プレゼントの選び方

プレゼントの選び方

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

べべ1977

べべ1977

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2010.07.29
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんばんわ。


昨日に続きまして私の仕事で作成した和風なものを紹介します。
ある日、取引先から
「掛け軸を作れますか?」
と電話がかかってきました。
私は経験なかったのですが、社内に経験者がいないか確認したら掛け軸
業者を知っている人間がいて、すぐに連絡を取りました。

ある著名な書道家に書を書いてもらってそれを掛け軸にして、レプリカを
作る仕事でした。

レプリカを作成する和紙も選び、掛け軸の柄も決まりました。


これだけ問題なく進んでいたのに、そこから問題続出!

掛け軸を入れる桐箱に焼印を入れる予定で業者と話ていましたが、
業者に焼印は種類増やすと金額増えますよね?
って聞いたら、焼印じゃなく筆で書く予定だったが、焼印と話してしま
った手前引っ込みが付かなく嘘をついていたと言いました。
お客さんに謝罪して、筆で書くことでOKいただきました。

印刷機で通るサイズをお客さんに選んでいただいていたのですが、
実際先生に書を書いてもらう際にどのサイズで書けばいいか聞かれました
ので、業者に言われた「半切」でお願いしました。
印刷業界で「半切」とはA1やB1の半分つまりA2やB2をさします。

書いた書は印刷機より10cmくらい大きいサイズでした。
業者に指定したサイズは「半切1/2」だったのに業者が省略して「半切」
と伝えてきたんです。

そうすると最初に決めた和紙も印刷機も予定のものは使えず、わざわざ
大判サイズの印刷機を使い(印刷金額で7~8倍します。)、しかも

最初の予定では10000円くらいで済む紙が数十万かかってしまいました。

さらに納期はこの日と決めていたのにそれも適当に答えていたらしく1ヶ月も
遅れるとなりました。

そこまで言っていることがあやふやなら危険だから見本を先に見せてくれと
頼みました。
そうすると見本は出せないと言ってきました。
それでも見本が無いと頼めないと話をしたら、じゃあこの話を降ります。と。
もう納期まで半月きってさらにそんなことを言い出しました。

もうこの時点で私は逃げ出したい状況で、家に帰っても掛け軸の夢ばかり。。。
紙は北陸にある和紙のみ作られている製紙メーカーさんが困った私のために
人肌脱いで半額以下で作成してくださいました。
また、うちにはない印刷機サイズでしたので、そのサイズをお持ちの印刷会社
さんが、協力を申し出てくれて通常の半分くらいの金額で印刷していただきました。
また、掛け軸も岐阜の掛け軸屋さんがこちらの希望のサイズ・生地で納期通り
作ってくださると申し出てくださいました。

皆さんのご協力で、何とかつくり上げることができました。
心配になった私は印刷の時も掛け軸作成の際も立ち会ってチェックしました。


印刷の時には印刷用紙ではないので、けばだってけばだって大変でした。
また、墨汁は印刷のクロと違うから場所によっては緑や赤や青に見えるのを
調整するのは本当に大変でした。

掛け軸作成も掛け軸がもうすでにあってそこに貼り付けると思っておりましたが
そうではなく、書の裏に紙をあてて糊で貼り付けます。
さらに生地にも紙をつけ、手でカットした記事を書の上下左右に貼り付けます。
しかも直接貼るのではなく、間に生地を一つ挟んで記事を貼り合わせます。
それを掛け軸のサイズに合わせて2本のカッターがついた機械でサイドを均等に
落とします。
あとは軸をつけて、軸の飾りや紐をつけて、乾けば完成です。


無知から来る大失敗ですが、業者選びもすごい重要だと感じました。

明日は掛け軸つくりで苦労した際の各軸業界の裏話をします。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.07.30 00:54:27
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: