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野鳥観察会のメインガイド ぐんま昆虫の森で野鳥観察会というのも変な感じだけれど ぐんま昆虫の森での自然解説部門では、私は虫屋さんではなく鳥屋さんのイメージ 尾瀬や山でのガイドは前面にだしていないし と言うわけで今日は野鳥観察会のメインガイドをしてきました。 テーマは冬鳥 特別編として拡大版の10:00~12:00としていましたが 参加者は桐生から来られたご夫婦2名さま 対してガイドは5名(笑) 双眼鏡の使い方、鳥の見つけ方のレクチャーの後フィールドに 見られた鳥は カワラヒワ、カルカモ、シジュウカラ♀、カケス、シジュウカラ♂、シメ、ハシブトカラス、エナガ、コゲラ、アカゲラ ジョウビタキ♀、ジョウビタキ♂、ホオジロ、トビの14種を見ることができました。 ガイドが多すぎて統一した冬鳥の話が出来なかったな 準備した冬鳥ネタも出し切れず ちょっと不完全燃焼の野鳥観察会でした。 次回は2月14日(日)テーマは混群の予定です。 メインガイドなので写真はありません。 -------------------------------------------------------------------会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!!尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2016.01.17
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野鳥観察会のメインガイド ぐんま昆虫の森で野鳥観察会というのも変な感じだけれど ぐんま昆虫の森での自然解説部門では、私は虫屋さんではなく鳥屋さんのイメージ 尾瀬や山でのガイドは前面にだしていないし と言うわけで今日は野鳥観察会のメインガイドをしてきました。 テーマは冬鳥 特別編として拡大版の10:00~12:00としていましたが 参加者は桐生から来られたご夫婦2名さま 対してガイドは5名(笑) 双眼鏡の使い方、鳥の見つけ方のレクチャーの後フィールドに 見られた鳥は カワラヒワ、カルカモ、シジュウカラ♀、カケス、シジュウカラ♂、シメ、ハシブトカラス、エナガ、コゲラ、アカゲラ ジョウビタキ♀、ジョウビタキ♂、ホオジロ、トビの14種を見ることができました。 ガイドが多すぎて統一した冬鳥の話が出来なかったな 準備した冬鳥ネタも出し切れず ちょっと不完全燃焼の野鳥観察会でした。 次回は2月14日(日)テーマは混群の予定です。 メインガイドなので写真はありません。 -------------------------------------------------------------------会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!!尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2016.01.17
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里山案内・特別企画・野鳥観察会 ぐんま昆虫の森では冬季恒例の野鳥観察会を通常の里山案内11時~12時から10時から12時の二時間拡大して、1月17日(日)に野鳥観察会を行います。 わたし(あっちゃん6331)もガイドで参加しますので、お時間があれば来援いただければ嬉しいです。 二時間拡大ということで受付時間は9:40分になっていますが、入場口から昆虫観察館までの徒歩がありますので少し早めに来所お願いします。 ぐんま昆虫の森HPでも案内していますが http://www.giw.pref.gunma.jp/www/contents/1452065915451/index.html PR不足なのでこのブログでも紹介しますね。 今日下見で園内を回ってみました。 カワセミ、ジョウビタキ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ヒヨドリ、トビ、カラス、スズメ、オナガ、モズと普通の野鳥13種が見られました。 子供も含め野鳥観察初心者を対象とした観察会なので、普段野鳥観察されている方には物足りないかと思いますが、双眼鏡と野鳥図鑑を無料貸し出しますのでちょっと野鳥見てみたいな~みたいな方に丁度いい内容になっています。 過去には、ルリビタキ や ベニマシコ も見られていますよ 園内では、ウメ フクジュソウ ロウバイなどの花も咲き出し、野鳥だけでなく花や昆虫も合わせて昆虫の森らしい野鳥観察会に出来ればと考えています。 -------------------------------------------------------------------会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!!尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2016.01.11
