わたしのブログ(現在は関東平野で鉢バラを育てて感じた事や記録などがメイン)

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September 4, 2021
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カテゴリ: 香りのバラ
アブラハムダービー
現在公式のDAからは入手不可になっていますがバラの家などで販売されているようなので。
弱いバラでは無いですが耐病性はあるとは言えないので農薬散布無しだと病気になります。(主に黒星)
ですが樹勢が強くタフなので病気になってそのまましおしおと弱るバラでは無いので育てやすい方かなと思います。
樹勢の強いシュラブなので当然株は暴れます。鉢植えより地植えが向いていると思うバラ。
クイーンエリザベスというどこにでも見られる有名なバラがありますが四季咲き性と樹形以外はあのバラに似ているかも。(花では無く木の生育の話です)

棘は大きめです。気を付けないと怪我をします。
花はERらしい香りで(香りはナーセリーごとに割と傾向が似ていると思います)ジュードよりは花持ちが良いです。
まあ花持ちの悪いバラの代名詞のジュードと比べて花持ちが良いは余り参考にならない気がしますが。バサッと散るタイプ。

他のアプリコットカラーのバラ同様に季節によってオレンジ系~ピンク系と色が変化します。
そこそこのサイズがあるので(アンブリッジより大きい)見ごたえはある花です。
葉は光沢の無い葉です。(自分は光沢のある葉は主張が強すぎて赤バラなどはっきりした色でないと花が負けてしまうように感じるのであまり好きでは無いです。)
秋の花は少なめ、その上秋になると株が暴れるので我が家の環境に合わず毎年整理候補に上がるバラです。
あちこちに伸びた枝先にちょこっと花(少ない分大きくはなりますが)を付けるあの様を見る度にドナドナを歌いたい気分になります。
もっとがっつり剪定できれば良いんですが秋のシュラブローズは強く剪定すると花が咲かなくなってしまうという。一体どうしろと。
花を付ければまだ良い方で付けない枝もありますからね…。


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【大苗】バラ苗 エブリン (ER杏) 輸入苗 6号鉢植え品【即納】 0305新規
エブリン
こちらも公式からは入手不可ですがバラの家などまだ取り扱っているショップもあるようなので。

棘はアブラハムより少なめ。ジュードに近い印象。
樹勢がアブラハムより弱い気がします。花はアブラハムに似ているんですが木の性質はジュードに近いように思います。
ERは勝手に耐陰性が割と強いというかそこまで弱くない印象だったんですが、このバラは耐陰性が弱いと思います。
アブラハムの方が育てやすいと思ったのでどちらでも良いならアブラハムをお勧めします。
とは言え差異もありますからやっぱり実際見て判断するのがベストなんですが、今のコロナ禍だと色々難しい人も多いですよね…。



アンブリッジローズ
こちらも公式からは入手不可ですがバラの家などまだ取り扱っているショップもあるようなので。
オレンジ系のアプリコット。我が家だとペールオレンジで咲きます。つまり昔で言う肌色です。
香りはERによくあるバラの香り+ミルラです。
アブラハムと比べると株が暴れず鉢植えに向くと思います。我が家では木がまだアブラハム程育って無いせいもあるのか花もアブラハムより小さめ。
アブラハムと違いカップ咲になります。アブラハムは何でしょうか、ロゼット咲かな。
正直咲き始めの姿はあまり魅力を感じないのですが退色してからが美しいです。
ERなので花弁が薄めで繊細な印象が引き立ちます。
耐病性はアブラハムと同程度だと思いますが樹勢がアブラハム程無いので手を抜くとわかり易く影響が出そうなバラです。
ちなみに樹勢というのは木の成長の勢いです。ひまわりみたいに短期間に一気に伸びる植物もあれば中々大きくならない植物もありますよね。
デュブリュイの花弁を増やしたような花です。こちらも葉は光沢が無いタイプで花と調和します。


正直この3つは、というか今となってはERの大半は可も無く不可も無く、なバラなので実際に見てみて花や香りが気に入ったら特に止めるまでの理由は無く、逆に特に気に入らなかったら別にお勧めする理由も無いという考えです。
おそらく古い品種でメジャーな品種なのでどこのバラ園に行っても大抵はあるんじゃないでしょうか?
実物を見れるチャンスが多いバラなのでぜひ実際に見て欲しいです。ERは特有の繊細さがあるので気に入る人はとても気に入るようです。
自分はバラ園でアンブリッジの香りに惹かれて家でも育てる事にしました。
あとイギリスのバラなので寒い地域に向いているのかもしれません。
自分の見た範囲だと寒冷地+地植えで人が見に来るようなバラ庭を造っている人からの評価が高いです。
寒冷地で鉢バラでは無くて庭を造るためのガーデンローズなのでしょう。
余りにも評価が異なるので関東以西で鉢植えだと多分本来の実力は全く発揮されないと思います。
DAは本当にイギリスファーストで育種選抜してるな~という印象です。
メイアン、コルデス、デルバールのように販売国向けの独自選抜品種、みたいなものが自分の知る限りだとアメリカ限定発売のビショップ・キャッスルだけですし。他にもあるのかな。
イギリスと日本だと全然気候が違うのでどうしても一部地域を除くとあまり良い成績を残しにくくなると思います。
商売っ気が無い職人気質のナーセリーなのかもしれませんね。



