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サフラン・キッチンマリアムには娘も知らない過去があった。イランの都市マシャドの邸宅に要人の娘として生まれ、ある出来事をきっかけに、父によってイギリスへと送られたのだ。英国人青年を夫とし、平穏な家庭を築いてきたマリアム。だが40年を経て、かたく封印してきた懐かしくも忌まわしい過去を辿る旅に出る。遥かなる故郷と引き裂かれた恋人への思い。長い年月をともに過ごしながら残された夫の哀しみ。そして、揺れる母をみつめる娘のまなざし。イラン系英国人作家によるデビュー長篇。~楽天ブックスより引用
2006年09月29日
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遺す言葉、その他の短篇〈海外SFノヴェルズ〉〈ネビュラ賞受賞〉亡くなった老父は多くの家財道具にメモを貼っていた――時間の不可逆性を考えさせる表題作はじめ、SF、ファンタジイ、ホラーなど著者のキャリアを総括する多彩な12篇を収録 作家だった父が亡くなった。遺品整理のため訪れた部屋では、掛け時計や茶漉し、冷蔵庫の扉など、あらゆるものにメモが貼られていた。そして膨大な蔵書の数々にも、教訓めいた警句や皮肉、回想などが書きこまれている。いったい父は何を意図したのか、そして彼が遺したものはなんなのか?時間の不可逆性について考えさせるネビュラ賞受賞の表題作はじめ、会社での成功のため昆虫の遺伝子を組み込んだビジネスウーマンを描く「中間管理職への出世戦略」、現実とネットワークが半同一化した社会を女の子が冒険する「コンピュータ・フレンドリー」(いずれもヒューゴー賞ノミネート)など、SFにとどまらずファンタジイ、ホラー、政治小説など多彩なジャンルの12の物語を収録し、著者ならではの奇妙でどこか優しく、周縁的な視点を示した短篇集。【著者紹介】1945年、マサチューセッツ州生まれ。エマニュエル・カレッジで歴史を学び、卒業後はコピーライターとして就職。12歳のころからSFを愛しはじめ、1976年からクラリオン・ワークショップに参加、広告業界に身を置くかたわら作品を書き続けた。80年代にはマイクロソフトで広告担当として活躍するが、やがて執筆のため退職。1988年にクラリオン・ウェスト・ワークショップの理事となり、2001年にはオンライン・マガジン《Infinite Matrix》の編集を開始(現在は休刊)。SFのコンベンションに数多く参加しており、2007年には横浜で開かれる世界SF大会に参加予定。現在はシアトル在住。~早川書房オンラインより引用
2006年09月26日
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明日は息子の運動会だ。早起きして弁当作りが大変なので、今日の夕飯は外食で勘弁だ。無理やりだ。途中、セルフでガソリン満タンに。五千円入れたけど、おつりがちょろり。まぁ、一時の高騰からすりゃ、ちょっと値下がってたが。その後大吉で焼き鳥夕食。七千五百円也。今四時になってもおきてたりする。起きれるかな。弁当・・・。めんどい。
2006年09月22日
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一瞬の風になれ(第1部)春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した二人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に二人を変え、そして、部を変える―。思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。~楽天ブックスより引用なにしろ、おんたこ~の次に読んだので、さささっ、と読めた。青春真っ只中!一男子高校生のさわやかっ陸上クラブ日記。家族、友達、先輩や先生・・・様々な人との係わり合いの中、友情に淡い恋心。挫折し葛藤しながら心も体も成長していく少年。ただ、この時代って普通もっと、ホルモン分泌むんむーんだったような。男子高校生ならもっとかもな~と思うが。キレイ、清潔すぎる感がありますね。出てくる人人、少女マンガにでてくる、ニオイなんかしない、便所になんか行かなそうなお兄さん達というか。もっと脂ギッシュな、くっさいリアル青春も描けてるといいよな。ま、今は昔。自分にもこんな頃があったのか。悩み多き青春時代。まぶしすぎる私はと言えば、ハレー彗星をみるべと地学部に籍を置きながら、ほぼ毎日帰宅部テスト明けに駅ビル二階、百楽の朱色の円卓を囲んで百楽(中華)ランチ600円也を友達四人で食べるのが楽しみだった。文化祭前後に盛り上がるラブぅな男女を横目に、こちらの方は全く実りなかったが、それはそれなりに楽しかったなー。青春を思い出す一冊です。書き下ろしなので、次いつ出んだろ・・・。
2006年09月17日