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野鳥も恋の季節、遅い気もするけど 群馬昆虫の森で早春の野鳥観察会で桜の蕾をついばむ ウソ を観察した。 「綺麗ですね、首が薄桃色なのがオスです」 「冬の間、里山ですごして、春になると高山に戻って繁殖します」 なんて解説していたのだけれど 高山で声は聞けども実際の姿を見ることは少ない。 単独で静かに歩いているからなのか、繁殖期の縄張りの主張なのか 風衝地の低木オオシラビソの梢で囀る姿を見ることができた 囀りも、その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛され、江戸時代には「弾琴鳥(だんきんちょう)」や「うそひめ」と呼ばれた。 綺麗な声と言えば オオルリ と キビタキ 一緒に居る姿を見ることができた。 見分け難いメス同士ではなく、縄張り争いなのかオス同士 ラッキーだけれど不思議な光景でした。 -------------------------------------------------------------------会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!!尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2014.06.04
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himekyonさんから写真を頂いて 黒斑山の頂上で昼食休憩をしていると ホシガラスが飛んできてオオシラビソの天辺にとまった。 himekyonさんが自慢の一眼レフカメラで撮影 「写真の画像送って下さいね」 と初めから撮影する気も無い 送ってもらった画像がこれ 流石です。 こんなに綺麗に撮れているとは ホシガラスの星は水滴形だと思っていたのだけれど ハート形もあったりして目視だけでは分からないことが多い 自然観察にカメラの画像は無くてはならない やっぱり一眼レフカメラ背負っていかなくちゃな。 ホシガラス(星鴉) ●学名 : Nucifraga caryocatactes ●目名 : スズメ目 ●科名 : カラス科 ●名の由来 : ホシ(白点)のあるカラスだから。 ●特性 :・日本では四国以北の高山帯から亜高山帯に生息する留鳥。 ・カケスと比べてわずかに大きい体長32-37cm。 ・体色は全体的にチョコレートのような黒茶色で、白い斑点が縞をなしている、翼と上尾は青光沢のある黒。 ・鳴き声は、濁り「ガー、ガーやケッケッ」などと鳴く。 ・ハイマツの実が一番の好物で、シラビソ、オオシラピソ、コメツガ、クロマツなどのマツ科の種子などを食べる。 ・早い時期に巣作りをする鳥類で、そのために前年の秋に貯蔵されたマツの種子を雛に与える。 ・貯食行動はハイマツの種子散布に役立っている。 ・黒斑山ではシラビソ、オオシラピソ、コメツガとゴヨウマツが主食だな。 -------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.04.01
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もう囀りも聞こえてきます 近所の川辺で春探をさがしながら歩くと まだ肌寒い春らしく、ウグイスが下手な囀りを歌い始めていました。 鳥達も繁殖期を迎へ、雄達は恋の歌を歌っているのです。 ホオジロ、シジュウカラ、そしてスズメも囀って賑やか 双眼鏡持って来なかったと後悔しても始まらないので 肉眼と耳で野鳥観察です。 こんな時、ぐんま昆虫の森で野鳥観察会をするために鳴き声で鳥を識別できるように勉強したのが役に立ちます。 野鳥を見ることが楽しくなるしね。 ジョウビタキやツグミなどの冬鳥も、北へ帰るのが近いのか真冬とはチョット違った声で鳴いています。 その他の見られた鳥は モズ、カワラヒワ、マガモ、カイツブリ、コサギ、アオジ、セグロセキレイ・・・ 春探しの舞台、粕川にはカワセミも多くて、1時間ほどの散歩の間3回目撃しました。 何処かで繁殖しているので、見つけてジックリ観察したいものです。 デジカメ一台もってのブラブラ散歩、今日は写真が一枚だけです。(笑) -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.03.25
