HAPPY-GO-LUCKY!

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オールドムービー。

<ちょっと昔の素敵な映画。>

<タイトル>
スティング
    1973年/アメリカ

禁酒法時代のシカゴ。
(シカゴって聞いただけでもなんかワクワク♪)
駆けだしの詐欺師 ジョニー(R・レッドフォード) は友人の詐欺師といつものように一人の男を騙して大金を手に入れます。
しかし!そのお金がNYマフィアのものだったため相棒の一人をマフィアに殺され、その復讐を誓います。
その死んだ相棒の友人の賭博師・ ヘンリー(P・ニューマン) と共に一世一代の大博打を打つ決心をする・・・。

この映画はかなり昔(笑)テレビで観て「うわ~っやられた!」でした。
文句なしの娯楽大衆映画です。
若かりし頃のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードら名優たちの共演。
音楽もそのストーリーも一分一秒たりとも飽きさせません!

二転三転する(いやほんとに)ストーリー・リズミカルな脚本・驚きのラスト。
このラストシーンは見て頂いたらきっと「おおお~っ」だと思いますよ♪
ずいぶん昔の映画だけど
今でもレンタルしてよく観る大好きな映画です。
ヘンリーが列車の中でポーカーを使ってイカサマを仕掛けるシーンが特にお気に入り!!



<タイトル>
『ひまわり』
     1970年/イタリア

ちょっと古すぎてチラシもパンフももうすでにあらず・・・

ソフィア・ローレン 演ずる女性が、結婚後すぐにロシアへ出征して行方不明になった夫 (マルチェロ・マストロヤンニ) を捜してロシアへ行くのですが
運命のいたずらかすでに夫は別の女性と夫婦として暮らしていた・・・

なんかもう、ほんとにストーリー的には暗い映画なんですが(笑)
これもテレビで観て妻が夫に再会する駅のシーンが印象に残っています。

特に一面のひまわり畑。
これは圧巻です。そこに重なる哀しいメロディ。
戦争がなければ幸せに暮らしていたはずの女性をソフィア・ローレンが見事に演じています。
音楽と映像の一体化が見事な涙・涙の恋愛・戦争映画です。



<タイトル>
風と共に去りぬ
1939/アメリカ/MGM/日本ヘラルド映画
      原題:GONE WITH THE WIND

1861年南北戦争を背景に物語は綴られる。
アメリカ南部の町・タラの大地主の娘、 スカーレット・オハラ(ビビアン・リー) は名家の長男アシュレイに好意を抱いていた。
しかし彼は従妹のメラニーと結婚してしまい、
スカーレットはあてつけにメラニーの兄チャールズと結婚するが、
チャールズは戦死。そんなスカーレットの前に レット・バトラー(クラーク・ゲーブル) が現れる。

南北戦争中、従軍看護婦になるが南部群の敗戦。
その後再婚するがその夫も死亡し、
レットの強引さに引きずられ結婚するが
アシュレイがいつまでも忘れられないスカーレットはことごとくレットと反発しあう。
そんな中、メラニーが死ぬ。「アシュレイをお願いするわね・・」と言い残して。
アシュレイを訪ねた彼女は妻を失って悲観に明け暮れる彼の姿を見てしまう。
(百年の恋も冷めるってやつ?)

 そしてスカーレットとレットの結婚生活は終わりを迎える。
レットはスカーレットの元を去っていく。
このときになって初めてスカーレットはレットへの愛に気付く。
時すでに遅く、彼女は総てのものを失った悲しみに号泣するが
彼女のたくましい生命力は、故郷タラの赤い土への愛情に目覚め、
新しい希望と力にあふれる・・・・・。

いやぁ・・・なんともビックスケールな映画なんですねぇ。これが。
おそらくたくさんの方がこの映画はご存知なんですよね。
上映時間3時間54ふん。
腰が痛くなりますね(笑)
主人公はもうわがままいっぱいのお嬢様。
でもどこか憎めない。
私も舞台でアシュレイ役をやったことありますがなんとも魅力的なお嬢様なんですね、これが。
個人的には黒人のお手伝いさん(?)のマミーが好き♪
メラニーも可愛い。・・でもアシュレイってそんなにいい男なのかは疑問(笑)
南北戦争を背景にしているからやはり最後は希望と生きる力みたいなものを
与えてくれます。
「明日になれば~明日になれば~」って歌も懐かしいなぁ・・・・。






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