ジュード・ジ・オブスキュア 裸苗 - Jude the Obscure (Ausjo)
ジュード・ジ・オブスキュア
自分の感想だと、テストで数学は100点を取って国語は0点を取るみたいな極端なバラです。
正直鉢植えで育てるには欠点だらけのバラで毎年秋以降になるとリストラしようか考えるのですが、香りは勿論の事この花色で花型って中々無くて代わりが見つかりません。
アプリコットなのですが黄色みが強くて冬にぽっと灯った白熱電球のような色。
そしてディープカップ咲き。どちらも自分の好みです。
香りもアブラハムより爽やかさがあって好み。
恐らくイギリスで地植えなら自分の感じるデメリットはほぼ解消されるんだろうなと考えると…。
誰かが日本での鉢栽培に適した日本版ジュードを作ってくれればなあ。
棘はアブラハムより少なく小さめ。アブラハム程ゴツク無くシャープです。


ERに代表されるシュラブ(近年は日本のナーセリーさんもシュラブを中心に作出している所も多いですが)は毎年秋以降に不満が出るので今年はどうなるのかな…と今から考えています。
今年は天候に恵まれたのもあってか今の季節までは好印象なんですが…。
やっぱり鉢植え+スペースが限られた庭という事を考えると減らしていかないといけない品種達なんですよね…。地植えできる広い庭があればなあ。



予約販売 バラ苗 バラ大苗 ロサ オリエンティス シェエラザード 四季咲き 薔薇 バラ hao 12月上旬以降発送
シェエラザード
バラの家、ロサオリエンティスの看板娘、と言われているバラです。
ロサオリで一番人気らしいですが育ててみて納得。蕾の付きが良いです。
今我が家にあるバラだとシェエラザードとパウルクレーが一番花付きが良いんじゃないかな?
波状弁咲きで濃いマゼンタ色で中々個性的で綺麗な花です。
棘も少なく扱いやすい。樹形、花付き共に鉢植えに向いたバラだと思います。
ただやはりそこまで揃うと耐病性には期待できないですね…。
育てにくいとは全く思いませんが放任で育つバラでも無いと思います。

この当時のロサオリのバラは放任栽培は出来なくても鉢植え向きのバラが多い印象です。
途中から無農薬栽培に傾倒し出して地植えで放任栽培向けにシフトしてしまったので、鉢植えに向くバラは余り作られなくなったのが残念でなりません。
無農薬、低農薬栽培向けで鉢植えにも向くバラだったら良かったんですけど、そういう優秀なバラは作るのが大変ですから仕方無いのですが。
とは言え最近はマイローズやリラなど鉢植えにも向きそうな無農薬向けのバラを出してきているので今後が気になる所です。
後は花のサイズが大きくなればなあ。



予約販売 バラ苗 バラ大苗 ロサ オリエンティス ラパン 四季咲き アイボリー 薔薇 バラ hao 12月上旬以降発送
ラパン
一文で説明すると棘の少ないボーリング大魔王です。
その特性(花持ちの良さ、というか中々蕾が開かない)から夏場に一番本領を発揮する変わったバラです。
花弁が丈夫なようで白バラですが痛みや汚れが付きにくく真夏でも綺麗な白です。
育てている人が少ないようでネットでも中々感想を見つけづらいのですが、見つけた場合大体みんな口を揃えてボーリングする、咲かないというので多分しっかりテスト栽培しないで世に出してしまったんじゃないかなあ。
何でも地植えで放任栽培向けらしい…です。鉢植えだと肥料が多くなりがちでボーリングしやすくなってしまうらしい。
春の一番花は全滅しました。
冬の土替えで元肥入りの土を使って春にボーリングしたので休眠期の鉢増し、植え替えには無肥料の土が必要なのかも。
コンパクト四季咲き強香で花持ち良く棘は少ないとカタログスペックだけ見ると鉢バラ向けとして完璧そうなんですが、カタログスペックの素晴らしさ=実際育ててみて素晴らしいとは限らないと教えてくれたバラです。
花はシュネープリンセス系の印象なので華やかさや豪華さとは真逆のナチュラルで可愛い感じですね。
夏場のパッカーンと開いた花は名前の由来になった兎とはまた印象が変わります。
シュネープリンセスより花が大きい分花数は減る印象。
葉っぱは艶無しの細長めでちょっとグレイッシュな色合いです。棘の少なさと言い木の雰囲気は気に入っています。
花や枝の雰囲気から作出者のお勧めするように鉢バラよりも地植えで宿根草のように扱った方が良さそうなバラです。



