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2010.08.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんばんわ。

終戦記念日が終わりました。
CSのアニマックスでも通常のテレビでも
戦争関連の特集や映画をやっていました。
私はアニマックスの「風が吹くとき」と「真夏のオリオン」と
どっちを見るかかなり悩んで「真夏のオリオン」を見ました。

結果、、、「風が吹くとき」を見るべきだったと。
「風が吹くとき」1986年公開の映画で、年金暮らしの老夫婦が
主人公で、ある日ラジオで政府が3日以内に戦争が始まります。

作ります。
本当に核ミサイルが落ち、町はめちゃくちゃになります。
その後二人は乏しくなる食料と水の中、どんどん放射能に汚染され
体調を崩し、政府の救援隊を待ちながら息絶えるのです。

真夏のオリオンでは感じることができないほどの感銘を
受ける名作です。
もしもお時間があれば一度見てください。




風が吹くとき

風が吹くとき

価格:1,680円(税込、送料別)


本も出ていました。


真夏のオリオンは潜水艦と駆逐艦の戦闘を描いた映画です。
玉木宏が艦長である潜水艦が最後の一発の魚雷まで撃ちつくし
撃沈寸前のところで終戦をむかえ助かります。
真夏のオリオン

真夏のオリオン

価格:5,481円(税込、送料別)




真夏のオリオン

真夏のオリオン

価格:580円(税込、送料別)




最後に私が沖縄旅行でとても感銘を受けた文があります。
これは終戦の記念日だからこそ皆さんにも知っていただきたい
と思いまして書きます。
書いた方は大田中将という沖縄の司令官で、最後の玉砕前に
海軍本部宛に電文を打ちます。


「沖縄県民の実情は、県知事が報告すべきことであるが,県にはすでに通信力がなく、32軍司令部も通信の余力はないと思われるので、知事に頼まれたわけではないが、このまま見過ごすことはしのびないので、知事に代わって緊急にご通知申し上げます。

沖縄に敵が上陸し始めてから、陸軍も海軍も戦闘に専念し、県民のことはほとんどかえりみるひまがなかった。しかし私の知る範囲では、県民は青壮年の全部が防衛召集となり、残った老幼婦女子は、あいつぐ艦砲撃で、家や財産は全部焼かれてしまい、きのみきのままで、軍の作戦にじゃまにならないところに小さな防空壕に避難し、風雨にさらされながら、困難な生活を送っている。

しかも若い婦人は、進んで軍に協力し、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運びや挺身斬込隊さえ希望する者もいる。
敵が来れば、老人や子どもは殺され、婦女子は辱められると思い、娘を部隊に連れてきて、親子別れ別れになる親もいる。
看護婦は部隊が移動するときには、衛生兵がさきに出発してしまって、どうしょうもなくなった重症兵を助けている。……真面目で、一時の感情におぼれてやっているとは思えないのである。
さらに軍の作戦が大転換されると、夜のうちにはるか遠くの地区へ、輸送力も全くないまま、雨の中を移動しているのである。

要するに、陸海軍が沖縄に駐屯してから、ずっと勤労奉仕や物資の節約をしいられながら、奉公したが、ついに(注・電文不明「むくわれる」か)ことなく、戦争は末期になり、沖縄島は焦土となるであろう……。

沖縄県民、かく闘へり。県民にたいして後世特別のご配慮をたまわらんことを。
(昭和20年6月6日付け電文)」

軍のことしか報告せず、民間人が死ぬことを何とも思わない軍人ばかりの中
彼のような人はとても珍しいと言えるのではないでしょうか。
文章の中に天皇陛下万歳などの言葉がなく、本当に沖縄県民のことのみを
語り、最後に終戦後の沖縄県民に対しての対応をお願いするくだりはとても
無表情では読めませんでした。

ぜひ旅行で沖縄に行かれる際には、こちらの原文を見てきてください。
海軍壕司令部(旧海軍司令部壕)だったと思います。





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最終更新日  2010.08.16 00:33:14
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