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BOSTON STRONG
この小ブログに来てくださっている皆様にはご心配をおかけしました。
ボストンマラソンとこの街を愛する地域市民として、大変辛い1週間を過ごしました。誰もが癒されることのない傷を得たできごとでした。
テレビに映し出されるのは、どこもかしこもよく知っている、毎週のように行くような親しみある場所。そこにむき出しの自動小銃やライフルを手にした警官や機動部隊がいる異様な光景。我が家は離れた場所なのでロックダウンの必要はありませんでしたが、木曜日夜から金曜日の夜遅くまで近郊一帯も非常に緊迫した状態でした。
一夜が明けた土曜日。ようやく街は平穏を取り戻し、私は日本へ1週間出張していたダーリンを迎えにローガン空港まで行きました。厳しいセキュリティーチェックを予想していたのですが、まったく平常通り。とろけるようにほっとしました。
書ききれない思いがありますが、整理がつかないので胸の奥のタンクに沈めておきます。亡くなられた方々や負傷された方々とご家族・ご友人には言葉もありません。
さて話題をギアチェンジ。少し前の記録なのだが。
ボストンのこの春は遅くまで雪が続き、暖かくなるのがゆっくり。普通ならボストンマラソンの頃には花が咲き乱れていることもあるものの今年はまだこれから。
対照的に日本からの桜の便りは早かったですね。日本から届く桜の写真を見るたびにホームシック。まだこちらは地面は凍っており、何の花も咲いていない。
毎週末に行くマーケットの花売り場に、3月の終わりごろになるとflowering branches(花が咲く枝)という謎めいた名札のついた枝が売られる。去年は桃の枝だった。今年はなんと"Cherry"と書いてある。思わずこの大枝を買ってきてしまった私・・・。だってニッポンジンだもの。
売る方も売る方だし買う方も買う方なのだが。

車に乗っけてくるのが大変だったけど、お花見しながら運転してるみたいで楽しかった。しかし、どこかから枝を盗んできたみたいに見えなくもない。
買ってきた日はまだ蕾ばかり。
数日後、可愛い九重桜が咲き始めた!
大枝を切り分けて(華道というよりも解体作業)友達にも枝をお裾分け。後日お花見を楽しんだというメールが届いた。
この枝を買ったのはWatertownという町にある Russo's 。毎週土曜日に必ず行くお気に入りのマーケット。また来週から通います。
ボストンの桜がようやく咲き始めた。今週くらいからお花見ができそう。次回はリアルな桜の写真をアップできるかな。