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新緑の香り、花の香り、雨の香り、土の香り・・・牧場には様々な香りがあります。その香りは季節や時間、場所によって様々です。今朝の牛たちは松の香り。搾乳をしながら牛たちに顔を近づけてみると、まるで松林の中に入ったような、松茸を香っているようなそんな気分でした。(ちょっと言い過ぎですかね~)きっと昨夜は落ちた松の葉を絨毯代わりにして、松林の下で眠ったのでしょうね。そりゃもちろん、時にはうん○の香りもありますけど・・・。
2007/01/29
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昨夜の雪で真っ白となったビッグファザーです。30センチ程の積雪で、今朝はひざまで雪にうもらせながら牛舎にやってきた牛たちです。写真は餌をやるため牛たちを呼んでいるところです。見事なまでの1列!(と言いながらもこの前方に列を離れる牛が1頭。クラスにいましたねこういうやつ。)大人にくっついて子牛も一緒にとことこやってきます。午前中には晴れ間も見えましたが、午後からは曇り、夕方には再び雪がちらつき始めました。
2007/01/28
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朝降っていた雨は昼前には白くなり、午後からは本格的な雪。ついにやってきました、冬の雪景色です。先日生まれたばかりの子牛は心配なので今日はお母さんと一緒に牛舎の中。もうちょっと大きくなるまで雪はおあずけです。雪が降ると辺りが「しーん」となります。きっと音の反射が無くなるからなのでしょうが、「こぉこぉ!」と牛を呼ぶ声もなんとなく迫力無くなってしまいます。しかしこの「しーん」は、雪の日にしか味わえない冬の風物詩なのかもしれません。雪が地に着く音をしんみり楽しむのも良いかもしれません。きっと明日の朝は雪はりが最初のお仕事です。(雪「かき」ではなく「はり」って言うんですよ。最近やっと岩手の言葉の使い方が分かってきました。遅いって?笑)
2007/01/27
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年明けに他の牧場からやってきた3頭のうちの一頭。面白い表情してます。きっと食べこぼし防止の動きでしょう。良い天気が続いており今日の空も真っ青で、この写真を撮った場所、通称「海の見える丘」からは名前の通り見事な海が拝めます。日を追うごとに日が長くなっていくのが実感できます。
2007/01/24
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産まれてから約1週間。産まれたばかりはよちよちよろよろでも、2日目からはお母さんと一緒にあっちへうろうろこっちにうろうろ。木の枝をいたずらしてみたり、葉っぱの上に転がってみたりと好奇心たっぷりの赤ちゃんです。カメラを向けると「なんだこれ???」と寄って来たり。駄目ですね。産まれたばかりの子牛がいると写真がそればかりになってしまいます。でも一応、ずーーっと後ろの方に他の牛たちも写っていますが、分かりますか?みんな元気です!
2007/01/23
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毎日のように伝えられる不二家のニュース、製品から640万の生菌数が検出されたというから驚きました。消費期限が1日過ぎた牛乳を使用、ということが初めの問題でしたがそれだけでこれほどの生菌数はまず考えられません。案の定、次々と出てきた問題点。食品工場において工場内の衛生管理とはどういうものなのでしょうか。私どもの会社の場合工場は決して広いスペースがあるわけでもなく、施設も最新設備とはいい難いものです。例えば工場内がクリーンルームになっていたり、入り口にエアーシャワーが取り付けられていたり、という様な大手メーカーさんでは決して珍しくないような設備はありません。もちろん衛生管理において施設というものは大切な一面を持っているということは事実であることは間違いありません。今回の不二家のニュースで伝えられている工場も、私どもの工場に比べて施設的に劣っていたとは考えにくいと思います。しかし、最新の設備があればいいかというと、それは絶対にNOです。働いている私たちの意識、これが何よりも大切なのではないでしょうか。私自身はこの工場の設備について自覚しながら働いているつもりでいます。毎月行われる外部の講師を招いての衛生講習会では具体的な改善点はもちろん、意識を改めさせてくれる、という点で何よりも役に立っていると実感します。そして幸せなことに私にはお客様の顔を見る機会があります。牧場を見学しにくるお客様、ChiChiでソフトクリームを食べるお客様、メールを下さるお客様、電話で質問をされるお客様。そしてそんなお客様の中に私自身の家族もいます。絶対に裏切るわけにはいかない大切な人たちです。今回のニュースで改めて気を引き締められる思いです。可能な限りの設備的な改善も含め、今後さらに従業員一同衛生管理を怠ることなく、安全な乳製品を製造していきたいと思います。
2007/01/20
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赤ちゃんというものは何でこんなにも可愛いのでしょう。見た目もぬいぐるみのように可愛ければ、動き一つ一つがいちいち可愛くつい笑顔になってしまう人にとっても、牛にとっても幸せな時です。写真はそんな産まれたばかりの赤ちゃん、昨日の朝に産まれました。今年初めてのお産でした。冬の出産なので数日間牛舎の中で様子を見て、その後親と一緒に放牧します。牛乳いっぱい飲んで、元気に走り回って、力強く育つんだぞ~!!
