目的はいつもの如く息子の大好きな
アンパンマンの紙芝居を借りることだったのですが、
ふと最近気になる長谷川義史さん
(『いいからいいから』シリーズでおなじみの絵本作家)
の絵本も読みたくなり、探してみました。
さすが人気作家なだけに
ほぼ全て貸出中だったのですが、
一冊だけ、別の場所に直されていたからか、
残っていたものがありました。
それが今回のブログのタイトルである
『 ぼくがラーメンたべてるとき
』です。
ぼくがラーメンをたべてるとき、
となりの子供は~をして、
そのとなりの子は~をして、
となりの町の子は・・・
となりの国の子は・・・
という具合に同じ時を過ごす世界の子供たちの一瞬を
切り取った話なのですが・・・
タイトルからも想像して
長谷川さんらしい明るく楽しい感じの本なのかと思いきや、
なんとびっくり!!
ものすごく衝撃的なラストでした。
もちろん詳しくは書けませんが、スゴイです・・・。
胸に迫るものがあります。
このラストに子供が疑問を持ち、親に質問することで
親子一緒に考えるきっかけがができる、
素晴らしい内容だと強く感じました。
お子様がいらっしゃる方もそうでない方も、
ぜひ一度本屋さんで目を通してみて頂ければ嬉しく思います。
★『ぼくがラーメンたべてるとき』の詳細はコチラ!
http://rakuen-ocean.com/bunko.htm#8
※ラストを知りたくない方はくれぐれもアマゾンのレビューは
読まれないようお気をつけください
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