パテシェもきちの糖質オフな日々

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2019.07.11
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もはや低糖質スイーツには欠かせない「エリスリトール」

ですが、その特徴がイマイチわかっていない。

なので少し調べてみました。

うちのお店では主に「ラカントホワイト」を使っています。
そう、お値段の高いやつです。



でも、このラカントでも、いつも気になることが二つありまして、専門家に問い合わせたりして、相談に乗ってもらったり。
いわゆる質問魔。
その相手は、三菱ケミカルの研究室の方だったり、FONTECの社長さんだったり。

お二人ともおっしゃるのが、ラカントも成分の90%以上がエリスリトールで、ま、ほぼエリスリトール。



そもそも、なんで血糖値を上げない?


以前は、ほとんど吸収されない!と自信満々にお伝えしてたんですが。。。汗

正確には、ほとんどが小腸から吸収され血中に入るものの、代謝されずに捨てられる。
どうも90%以上はオシッコで排泄されるみたい。

で、残り10%ほどは大腸へ行くものの、大腸に住む微生物が食べてくれて短鎖脂肪酸などの有機物に生まれ変わって
エネルギーとして利用されるとか。その他は便になって捨てられたり、ガスになって息に混ざって捨てられる。

なーるほど!代謝されず捨てられちゃうんで血糖値があがらないわけですね。

このすぐれもののエリスリトールですが、使っていて気になる点がいくつか。

・冷えてくるとジャリジャリしてくる。いわゆる再結晶。

・味がスースーする

・のどがイガイガする




調べてみると、その理由らしきものが3つ。

・温度を奪う性質がある

・清涼感が強いせい

・分子量が小さく浸透圧が高い

実はこれについては、三菱ケミカルの研究員さんにも聞いてみたところ


なんと「よくわかっていない!!!」のだそうです。

研究員さんえらい!正直に分らない!と。

わたしも見習いたい。正直者はすばらしい。

ですが、分らないにしても「もしかしたらこれか?」
くらいはいいたいですよね。
ここからは想像です。

分子量が小さく浸透圧が高い。これがいちばんあやしい?

喉の粘膜を通って奥まで刺激されイガイガする?

たとえば、メロンを食べてのどにイガイガを感じることがありますが、これもメロンに含まれる少量のエリスリトールのせいなのか?


ま、想像の世界でしかありませんが。。。

でも意外に日本人はエリスリトールを普段から口にしているのかも。

醸造されたアルコールや、醤油やお味噌にも少しづつ「糖発酵性アルコール・天然のエリスリトール」は含まれているようです。


なお、エリスリトールは緩下作用は少ないものの、成人で40g以内にしておきましょうね、一食で。
ともいわれています。
何事もほどほどに!ですね。

しかし、あのイガイガ、どうも気になる。

ここらあたりは、やはり実験してみないとわかりませんが、多分 他の甘味料とうまく組み合わせて
エリスリトールの割合を少し減らすのが一番現実的かもしれませんね。

というわけで、まだまだ知らないことが山積みだと思い知る今日この頃なのです。笑

ではまた、機会をあらためてエリスリトールreportを書きますね。
お楽しみに!

















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最終更新日  2019.07.11 10:12:24
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