アリゾナのさぼてん

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2011年10月13日
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カテゴリ: サイエンス
東海地震:糸魚川断層帯地震と連動も 石橋名誉教授指摘


Interrelated Earthquake
石橋氏が提唱している連動型地震の震源域

 駿河湾が震源の「東海地震」が起きるとの説を35年前に提唱した石橋克彦・神戸大名誉教授(地震学)が13日、静岡市で開催中の日本地震学会で、東海地震など南海トラフ沿いで想定される巨大地震が、日本列島を東西に分ける「糸魚川(いといがわ)-静岡構造線断層帯」(糸静線)で起きる地震と連動する可能性を指摘した。

 糸静線は、長野県から山梨県を通る140~150キロの活断層帯。南側にある富士川河口断層帯(静岡県、約26キロ)と東海地震の連動は国も想定するが、糸静線との連動は指摘されてこなかった。

 石橋説によると、糸静線より西側の列島を乗せた「アムールプレート(岩板)」は年1センチ程度東に進み、南海トラフの地震活動の一因になっている。さらに、東日本大震災後の地殻変動で東北地方は東に引っ張られ、アムールプレートの東への動きが間接的に促進。糸静線から南海トラフでひずみがたまりやすくなり、一部で地震が起きると連動する可能性もあるとした。

 アムールプレートは、「ユーラシアプレート」の一部として、存在を疑問視する学説もある。石橋氏は「プレート論が確立していないのは確かだが、起きてからでは遅い」と発表の理由を説明した。

 島崎邦彦・東京大名誉教授(地震学)は「過去の南海トラフの地震で(糸静線沿いに)被害が点々とあるのは事実。今後議論の対象になるだろう」と話す。【八田浩輔】

毎日新聞 2011年10月13日 20時24分(最終更新 10月13日 23時28分)








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Last updated  2011年10月14日 00時07分02秒
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