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キツツキの苦労を実感する 冬の森の中で、風のない静かな日に 森で耳を澄ますと、鳥の鳴き声の他に コッコッコッ、とキツツキが木を叩くドラミングの音が聞こえます。 小さなコゲラ、アカゲラ、アオゲラが私によく行くフィールドの住人 今日は鳥でなくて キツツキの穴の観察 朽ちた木に、こんなこんな沢山のキツツキの穴が見れれます。 穴の中をのぞき込んで見ましょう ほら最近掘った穴なんでしょう クチバシでつついた、削り跡がハッキリ見える これだけ深い穴を掘るのには何回ぐらい叩くのかな 食べ物を得る厳しさを感じることが出来ます。 人間に生まれて良かったな。 キツツキの穴には住処のための穴のと、木の中にいる虫を食べるための2種類があります。 雪が深くなると立ち位置が高くなるので高い穴の中まで覗き込み安くなりますよ。 -------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.01.12
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鳥の巣から鳥の種類を推測するのは難しい 森の木々の葉が落ちて 今まで葉に覆われて見えなかったものが見えたりします。 今回、見えたのは鳥の巣 巣の材料がコケのような物だけだったら綺麗だったのですが よく見るとビニール紐のような物が結構混ざっています。 深い山の中で自然の材料は豊富にあると思うのですが 人の作った物のほうが巣の材料には好かったのでしょうか? ちょっと残念なきがします。 鳥の巣から鳥の種類を推測するのは難しいですが 世の中の図鑑の中には、鳥の巣図鑑というのもあるようです そう簡単に鳥の巣を見られる機会がないかな? 今回の巣は、大きさや、形、作られた位置から メジロの巣ではないかと思っています。-----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.12.07
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体験してみないと分からない恐怖の集中砲火 カワウって飛びながら糞をするのって知っていますか? 利根川の上流部、群馬県には以前、カワウは見られなかったのですが 今や群れで飛んで彼方此方の河川や沼の魚を食べあさる嫌われ者 その上、沼や用水池の周りで飛びながら糞をするものだから周辺の 洗濯物や車、屋根などが糞で真っ白になるほどの糞害で困りもの 鳥の糞ぐらいと思う人も多いと思いますが 其処に住む人でなければ理解できない苦痛があります。 車を走らせながら空を見ると 「カワウの群れだよ」と思った瞬間 フロントガラスにボタボタとカワウの糞が ウインドウオシャーとワイパーで流したけれどこの通り ついてねなー と思ったけれど もしかして運が付いているのかな?(笑)-------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.11.30
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鳥もクシャミやアクビをしますが 子供のころ文鳥を飼っていて 鳥ももクシャミやアクビらしきものをするのは見たことがありました。 モズは昔、猛禽類に分類されるぐらい 小さいけれど、嘴、キリリとした目などが猛禽類を思わせますし 木の梢に止まって周囲を確認して餌を見つけると狩りに出かける スタイルも猛禽ぽい感じがします。 今の時期盛んに早贄を作っているのも如何にも残忍なイメージもあります。 けれど晩秋の暖かい日差しの中 モズをフィールドスコープで観察しているとモズがアクビをしているのに気がつき シャッターを押した一枚がこれ しかもアクビの瞬間、片足を上げてVサインを出しているのもユーモラス(笑) モズも暖かい陽射しの中でリラックスして眠くなるのかな? モズ(百舌) ●学名 : Lanius bucephalus ●科名 : スズメ目 ●属名 : モズ科 ●名の由来 : 沢山の生物の鳴き声のモノマネをすることから、百舌鳥(モズ)と呼ばれる。 ●特性:・北海道から九州まで広く分布する留鳥。秋に土地から低いところへ移り人里近くまでおりてくる。 ・全長約20cmとスズメよりやや大きい。頭部が大きくワシのような鋭いクチバシと頑丈な脚の爪をもつ。 ・雄雌ともオレンジがかった褐色で、背は青灰色、尾は黒褐色で長め。 ・オスは過眼線(眼のあたりを通る線状の模様)がくっきりと黒く、翼に白い斑点がある。メスは過眼線が褐色。 ・捕えた獲物を小枝などに刺しておくことがあり、「モズのはやにえ」と呼ばれる---------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.11.27
