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2021年12月07日
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このブログを放置プレイ(笑)にして久しいです。
今後も基本的にはそうだと思います。
現在は昔のようにレビューを書く気力・体力ともに失われて久しいので。
ただ、ごくたまにfacebookなどで全曲レビューを書くことがありますが、ああいうSNSはアーカイブ機能が使いづらく、過去の自分の投稿をたまに見たくなって探してもなかなかたどり着かないということが多いので、このブログに移植することにしました。そんなには無いですが。
ここだとカテゴリー機能等でわかりやすく出来ますので。

それにしても放置久しいのに現在も1日あたりのアクセスが100超えてたりしててビックリしました。
おそらく各アーティストの検索でたどり着いて読んでくださる方が、今でも一定数いらっしゃるのでしょう。
ありがたいことです。

さて、今回はもう6年前になりますが、チューリップの姫野達也さんたちが作ったグループオールウェイズにてもう一人のリードヴォーカリスト&ソングライターとして1986年にデビュー以来、素敵なポップミュージックを届けてくれてる風祭東さんの最新アルバムについてのレビューを当時の文章のまま、以下に再掲します。




残念ながら発売日には届かず12日からでしたが、既に5回目くらい聴いております(^^
期待にたがわず、いや期待以上の名盤です(^^
これは今後のライブ等々大変楽しみです。
このアルバムが今回発売が実現するまで紆余曲折があって、その辺は下記のページを見て頂くとして、僕にとってはオリジナル・フル・アルバムとしてはオールウェイズの最高傑作アルバムと信じて疑わない「GENE」以来23年振り!のニューアルバムという感覚です!

近年の東さんのライブは何度も行ってるので、ライブでおなじみという曲も数曲あるのですが、それらの曲が素晴らしいアレンジ、音質のスタジオ音源としてやっとちゃんと聴くことが出来るという喜びのほうが勝り、全くマイナスポイントにはならないですね。
むしろ断片的に聴けた曲から完成品を想像する楽しみといえばブライアン・ウィルソンが完成させた「スマイル」に通じる楽しみすら味わえるというとっても複合的に楽しめるアルバムでもあるのです(^^
それでは久々に全曲レビューいってみましょう~
もしかしたら、どこよりも早いかも?ウインク
1. Overture
2. I wanna be a Rock’n Roll Star
この2曲は21世紀版、「ヴィーナス・アンド・マーズ~ロック・ショー」ですね♪

3. 百年のダンスと孤独
とってもオシャレなコード感あふれるナンバーです。ドゥービーの、というよりマイケルマクドナルドの「ホワット・ア・フール・ビリーブス」を彷彿とさせますが、それを「サージェント」的世界観との融合に成功してる曲といえるでしょうか。アレンジも素晴らしく、中間でバッキングだけになるところのベースのソリッドな音が素晴らしい!
とにかく曲がイイ!です。
4. Saraswati
「サージェント」でいえばジョージが担ったインド的世界観。その役割を持った曲ですが、よりロックンロールしてるところが流石です! 強烈なリフです。

このアルバムの中では異色な純ポップなナンバーですね。でもポールも左利きだし、全然アリです(^^
とにかくこれも曲がイイです(^^
6. 地球に落ちた種 (アルバムバージョン)
これは東さんを応援してきた人たちにとっては古典かもしれませんが^^;、こうしてこのアルバムに収まるべきところに収まったことが嬉しいです。
聴けばわかる通り「アイ・アム・ザ・ウォルラス」な世界ですが、歌詞通り”進化”してて、日本語の曲として違和感なく成立してるのが素晴らしく、やはりこれは才能を感じさせます。
7. Good Morning Alien
この曲も3年くらい前にライブで聴いてた曲ですが、この曲のあとにポールの新作「NEW」が出て、そのタイトル曲を聴いた時に「あっ、東さんのあの時の曲だ!」と思ったのでした(笑)
まさか、ポールが聴いてることはないと思いますが^^;、こういうのニアリとしてしまいますね~ウインク
8. Collecter
作詞が松尾清憲さんですが、曲もそれ風です(笑) ビートルズというよりボックス風になってるのが面白い。それにしてもこの変則ドラムとそれにからみつくベースライン、癖になりそうです。ビートルズでいえば「レイン」とかからのインスパイアだと思いますが、そこから進化してるのがはっきりわかります。このあたりのアレンジ感覚は凄いです。
9. Break down
導入部の1曲目を除くと、ここまでずっと力作揃いだったので、ここらで箸休め。そんな役割の小品ですが、だからといってあなどれない。古いジャズ風の脱力感、場末のスナック感、癖になりそうです(^^
10. Love’s Going Round
これはEW&F風なファンクナンバーですね。でも東さんがやるとビートリィなポップ感覚が色濃くでるのが面白いです。
最後はポール・ファンならニンマリな「幸せのノック」のフレーズがちょっと違う形で出てきます。これは絶対確信犯でしょう。わかるかなぁ?って聴く側も試されてるのかも?
11. My Life
これも小品ですが、それなのに組曲的っていうアプローチ、新鮮です。
12. Fool on the Earth
これは曲調的に「地球に落ちた種」と対になってるのかもですね。
予想を超えたメロディラインが出てくる感じが美メロ大好き人間な僕にとって、とっても心地よいです。
美メロさえあれば、サウンドがいくらヘヴィでも全然聴けちゃいます♪
13. 地球はメリーゴーランド
いわずとしれたガロの名曲です。東さんは生前の日高さん:通称トミーに若いころ大変お世話になったそうですが、その日高さんと若かりし頃の小田さんがとっても仲良しだったというのはファンの間では割と有名な話ですね。
小田さんと東さんは接点ってほぼ無いとおもうのですが、ここでちょっとだけつながりましたね♪
最後が10CC風なのもニクイ演出です(^^
14. Panspermia
アルバムも佳境に入って来て、それをしめくくるにふさわしい大曲です。「バンド・オン・ザ・ラン」的な1曲のなかで目まぐるしく曲想が変わる組曲的展開が大好きな僕にとっては堪らない曲ですね(^^
出だしのバラード風なメロディ展開がカーペンターズの余り知られてない「星空に愛を (コーリング・オキュパンツ)」っぽいのが嬉しいです。もっともカーペンターズのオリジナルではないですが^^;
15. Sarah (アルバムバージョン)
これもおなじみの曲ですが、収まるべきところに収まったことが嬉しいです。
このアルバムはいろんな世界に連れていってくれましたが、最後にピアノ弾き語りで美しいこの曲を聴くとほっとしますね。
今回はオールウェイズの古巣のキングレコードからのリリースが実現したというのが嬉しいですね。
これを期に次のアルバムは余り間をおかずに出ることを期待したいです。
他にも世に出てない名曲がたくさんありそうですから(^^





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最終更新日  2021年12月07日 07時00分56秒
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