バラ苗【新苗】クイーンオブジエルブス (Sh白) 国産苗[契約品種]《J-RO》 0414追加
クイーン オブ ジ エルブス
カタログスペックだけ見るとラパンに良く似ています。
実際木の雰囲気は似ていると思いますが葉っぱは大分違います。
ラパンは光沢無しで若干細長めの葉です。こちらは光沢有りでラパンと比べると派手な葉っぱ。
というかラパンの葉っぱが地味なんですよね。
艶無し彩度低めで花を邪魔しない引き立て役になる葉っぱだと思います。あえて無理やりいうとER系でしょうか。(ERより小さくて葉もしっかりしているので葉の質自体は全く別物です)
対してこちらは耐病性が高いバラによくあるタイプの葉っぱです。
このバラはボレロの血が入ってる気がします。ボレロの隣に置いているんですが葉っぱがよく似ています。
棘はラパン同様少ないのですが棘の形がラパンは細くまっすぐなのに対してこちらはかぎ爪っぽくなっている為引っかかりやすいせいかラパンより気になります。
後は葉の裏というんでしょうか?に小さな棘があって引っかかりやすいんだと思います。
マルクアントンシャンポルティエと同じタイプ。
まだ育苗中で咲かせていないので評価は保留中です。
ですが自分は中大輪以上のバラが好きだとわかったので、こちらは花が小さそうでちょっと期待薄め。
小さい花だとランブラーのように木が大型化すれば見事なんですが鉢植えだとしょぼ…貧相に見えてしまって。
せめて地植えにして木をある程度の大きさにしたくなります。
鉢植えでコンパクトに育てるバラは花が小さいとバラである必要性を感じないというか別の花でも良いかなと思ってしまいます。

咲かせてみました。
フリンジの入るロゼット咲き、かな?可愛い感じですがナチュラルなラパンと比べるとちょっと気合の入ったお洒落をした感じです。
ラパンと同じくらいの花サイズでしょうか。繊細さを感じさせる透明感のある綺麗な花弁です。
しっかりした厚みのある花弁では無いのでちょっと花持ちが気になる所。
ラパンよりは豪華さはありますが中輪なので隣に大輪のボレロがあるせいもありますが、やっぱり豪華なバラでは無いですね。繊細で可愛い系かなぁ。
自分はバラは大きい方が好みなのですが逆にボレロは花が大き過ぎる、もう少し小さい可愛い白バラが欲しい、という方にはピッタリかもしれません。
耐病性も良さそうです。ただボレロの香りが目的ならお勧めは出来ないかな。香りは似て無いです。
後ボレロより少し伸びる気がします。ボレロはコンパクトな木立なんですが、こっちはコンパクトなシュラブの印象です。
鉢植えにも向きそうですが地植えでも良さそうな雰囲気のバラです。



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元は切りバラですね。綺麗な白です。ラパンよりは花弁が傷みやすい?汚れやすい気がします。
シンプルな花形のラパンより繊細な形をしているからかもしれません。
カップ咲きだけど自分の好きなディープカップでは無く、多分シャローカップかな?浅い気がします。
葉っぱは我が家では一番明るくてライムグリーン。白い花と相まって明るく爽やかな印象のバラです。艶は無し。
香りは…夏場だったのでちょっとわからなかったですが、同日に開花して一緒にカットしたソフィーロシャスとデュブリュイはちゃんと香っていたのでその二つよりは弱いと思います。
切りバラ=棘が少ないという印象があったのですがこのバラは棘が多いです。少なくとも平均よりは多いです。そしてそこそこ鋭くて痛いです。
花瓶に飾る為にカットした花は毎回棘の処理をしていますがちょっと面倒。
ですが白バラで花持ち良く香りもあるバラとなると選択肢が…。
耐病性は我が家ではウドンコが出ました。黒星は軒下に置いているせいか我が家では出ていないので良くわかりません。

ただ後で纏めますが今年我が家は農薬散布ほぼ無しで黒星が出なかったのです。うどん粉は春先に一部弱いものにだけ少し出ましたのでその株だけ散布したりしましたが。
毎年我が家はうどん粉は出ませんが黒星は必ず出ていたので今年は凄く不思議でバラも何度も良く咲いて気候に恵まれた年だったなと(今のところはですが)思っています。
なので今年の耐病性の評価は正直あてに出来ない(特に黒星に関しては)気がしています。

このバラ以外にも切りバラをいくつか育てていますが意外と育てやすいです。
無農薬で育てられるような耐病性には期待できないのですが樹勢は平均以上あり、蕾も良く付けてくれます。
逆に言えば病気になりにくい訳では無いのに良く花を咲かせて疲れて弱りやすい特性を持つバラなので、株の状態を見て何の躊躇いも無くがんがんピンチ出来ない人には向かないと思います。
そういう人は病気になりにくいバラやそもそもピンチする必要の無い花付きが悪いバラがお勧めです。
というか病気になりにくいバラは花付きの悪さも併せ持っているケースが割とある気がします。





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Last updated  March 15, 2024 07:07:47 AM
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