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バードウオッチングの季節到来 最近家の近所でも「ヒッ ヒッ カッカッ」とジョウビタキの声が盛んに聞こえ 冬鳥の季節が来たなと感じられます。 ぐんま昆虫の森でも12月から 里山案内(野鳥観察会)が始まります。 鳥のようすを見ておこうと出掛けてみました。 ぐんま昆虫の森の里山はまだ樹木の落葉していないものが多く 野鳥観察には少々早いのですが 最近覚えた野鳥の聞き分けで シジュウカラ、ヤマガラ、モズ、アオジ、ジョウビタキがいるのが分かり その姿を見つけてみました。 初めに見つけたのが ジョウビタキの雌 女の子らしくて可愛いでしょ 眺めていたら後ろ姿も見せてくれました。 羽の白い班がジョウビタキの特徴でもあります。 野鳥観察会までに野鳥の写真を撮り溜めておこうと 里山に通う日が多くなりそうです。 ジョウビタキ(常鶲) ●学名 : Phoenicurus auroreus ●目名 : スズメ目 ●科名 : ツグミ科(ヒタキ科) ●名の由来 : 「カッ、カッ」という鳴き声が、火を焚くときの火打ち石を打つ音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」と言われる。 ●特性 :・チベットから中国東北部、モンゴル、バイカル湖周辺で繁殖し、中国南部、インドシナ半島北部日本全国に渡来する越冬する冬鳥。 ・オスは、胸から腹部、尾に掛けては橙色、顔が黒く、頭が白、上面も黒く、次列風切の基部に白斑がある。尾羽は黒く、外側尾羽が橙色。嘴と足は黒い。 ・メスは、胸から尾に掛けては橙色だがオスほどはっきりせずに、全体が淡褐色ぽい。 ・体長は14cmでスズメより少し小さい。 ・なわばり意識が強く、雌雄ともになわばりを持つ。秋に縄張りを主張するため「ヒッヒッ、カッカッ」と鳴く。---------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.11.23
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震災の瓦礫の山のスズメ(雀) 東日本大震災の瓦礫の分別作業をしていると 「チュン、チュン」 鳥の声が聞こえた。 鉄筋コンクリートの瓦礫の山にスズメ(雀)たちが集まっていた 雀は人の生活にそくして生きる鳥 まるで人々の帰りを待っているようだ スズメのさえずりが復興の歌に聞こえた。------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.11.22
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鳥達にも大切な保存食? 玉原のブナ林を案内してくれたAくん 大の野鳥好きでもあります。 わたしと歩きだして間もなく森の入口で沢山の野鳥に囲まれました。 野鳥に囲まれるという表現も変ですが シジュウカラ、エナガ、ヒガラ、ゴジュウカラなどのカラの混群 コゲラ、アカゲラ、アオゲラなどの集団にあたったのです。 野鳥たちが目前で餌をついばむ姿、鳴き声、羽音まで近くできき 二人で興奮していました。 翌日も同じ時間に同じ場所に行きましたが 同じ光景に出会うことは出来ませんでしたが Aくんが自慢のデジスコで撮影した写真を送ってくれました ヒガラがブナの実を、ついばむ姿 鳥達は森の中を巡回しながら枝先に残された保存食を食べながら 冬を乗り切って行くのかもしれませんね。 ※明日出張で一泊二日、帰ってそのまま岩手に震災復旧車中泊弾丸ボランティアに行きますちょっと更新お休みになります。--------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.11.17
