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講演の最後に保護者の一人が質問をした。「私は子どものゲームをもっと制限したいし、もっと本を読んでほしい。でも周りの家庭でしているゲームをしないと仲間外れにされるかもしれない。どうしたらいいですか?」と。
その時講師が言った。「あなたのお子さんの将来の責任を、周りの家庭の人がとってくれるんですか?」と。質問した母親に対して、「そんなに情けない、弱い母親でどうするんですか?」と怒っているような口調だった。
その時私は「親は覚悟しなければいけない」と思った。
子どもだって当然社会や時代の影響を受ける。でも何かあった時、社会や時代の責任だと文句を言ったとしても誰も責任なんかとってはくれない。「親が責任をとるしかない」と思った。自分が責任をとる以上、「みんながしているから」という理由で妥協するわけにはいかない。
結局小学校に入ってからずっと、ゲームに対してはとても厳しい対応をした。「仲間外れにされるかもしれない」という不安は常にあった。でも子どもたちが成長した今「間違っていなかった」と思う。今周りで苦しんでいるのはむしろ、当時ゲームばかりしていて、当然育つはずだった色々な能力(コミュニケーション能力や運動能力、読解力)を育てることができなかった若者たちだ。
あの時厳しい口調で母親たちを叱ってくれた講師の方に感謝している。
ゲーム依存にしないために 2012.03.23 コメント(14)
テレビゲーム vs. 我が家 (5) 2010.06.06 コメント(8)