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最近よく図書館へ行く。うちの家はM市のドはずれにあるので、隣のT町図書館を利用している。毎週水曜日に新刊が並ぶので、だいたい週の真ん中に行く。いつも自分用に新刊コーナーで目に付いたものを二、三冊。息子に小学生・中学年用の本一、二冊。娘には、読み聞かせ用名作のシリーズ(でかい!)を順番に四冊。貸し出し用バッグに入れてもらうが、コレが重い重い。 だいにっほん、おんたこめいわく史笙野頼子『だいにっほん、おんたこめいわく史』今日読み終わった。作家を知ったのは、つい二年ほど前だ。正月か、盆か、祖母さんの葬式でだったか実家に集まったとき、本好きな戦う姉が教えてくれた。「ええで。読んでみ。そうそう、この人は三重の伊勢市出身なんやて。伊勢のこともよぅ出てくるで。」それから数冊借りた。今回は、新刊棚に発見!即借り出し。久しぶりだ。面白かった。最初は正直、謎な本やぞと中々進まんかった。で、一旦中断して、一日、個人ファンサイトのBBSをうろうろしていた。で、読書再開。いきなり、独特リズムにはまった。ら、だだだだっと読めてしまった。不思議親切にも、後書きに作者による困惑した読者のための本作取説がついている。コレを先に読んでも良かったのかも。
2006年09月15日
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わたしの知らない母わたしの知らない母 ハリエット・スコット・チェスマン/原田勝 訳記憶が乱れ、長く隠してきた戦争の傷が蘇ってしまう認知症の祖母、その記憶に触れまいとする母、祖母の過去を知りたいと願う孫娘……家族という「他者」の心の秘密に迫る感動作。女三代がつなぎあわせる、戦争と家族の記憶"母から子へ、子から孫へ、戦争の記憶とはどう受け継がれていくのだろうか? 認知症という側面から、家族というもっとも身近な「他者」の内面に迫る本作は、この問いを私たちに静かに投げかけている。物語は、主人公ハンナの認知症の進行を軸に描かれる。ユダヤ人向けの老人ホームに入所している彼女は、症状の悪化とともに、長い間秘めてきた過去の記憶が乱れていく。ナチスドイツの迫害で家族を失った過去を持つハンナは、目の前の世界と記憶の世界が錯綜し、孫娘の夫を戦争直後に亡くした自分の夫と思い込み、生後間もないひ孫を自分の赤ん坊と勘違いして、家族をうろたえさせる。断続的に記憶がタイムスリップするハンナのモノローグと、彼女の奇異な発言に戸惑う家族それぞれの視点が交互に描かれる中で、次第にハンナの過去が明らかになる。戦争体験や認知症といった深刻なテーマを扱いながらも、晴れ晴れとしたさわやかな読後感を残すのは、漂うような詩的な言葉で、随所にシェイクスピアなどの詩の一節を織り込みながら、ハンナの心の闇にほんのりと光を当てているからだろう。作者は、複数の立場の視点からハンナの人生を再構成していくが、祖母・娘・孫娘の三世代による、戦争の記憶との向き合い方の違いが、的確かつ重層的に描き分けられていることも、物語に深みと奥行きを与えている。「過去」と「現在」を行き来して、ハンナの言葉は漂い、移ろう。家族が互いに抱える言葉にならない思いを、繊細な詩とともに味わってほしい。"~白水社 今月のおすすめ2006年9月 より引用今日読み終わった。認知症がすすんだハンナ。娘や孫のことさえ最近は分からないことも多い。ハンナはずっと考え続けている。自分の周りの状況を理解しようと懸命に頭の中を探し探し、消えかけた言葉の端っこをやっと捕まえようと。そんな中、彼女の人生を苦しませ続けた古いかなしい記憶が切れ切れにリアルに蘇っては彼女を今も苦しめる。ハンナの悲しい記憶。それはどんなものだったのか。現在、過去、現在・・・行ったりきたりする彼女の断片的な記憶が、彼女、娘、孫娘の人生を通して、次第に明らかになっていく。認知症を患っていても、つらい記憶からは開放されないというのが悲しい。戦争は絶対したらあかん、そう思った。
2006年09月12日
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伯林蝋人形館狂乱へと向かう1920年代のドイツ、ベルリンを舞台に6人の男女が織りなす人生模様は、交錯しながら激動の歴史に飲み込まれていく 退廃へ、狂乱へと向かう1920年代のドイツ、ベルリンを舞台に6人の男女が織りなす甘美にして残酷な日々。貴族の血をひき、軍人の道を歩むはずが、ジゴロとなったアルトゥール、ロシアからドイツに亡命し、シナリオライターを夢見るナターリャ、プロレタリアートでルンペン暮らしから這い上がり、ナチ党員となるフーゴー、裕福なドイツ系ユダヤ人の家に生まれ、義勇軍に参加した後、大富豪となるハインリヒ、蝋人形師マティアス・マイ、カバレット《蝋人形館》の看板歌手、ツェツィリエ。彼らの人生は様々な場所、時代で交錯する。傑作『死の泉』に続く壮大な歴史ミステリー長篇。~楽天ブックスより引用
2006年09月10日
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