手相で自分ブランドを発見!
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第四回は、フランス革命の寵児、ナポレオン・ボナパルトの手です。ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)はフランスの軍人・政治家でフランス革命後の、フランスを国民国家としてまとめあげ、同国に第一帝政を敷いた人物として有名。「万人の法の前の平等」や「経済活動の自由」などの価値観を取り入れたナポレオン法典を制定した人物としても有名です。実は、ボナパルトの手とされる塑像が残っているのでそちらを見ながら、彼がどういう性格だったかを割り出してみましょう。一見してわかるのは、彼の指が非常に長いということがわかります。とくにリーダーの資質に関わる自制心を表す第二指節が非常に長いということがわかります。さて、手のタイプは劉備の回でも申し上げましたように、4タイプあります。残念ながら、ナポレオンの手のひらの写真はないので、想像鑑定するしかありませんが、恐らく劉備と同じ「風」の手のタイプだったのではないかと思われます。風のタイプは、とても活発で、休みなく活動し、知性が鋭く探究心が旺盛であるといわれています。また、コミュニケーション能力に長け、目標設定力とそれを実現する能力があるといわれています。史実によると、ナポレオンは大変な読書家(一方で飽きっぽいという噂も)であり、なかでも当時流行りだったジャン=ジャック・ルソーに傾倒していたことはよく知られています。革命という社会現象に敏感で、都会的センスがあったということがいえるでしょう。また、ナポレオンは当時、注目されていた新聞の重要性に注目しており、実際に自分で戦争中に、『イタリア軍時報』『エジプト時報』などを創刊。政治論説を執筆し、世論形成に役立てたました。また、執政政府の期間中は、新聞の数を13に限定。『モニトゥール』という新聞を官報として、自ら編集長も務め、自分のことを盛んに宣伝していました。このことから当時、一流のジャーナリストでコミュニケーション能力にも長けていたことがわかります。それを象徴するように、彼の太陽指(薬指)と水星指(小指)はものすごく長いことが見て取れます。さて、親指を見ると、異常に人差し指の3分の2ぐらいの長さにあり、かなり親指の第一指節(先端)が長いことがわかります。親指が長いのは、我が強いことを示し、闘争的な性格を好むことを示します。また指は全て四角になっており、ところどころ節くれだっています。このタイプは物事をよく分析して、現実的な目標を設定しそれを実現化できる能力を表します。次回は手の線を想像してみましょう。
March 8, 2006
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