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ベレー帽をかぶった可愛い鳥 雪の森を歩いていると「ツピー ツピー」と鳥の細い声が聞こえた 梢を探すと 頭にベレー帽をかぶったような可愛い、コガラが木の実を突いていた ソーと観察していると、目が合った瞬間飛び立って行ってしまった 「あー残念」と思って見ていると、また近くの梢に止まってくれた 枝に逆さまに止まって 暖かそうに膨らませたお腹を良く見せてくれた 最近は探鳥会をすることがあっても、自分で野鳥観察をする機会が少ない 久しぶりの1人の山歩きで、しばらくコガラのようすを観察することができました。 コガラ(小雀) ●学名 : Parus montanus ●目名 : スズメ目 ●科名 : シジュウカラ科 ●名の由来 : 小さな雀のような鳥だから ●特性 :・日本では四国以北の高山帯から亜高山帯に生息する留鳥。 ・平野から山地までの森林に生息し、繁殖期にはペアで縄張りを形成する。 ・亜高山帯で繁殖した個体は、冬季低地に下りて越冬する。 ・冬季はシジュウカラ科の他種と混群を形成することもある。 ・食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べる。。 ・頭上の黒色部は光沢がなくて少し褐色を帯び、ベレー帽をかぶっているように見える。 ・雌雄同色。------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2011.01.06
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いったいどうやって串刺しにしているのだろう? モズの早贄を見ていると凄く不思議な気がしてくる 固い皮を持つニホントカゲを固くない冬芽のついた枝に串刺しにしたり 逆に潰れてしまいそうなオオズメバチをカラタチのトゲに刺したり 初めに体にクチバシで穴を明けておいて勢いよく枝に付き刺しているのかな 手を持たない鳥が良くこんなことができるな。---------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.12.21
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高山を代表する鳥かな? ホシガラスを「人懐っこい鳥」と言う人が多いけれど どうにも写真に上手く写ってくれない 常時一眼レフで狙っているわけではないし 鳥をコンデジで狙うとピンボケの連続なのである もう何十回もシャッターを押しているけれども なんとか見られる写真が一枚だけ撮れた こうやって写真に撮ると 「意外に綺麗な鳥なんだな」と感じますね 星と言われている、白い斑点も 一つひとつが涙形をしていることが分かりますね ホシガラス狙いで撮影に行ってもいいかも・・・。 ホシガラス(星鴉) ●学名 : Nucifraga caryocatactes ●目名 : スズメ目 ●科名 : カラス科 ●名の由来 : ホシ(白点)のあるカラスだから。 ●特性 :・日本では四国以北の高山帯から亜高山帯に生息する留鳥。 ・カケスと比べてわずかに大きい体長32-37cm。 ・体色は全体的にチョコレートのような黒茶色で、白い斑点が縞をなしている、翼と上尾は青光沢のある黒。 ・鳴き声は、濁り「ガー、ガーやケッケッ」などと鳴く。 ・ハイマツの実が一番の好物で、シラビソ、オオシラピソ、コメツガ、クロマツなどのマツ科の種子などを食べる。 ・早い時期に巣作りをする鳥類で、そのために前年の秋に貯蔵されたマツの種子を雛に与える。 ・貯食行動はハイマツの種子散布に役立っている。-------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.11.04
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母なる尾瀬の湿原 今年、尾瀬で出生まれた 「カルガモ」の姿を紹介しましたが その続編です。 鳥の追跡記録は、個体識別が難しいので私にはできないので 同じ鳥を複数回紹介することはないのですが カルガモの雛は尾瀬ヶ原で生まれ、他のカルガモ家族が周辺にはいないので 朝早い私は、何度も会い、挨拶を交わす仲になっています。 ここでは人に追われることもないので 近くに寄っても、朝のまどろみから覚めません それにしても月日は、カルガモの雛を大きくします すでにどれが親で、どれが子なのか解りませんが 親子会わせて6匹だったのが、今は4匹に減っています ラムサール条約指定湿地の鳥達の楽園も 他の動物達にも平等に生きる権利を与えているのです。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.10.02
