西尾征紀の詩のレッスン

西尾征紀の詩のレッスン

2006.08.05
XML
カテゴリ: 詩の歓び

和田倉噴水公園

午後の陽光がぼくをつつむ

木洩れ日が眼にはまぶしい

和田倉噴水公園のベンチで

<いま>の時間をすごす

ひとりの時間も

ときには素敵だ

噴水の白い水しぶきが

心を日常の感覚からとき放す

近くの高層ビルの窓が

陽光を反射して光っている

木立を抜ける風が

涼しさをはこでくる

ふきあげる噴水の白いポエジーや

ジイジイ鳴くセミの声が

ぼくの内面の世界に

新しい体験を加えてくれる

都心の和田倉噴水公園の

滞在十五分のひとときにも

ぼくの人生の一部分がある

記憶にのこる情景がある

このいのちのひとときを

誰も知らなくてもいい

ぼくのひとりの時間にも

午後の陽光は明るくまぶしい






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.08.05 21:45:05コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: