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女川に住む友人の弟さんは、いったん家族で避難所に逃げた後、足の不自由な近所のおばあちゃんが取り残されていることに気が付き、その方を助けるために引き返して亡くなられたそうだ。
壊滅状態に陥った南三陸町では、最後まで住民に避難を呼び掛けていた職員20人の所在が未だ不明だという。
宮城県内だけでもたくさんの警察官が亡くなっている。
そういう方々がどうして命を落とさなければならないのか・・・と、正直天に文句を言いたい気持ちになる。
タクシーの運転手さんが話していた。
「地震の時私は仙台の街中を走っていて無事だったけれど、その時たまたま沿岸部でお客さんを乗せていて亡くなった同僚がいるんです。私が死んでいたとしても何も不思議はない。ほんのちょっとした運で生きるか死ぬかが分かれてしまう」と。
天災は地球という星が活動をしている限り、常に起こりうる地球の新陳代謝の一つのようなものだ。いつ誰の身に起きてもおかしくないのだと思う。だから「天罰」などという言葉を使う人の神経を疑う。
美しい心を持って亡くなった方々に恥ずかしくないように、生きていきたいと思う。