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2006年01月13日
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しばらく更新がままならなくなっていましたが、、、


私は今、仕事で3つの異なる職種の現場に関わらせてもらっています。
そこではどれも、新鮮で面白い発見が多く、結構楽しく働いています。
例えば、非行と不登校の心理臨床の実践での違い、根っこの部分では似通っている部分も少なくないと感じることも多いのですが、問題の表れ方としてこんなにも違いがあるのか?と興味深く、また対極とでも言えるような表現方法をとって問題が出てきている現場に関わっているので、片面だけをみるよりも非常に視点が広がって面白いです。

・・・心理士として役に立ててるか?うーん、まだまだ不十分で至らないとこばかりですね。まぁ、そこは今回は考えないようにしましょう。

そんな風に興味深い発見も多く楽しく働いているのですが、臨床の楽しさを感じているとその臨床の楽しさを教えてくれた、駆け出しの頃のある男の子の事を思い出します。
詳細は書けませんが、その時点において僕の手にあまる(と、自分では思っていました)根の深いを問題を抱えた方だったのですが、こちらが耐えれず臨床を続ける事に困難さに圧倒されかけていたときに、心理臨床とは何だろう?自分には何ができるのか?と寝れないほど考え込んでいました。
そんなある日、「わからない」と感じることで余計に問題をこじらせていることに気づきました。
心理臨床とは実践の学である 」それがバカな頭にも少しわかるようになりました。人と人との関わりを基盤とする学問・実践である以上、こちらの問題や心身のあり方を抜きには考えが成立しません。こちらの考えが相手の関係の空間の理解に影響を及ぼしていると、数ヶ月かかってようやく気づくことが出来ました。
それと共に、彼から「 出逢いから学ぶ 」という事がどういうことなのか?少しだけその答えに近づくヒントを頂きました。書ききれないほどに沢山の事を彼から学ばしてもらったのですが、最も大きな学びが 「今、ここで」の人としての出逢いを通して学んだ事を、次の面接、次の出逢いに還元していく事、それこそが心理臨床であり、何に気づき、学んだ事をどうやって還元したらいいのか、 についての一遍を学ばせてもらった事です。

彼との出逢い、様々な人との出逢いを糧として、楽しく、悩みや困難と共存しながら、臨床実践を続けいきたいでです。

いつも謙虚に、いつも楽しく、いつも悩みながら。





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最終更新日  2006年01月13日 11時54分58秒
コメント(4) | コメントを書く


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Re:出逢いから学ぶという事(01/13)  
3rosewood  さん
素敵なお話ありがとうございました。
本当に、セッションや勉強会や心理に関係ない日常でも
心動かされる出会いってありますね。
臨床心理士さんとセラピストとでは立つ位置が違うものでしょうから、かかわり方も違うと思いますが
実践の学び、私も心がけたいと思います。
100%で体当たりする心と思いやりの心(依存にならないよう)が伝わると信じていたいですね。
(2006年01月13日 12時10分21秒)

Re:出逢いから学ぶという事(01/13)  
Supple  さん
わからないと感じるのではなく、なにがなんでも知ろうと感じろってよくいわれつづけました。それで間違えないかな。昔教わったことを思い出しました。 (2006年01月14日 18時31分01秒)

Re:出逢いから学ぶという事  
流離の臨床心理士 さん
ども、ここではお初です。興味深く読ませてもろてます。「出会いから学ぶ」っていうのを体験的に学ぶ、凄く素敵な体験ですよね。実感として湧き上がる何かを体得出来るセンスも必要だけど、「~ということなのかなぁ?」という座学で学び、それに体験がマッチするのが大切なんだと思いました。
おぼろげながら「臨床心理」を知ることは、知らないことが増えるということかもしれません。だからこそ一生勉強なんだろうなぁ…
これからも一緒に研さんしていこうね♪僕はアナタのセンスから学ぶことは山ほどありますので。いつも感謝してます☆彡 (2006年01月15日 00時04分59秒)

コメントありがとうございます。  
素敵なコメント、ありがとうございます。
皆さんの素敵なコメントに対して、浅はかな自分の意見を言うのも失礼かと思ったのですが、少し書き足そうを思います。

3rosewoodさん
>臨床心理士さんとセラピストとでは立つ位置が違うものでしょうから、かかわり方も違うと思いますが
Suppleさん
>なにがなんでも知ろうと感じろってよくいわれつづけました。
相手と共に心の問題を一緒に考えていこうとする立場に身を置くものとして、私は両者にそほれほどの違いがあるとは思ってません。大切なのは真摯な姿勢かなと思っています。わかりたいを思う気持ちや相手への敬意を持ちながら、その気持ちはなにゆえの気持ちか、わからなさはどこからくるのか、等を時に考えたりもしながら、関係の中に身を置くこと、それがドグマかなと思っています。なので、なにが何でもな必死さと共に、その気持ちのでどころやその時点でのわかる領域の限界を素直に認める心も在り様も大切なのかなと思っています。

流離の臨床心理士さん
>知らないことが増えるということかもしれません。
こんにちは。わからない事がわかるようになる事、それも大切な事だと思いますが、それの少し前の段階として、わかないものがある事に気付けるようになる事、不思議さやつまづきを沢山持てるようになる事、それが大切なような気がします。私はいつもすっぽ抜けなのですが、それが相手への見立ての基礎になると感じています。・・・もっと思慮深くなりたい(T_T)
なので私も、知る事は学ばせていただく事であって、探究心の源だと思っています。

(2006年01月15日 15時28分44秒)

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