらかと言うと、
香港、台湾、日本人男性受けするようだったし、やっぱり
一生住むなら日本がいいなと思っていたからです。



ところが、ノアールに出会った後は、完全な欧米人専門に
なってしまっていました。


彼と別れて日本に帰国後、


素敵な日本人男性を見ても、

「ああ、男の人がいるなあ、、、」

程度にしか感じなくなってしまったのです。




私のように、外見を重視してしまう人間は、第一印象で決まる、
外での出会いや、パーティやバーでの出会いが一番だろうと、
できるだけ外に繰り出すようになりました。


そうして、何カ国かの欧米人とデートを繰り返し、最終的に、
アメリカ人かイギリス人(将来、自分が住むことになるのを
考慮して)がいい、と国籍まで限定されてしまっていったのです。


お陰で、ますます範囲が狭まり、恋愛対象相手が排除されていきました。


かっこいい白人のアメリカ人かイギリス人で、それなりの仕事を持つ人。


もちろん、それに該当する外国人、日本にも探せば結構います。

でも、いくらかっこよくても、自分にたいして興味を持ってくれない
人だと、こっちも恋心が抱けません。


彼からの情熱を受けて、こちらもそれに応えるように
お互いに恋に落ちられる人。


その後、ようやく出会えた、まさに理想の男性が、
イギリス人証券マンでした。



最初、彼からのアプローチがすごかったものの、
私のほうが彼の気持ちに応えるようになると、
彼の私への興味が薄れていったように思います。


あの時は、私は彼に夢中でしたが、第一印象がお互いによく、
お互いに興味を持っていても、本当の相性の良さ、
お互いの共通点、という面を考えると、
やはり彼は私のMr. Right ではなかったのだと思います。


彼とデートをしながらも、どこかに不安を感じ、
私は心のどこかで、別の本当のMr.Rightを
求めていたように思います。


そうしてようやく出会ったのがブランなのです。


総合的に判断して、今までに出会った全ての男性に点数を
付けるとしたら、やはりブランに最高得点がつきます。



もし、なかなかRight personが現れない人は、Mr.Rightの
条件リストに優先順位をつけることをお勧めします。


『貴方にとって必要なものは何か』 、が分かるかも。


全てが理想にかなってなくても、最優先項目から、7-9割が当てはまれば、
その人がMr.Rightになる率は高いと思います。


私の場合、年齢は全くケアしなかったのですが、もし
年齢制限を30歳から35歳などとしていれば、いまだMr.Rightは
見つかっていないかもしれません。


ブランと出会った後も、結婚までは苦労が続きますが。。。。


こんなに苦労しなくても、10代や20代前半でRight personに出会って、
その人とすぐに結婚している人だっているわけですよね。
私の友人にも、初めての彼氏と23歳で結婚した人もいます。


でも、独身が長かった分色んな経験ができて、出会った男性達から
学ぶことも大きく、実に素晴らしい独身時代だったなあ。。。。

とつくづく思えるんですよね。


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