世界で一番愛する人と国際結婚

映画音楽と共に・・・・・



(誰も待っちゃいないって?さいですか。すんまそん。)




前回の回想シーンから、、、



入場のBGMが大きくかかり出しました。



20世紀FOX ファンファーレ!



20世紀FOXの映画館で、映画上映の前にかかる、例のあの曲です。



♪パッパラパー・・・パパパ・・・パッパラパー♪



高らかな金管楽器の音と共に、会場からどよめきが。



続いて、風と共に去りぬの「タラのテーマ」と共に扉が開き、



私達は、拍手喝采の中、入場しました。


s-入場.jpg


(ここ数日探しましたが、どうしてもカメラマンが撮ってくれた写真のCDロムが
見つからないのです。引っ越した時になくしたのかも。正面の入場写真が見つからないので、
友人が撮ってくれた横向きの写真になりました。)





まずは、ブランからのウェルカムスピーチ。
これは、私の釘の刺し方が足りなかったようで、

長い。



そうだった、忘れていた。
ブランはスピーチが長いんだった。











ようやく終わり(ほ。。。)、
その後、私が超簡単に日本語にサマライズして
御礼の言葉を述べました。




続いて、ブランの元同僚のアメリカ人のおじさんに、
乾杯の音頭を取ってもらい、皆で乾杯。



「一言でいいです」と言ってあったのに、彼も話が長い。
彼の会社の特徴か?



私達はクロスハンドで、やっと、シャンパンを飲みました。






そうして、司会者の方から、私達の紹介へ。


本来、司会者の方が日本語を読んでいる間、パワーポイントに
書かれた英語の訳をスライドにして後ろに映し出す予定でした。

でも、時間がなく断念。




私は短く、自分の紹介分を日英にして、
「適当に直して読んでください。」と司会者にメール。



ブランには英語のものを送り、
「こんな感じで、あなたのプロフィールも書いてね。」
と言っておきました。



しかし、ブランがパーティのギリギリに自分で書いて
送ってきたプロフィールは長い、長い!!A4 2枚以上!



長く生きてるから当たり前だけど、長すぎる。



かなり削って、日本語はかなり省略したものを作って、
「日英どちらも適当に直してください。」と司会者の方に渡しました。




それでも、やっぱり日英での2人分の紹介は、
非常に長かったです。ぐったり、、、、、
ゲストの皆さん、すみません。



やっぱり、パワーポイントに英語を書いてスライドに
すればよかったと後悔。






(妹の結婚式では、この後、会社の上司に、初対面の議員さんや、父の仕事関係の
来賓の方々の祝辞が延々に続いてうんざり。歓談中の友人スピーチは、誰も聞いて
いなくてお気の毒だったので、)




私たちは、来賓の祝辞はなく、一気に友人スピーチへ。


その時にスピーチをお願いしたのが、Pちゃんと、10年以上前に
働いていた会社の同僚だったKちゃんでした。


(BGMは、アコーディオンの調べと共にLe Fabuleux Destin D’Amelie Poulain。
て仰々しいタイトルだけど、要するに映画「アメリ」のテーマ曲です。)



2人一緒に並んで、日英両方でスピーチしてくれました。
ありがとう。





実は、今から7年も8年も前、この2人と一緒によく六本木に出掛けていました。

「先月、同僚にいいバーを教えてもらったから、行ってみない?」

と私が2人をそのバーに誘って行った時に、ブランに出会ったのです。




それ以来、結婚までの6年近く、私とブランの行く末を見守り、
私達の一部始終を知っている二人です。


(ちなみに、Kちゃんのほうも私がこの間日本に帰った時に、ネットで知り合ったアメリカ人の彼と
付き合い始めたばかりで、 ここの日記 に乗っている幸せな友人のうちの一人です。
彼女も偶然Pちゃんと同じ7月に入籍、今秋渡米だそうです。)







スピーチの後に、ようやくお食事とご歓談。


(この間のBGMも、全て映画音楽です。ご歓談中は、Barocco、Il Postino、Romanzaなど
カンツォーネ風を織り交ぜました。)




実は、朝からほとんど何も食べていなかった私達も
しっかりとオードブルを食べました。



そして、食事がスープに差し掛かった頃、司会者に促されて
ケーキカットへ。

(BGMは、小さな恋のメロディのメロディフェアです。)





打ち合わせでは、ファーストバイトをする予定で、

「フォークとお皿を用意しておきますね。」

と、コーディネータが言っていたにもかかわらず、


あれ?当日は用意されていませんでした。



s-ケーキカット.jpg



仕方なく、この姿勢のままで5分くらい?
ゲストの皆さんに、何十枚もの写真を撮っていただきました。

(この時、二人同時に5度ずつくらい顔の角度を変えながら目線を動かし、
全員のカメラ目線に合うようにすればよかったと思います。
て、女優か!?)




さて、席に戻って、そそろ各テーブルを周うかと思うと、


なんと、お色直しで退出の時間になってしまったのです。





いやよ、いやよ。このドレスが一番お気に入りだし、


このドレスで各テーブルを挨拶して周るという
打ち合わせだったのに?



「でも、パーティがかなり遅れて始まったし、もう
時間がおしてますから。」



コーディネータに言われてしまう。



もっとこのドレス着ていたいのに、と渋々席を立つ私。

私一人で退場する時の曲は、「プリティウーマン」にしました。
ぽ。

(己を知れ?ちなみに、BGMはブランと2人で決めて、彼が編集したのでお許しを。)



少しでも長くあのドレスでいたくて、往生際悪く、
そろ~り、そろ~りと入り口に向かう私。


s-M6513000.jpg



最後、お辞儀をして退出する時まで
名残おしかったです。


s-退場.jpg



ちなみに、この時のブーケは、私の手作り。


ドレスと同じ色のバラがどうしても見つからず、諦めて違う色にしました。
そして、まさにこのブーケを、抽選で独身女性のうちの一人に
そうっと差しあげるつもりだったのですが、時間がなく、これも断念。


このブーケ、パーティが終わる頃には、荷物にまみれて
くしゃくしゃになってしまってました。



つづく



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