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何時になっても暑いですね 朝の今の室温30.1度 熱いです 8月も最終日だというのに、何時になっても暑いですね 尾瀬は涼しいかな? 東京より気温が12度と言われていますが そう涼しくはないのでしょう。 尾瀬に3週間行っていないのでウズウズしてきました と言うわけで、少しだけ涼しげな 雨が降り出した時に出会ったホオアカの写真 ホオアカ君も警戒して首を伸ばして此方を観察しています 今週末、5回尾瀬フィールド講座第 「尾瀬ヶ原湿原の生態学」へ行ってきます ホオアカの 「ヨッピのつり橋落ちた」聞きなしが聞けるかな。 ホオアカ(頬赤) ●学名 : Emberiza fucata ●科名 : スズメ目 ●属名 : ホオジロ属 ●名の由来 : 頬が赤いので ●特性 :・日本では夏季に北海道、本州北部の高地や平地、本州中部以南の高地で繁殖し、冬季は本州西部、四国、九州で越冬する留鳥。 ・スズメよりも少し大きい全長16cm程度。 ・側頭部に赤褐色の斑紋があり、腹面は白く、体側面には褐色の縦縞が入る。。 ・鳴き声は、ホオジロより短くて濁り「チョッチチリンジ」などと鳴く。地鳴きは「チッチッ」。 ・主に草の種子を主食とするが、繁殖期には多くの昆虫も食べる。---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.08.31
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地面にいるイメージの野鳥だけれど 里山を歩いていると木の枝にムクドリぐらいの鳥が 目を凝らすとツグミのようだ ツグミ1 posted by (C)あっちゃん6331 ツグミと言えば、冬鳥 何月頃まで居るんだっけな? ツグミというと何時も地面にいるイメージがあったのだけれど ツグミ2 posted by (C)あっちゃん6331 木にも止まるんだな ツグミの名前の由来は、冬に「ケッ・ケッ・ケッ」と聞こえる鳴き声が、夏になると口を噤んでしまう(実際はシベリアに旅に出ている)ことに由来してツグミ「噤み」と呼ばれるようになった 昔はカスミ網などで捕獲され、食べられていました。 わたしが生まれた年に、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)改正で禁猟となった 良かったな、 食べていたら何となく心苦しくて観察し難いもの ドキ! 鴨南蛮は食べたことがあるな(笑)------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻るキャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2010.04.29
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ぐんま昆虫の森でベニマシコと会いました ぐんま昆虫の森の、里山案内で最近がすっかり野鳥担当になりつつありますが 実際は野鳥のことが詳しい訳ではありません ぐんま昆虫の森で、出会える野鳥は20種類ほどで、昆虫の解説をするよりは、ずっと楽です わたしは、ぐんま昆虫の森だけでなく、尾瀬でも、嬬恋でも、植物や昆虫、野鳥などの名前を教えるつもりはなく、自分で自然観察していて驚いたことや、感動したことを皆さんと共有して、子供たちや親御さん、ときには先輩の皆さんに、自然を好きになってもらいたいのです と大きな口を叩いてしまうのですが まだまだ勉強も足りないし、自分自身感動する機会を増やしたいので、少しでもフィールドと接していたいと感じ、どこに行くときも集合時間より一時間以上前に行って、ひとりでフィールドを見ることにしています この日も、ぐんま昆虫の森を朝一番に一人で散策 そこで、ぐんま昆虫の森では初見のベニマシコに出会いました セイタカアワダチソウの種をしばらく突いて、その素敵なピンクの姿をジックリ観察させてくれました 冬鳥のベニマシコは、春の訪れとともに北に旅立つのでしょう。 ベニマシコ(紅猿子) ●学名 : Uragus sibiricus ●目名 : スズメ目 ●科名 : アトリ科 ●属名 : オオマシコ属 ●名の由来 : 夏に紅色になり、猿の顔のように羽の色が赤いので、マシコを漢字で「猿子」と書くようになった ●特性 :・日本では北海道や下北半島でも繁殖し、本州には10月末に訪れ翌年の4月頃まで見られる冬鳥。 ・平地から低山の林縁や河原の藪やヨシ原などで見ることができる。 ・スズメよりも少し大きい全長15cm程度。 ・尾が長くくちばしが丸味を帯びてやや小さい、夏の成鳥のオスは全体に赤っぽくて頭部と目の下からあごにかけて白い模様が特徴、羽には2本の白い筋が有る。 ・フィッ、フィッと鳴き、ジョウビタキに似ています。 ・英名、Long-tailed Rose Finchそのままの名前ですね。 ・H22.2.21 ぐんま昆虫の森にて撮影。--------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.02.23
