やっぱり読書  おいのこぶみ

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2006年11月23日
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カテゴリ: 映画鑑賞


番組表(11月21日)を見ていて、ヴィスコンティの「夏の嵐」とは聞いたことがない、と思いつつ時間があったので観た。

なんじゃらほい。メロドラマもいいところ。

19世紀半ばイタリア国家統一の激動の中、ヴェネツィアの伯爵夫人リヴィア(アリダ・ヴァリ)がオーストリア軍中尉フランツ(ファーリ・グレンジャー)と熱烈な不倫愛に。

しかし、きらびやかな歌劇舞台、貴婦人の館のしつらえ、豪華な衣装、暗いヴェネツィアの運河の水、運河沿いの壁の不安、人物にあたる光と影の美しい画面、イタリア軍とオーストリア軍戦闘場面のみごとさ。さすがヴィスコンティであった。とうてい1954年の作とは思えないできばえ。

伯爵夫人のアリダ・ヴァリという女優の神神しいまでの退廃的な美貌や、強烈さに、ヴィスコンティ監督は腕をふるったのだろうかね。でも観る価値があったよ。








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最終更新日  2006年11月23日 12時32分14秒
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ヴィスコンティですね  
この映画は見ていませんが
かなり前「家族の肖像」「イノセント」という
映画は見ましたね
20年以上前ですけれど
「家族の肖像」が面白かった記憶あります。
 当時の話題作でした。 (2006年11月23日 23時52分38秒)

手稲のきんちゃんさん  
ばあチャル  さん
>かなり前「家族の肖像」「イノセント」という
>映画は見ましたね
>20年以上前ですけれど
>「家族の肖像」が面白かった記憶あります。
> 当時の話題作でした。

ヴィスコンティは台詞が印象深い情念がめらめらと燃えるような作品を創る監督ですね。私も「家族の肖像」が一番いいと思っています。

「ヴェニスに死す」はトーマス・マンの原作にかなわないような気がします。昨夜は「ルートヴィッヒ」(1972年)を3時間かけて観てしまいましたが(TVで)冗長すぎてらしさが少なかったでした。確か当時酷評されていたような…。ロミー・シュナイダーが美しくなかったですよ。でも題材はヴィスコンティにぴったりなんですが。
(2006年11月24日 07時54分00秒)

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