こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

May 14, 2009
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動物たちの足跡が雪の上に点々と残るのを見て、
主人公の女の子は「魔法の粉」が降ったと思うの。

「読み書きはできても、きつねの居場所が分からない。
自分がちっぽけに感じた」

「好きと、所有することは違うのよ」と、そんな
セリフも心の奥に降り積もるように響いてきた。

美しい映像。可愛らしいきつね。少女の感性が放つ
きらめいた素敵な言葉と、宝物のような映画だった。

相手は動物だ。なのに山猫に追われるシーンなど、


どうやって撮影したのか分からない場面の連続で、
もし私が動物カメラマンを目指していたら、きっと、
リュック・ジャケ 監督の作品を目標にしたと思う。

ロケーションも素晴らしく、自然の生み出した
美しい風景を見ていたら思わず涙がこぼれた。

(2008年/フランス)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★


きつねと私の12か月

◇バラクーダさん
「とてもいい映画だった。好きと所有することは

持って帰っても、枯れてしまうのと一緒な気がした。
最後の、きつねと少女の絵も良かったです」



うちのフィーちゃんの祖先は、北欧の野生ネコ。
自然発生種のドメスティックキャットだったの。


野生ネコを家庭ネコにしたんだと思うと面白いな。

2008.3.24 フィーちゃん←フィーちゃん

野生動物と人間の関わり方って難しい・・

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最終更新日  June 15, 2009 08:49:23 PM
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