2007/01/19
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「今年の正月も寝正月だったなぁ・・・」おーい!正月は終わってるぞぉー!牧場のボス君、足を放り出して見事なぐうたらっぷりです。牛たちは「食べる」ことと「休む」ことで一日のほとんどの時間を過ごします。こうやって休んでいる間にさっき食べた草を反芻して、もう一度噛み砕いているのです。(見方によっては一日中ほとんど「食べる」と言うことになりますね 笑)食って寝たら牛になるって?違います。食って寝るのは牛なんです。すいません言い過ぎました・・・大きな体の牛たちはその分食べなければなりません。その量といったら大変なもので、乾して軽くなった草でさえ10キロも食べます。夏場の水分たっぷりの草の場合、一日に60キロ程の青草食べてしまいます。一日中食べているのも納得できます。
2007/01/16
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一昨日お伝えした3頭の牛の内、1頭の白い牛です。人懐っこく近くに行くと彼女のほうから近寄ってきます。いかがでしょう、角はありません。(その代わり彼女の場合キュートな前髪が 笑)普段角がある牛と接していると、角のないことが非常に不自然に感じてしまいます。とはいっても角が無いことは酪農では可笑しいことではなく、むしろ一般的なことなのです。学生時代他の牧場での実習中、角を焼いたこともあり伸びた角を大きなはさみで切ったこともあります。確かに角があると気性が荒くなるかもしれません。お互いに突き合うこともあります。わざとでなくともたまたま人間を傷つけてしまうかもしれません。しかし、放牧での管理において角があることで順序がしっかり出来、むしろ管理しやすくなるようも思います。いろんな面からいろんな事が言えるでしょうが、「どちらが良くて、どちらが悪いのか」明言できることではないように思います。ただ、私は角のある牛が好きですし、角があることで管理しにくいとも思ったことはありません。
2007/01/14
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今シーズンの冬は長期予報でも言われていた通りに暖冬です。12月、1月と暖かい日が続き、山へ行っても雪はおろか、氷さえ張らない日が続き、毎年小岩井農場で開催される岩手の雪祭りも雪不足で悩まされ、スキー場も同じく雪不足というニュースが伝えられています。牛にも人にも過ごしやすいこの暖冬なのですが、やはりなんとなく物足りないような気持ちもあります。しかしここ2,3日、やっと冬らしい寒さがやってきました。牧場の川でも小枝についた水がすっかり凍ってアイスキャンディー状態。冬にしか見れない自然の芸術です。
2007/01/14
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しばらく更新しない間に年は明け、「おめでとうございます」と言うにもちょっと遅いこんな日になってしまいました。大丈夫、しっかり生きております。年末年始のChiChiとその後の帰省と約1週間田老を離れ、久しぶりの牧場へと向かったのが8日。年末に降った大雨、前日の大風(7日は非常に強い風が吹き、牧場にいた佐藤から多少興奮した電話が入ったほどでした)と続いた悪天候で橋が壊れ、道が凸凹になり、建物の一部が飛ばされ、自然の中で人工物のあっけなさを感じます。久しぶりに牛たちに会いに行くとどうも見慣れない牛が・・・。いち、、、に、、、さん、、、見慣れない牛が3頭いるではありませんか。この3頭は他の牧場からやってきた牛たち、「他の牧場から牛が来る」というのをすっかり忘れていました。「あの3頭はとにかく注意して観察するんだぞ」と中洞。放牧にも慣れず、全く新しい環境の中の3頭の牛、しかも他の牛たちに生えている「角」は彼女たちにはありません。多くの酪農家では人間の管理のしやすさと牛同士の傷つけ合いを避けるため、角は生える前に焼かれてしまいます。「角突き順位」といって群の中で順位をつけて生活する中洞牧場の牛の中で、いじめられてえさを食べられない、なんて心配もあります。今のところ、人懐っこい割りになかなか堂々としている3頭です。
2007/01/12
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