ブーコロコロを転がして行けば、
私が帰ってこないと認識するかと思ったのですが、
朝ヨーグルトを食べた後で熟睡中でした・・・
その前夜「明日は帰りませんよ」と、言い聞かせたけど、
そっぽ向いて、聞く耳を持っていませんでした・・・
たった1泊なのに、ちょっと心配して家に電話したら、
案の定、ご機嫌がナナメになっていたようです・・・
そして金曜日。
ライに怒られるなぁと思いながら帰宅中、メールが。
マイコから「ライを病院に連れて行った。腫瘍が破裂した」と
すっごく心配して帰宅しましたが、
ライはすっごく元気で出迎え。
ブラッシングしていたら、お尻辺りがベタベタになっていて、
見てみると、傷ができていたようです。
受診結果、 肛門腺膿瘍
の疑いと診断されたようです。
とりあえず、抗生物質を1週間飲んで様子を観ます。
今後の治療ですが、ホルモン剤を服用するか、手術だそう。
でも、先生もライ母も手術はしない方針。
先生は「相当なご高齢なので、麻酔はちょっと・・・」と。
ライ母も同じ意見だそうです。
肛門腺膿瘍の疑いで、診断がはっきりしないのが不思議でした。
腫瘍がどうとかと言われたようですが、
腫瘍が破裂するかぁと、おかしいと思っていました。
さっき、インターネットで調べていたところ、
肛門周囲腺腫
という病気もあることを知りました・・・
先生は、こっちの可能性もあるって言ってるんだろうなぁ~と。
これは去勢してない雄の高齢犬によく見られるらしい。
ライの条件にピッタリ合います。
これなら、ホルモン剤治療になるのも納得です。
良性の腫瘍が多いそうですが・・・
今
のところ、元気だから心配しないでね