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渡って来るのに余り好かれない境遇 多々良沼の白鳥は、オオハクチョウ、コハクチョウ、アメリカコハクチョウがシベリアの方から、北海道からコブハクチョウが海を渡ってきますがマニアの間では余り好かれない可哀そうな境遇があります。 コブハクチョウ1 posted by (C)あっちゃん6331 コブハクチョウは、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育され一部は野生化して、北海道ウトナイ湖に生息するものは繁殖。越冬のために栃木、茨城、群馬の湖沼に渡ってきます。 そのため、外来種と見なされているのです コブハクチョウ2 posted by (C)あっちゃん6331 でも人懐っこい顔をみていると、どうでもいいやと思ってしまいます 多々良沼で問題なのは、ブラックバスやブルーギルじゃないかな 先日もカワセミが縞縞のブルーギルの幼魚を食べ難くそうに飲み込んでいました(笑) ちなみにオーストラリアの固有種の黒鳥も、館林や足利で見られるようです。---------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.01.28
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「森の案内人」養成講座『渡り鳥と留鳥の観察』 彼方此方の自然愛好団体に顔を出していると、観察会の案内や、お誘いが多くなって 面白そうな催しがあると、つい出掛けていまう 昨日は、館林市、多々良沼で行われた、ぐんま森林インストラクター会の探鳥会に行ってきました 森林インストラクターという資格、この世界ではちょとレベルの高い資格なので何時か受けようかと思っているのですが 出席された 自然公園財団 草津支部 Nさん 片品山岳ガイド 協会事務局長 Sさん 何時もぐんま昆虫の森でお世話になっている Kさん 同じ職場のTさん ・ ・ ・ 関係の深い錚々たる顔ぶれ、皆さんのお話を聞いていると、インタープリターのはしくれとして、やはり勉強しなくてはという気が湧いてきた いきなり話しがそれてしまったが探鳥会の話 渡り鳥と留鳥の観察会1 posted by (C)あっちゃん6331 天候も良く、午前中は風もなく富士山も綺麗に見える最高の探鳥会日和 渡り鳥と留鳥の観察会2 posted by (C)あっちゃん6331 見れた鳥も、アメリカコハクチョウ、カイツブリ、カワウ、セグロカモメ、ダイサギ、アオサギ、オオハクチョウ、オオハシシギ、ミコアイサ、コハクチョウ、カルガモ、マガモ 渡り鳥と留鳥の観察会4 posted by (C)あっちゃん6331 ヒドリガモ、ミコアイサ、オオバン、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、オナガガモ 渡り鳥と留鳥の観察会3 posted by (C)あっちゃん6331 オオジュリン、コジュリン、ヒバリ、ハシブトカラス、シメ、ムクドリ、ベニマシコ、タヒバリ、トモエガモ、シロハラ、カワセミ 渡り鳥と留鳥の観察会5 posted by (C)あっちゃん6331 カワセミはダイブとブルーギルの採餌も見せてくれました 渡り鳥と留鳥の観察会6 posted by (C)あっちゃん6331 午前中は38種類の鳥が見られてた 午後は、「野鳥識別の基本」と 渡り鳥と留鳥の観察会7 posted by (C)あっちゃん6331 拾った羽コレクションを見ながらの「野鳥の羽」の講義 渡り鳥と留鳥の観察会8 posted by (C)あっちゃん6331 と盛りだくさんの内容で大満足でした。 この内容で会費500円は安かったな(笑)-------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2010.01.24
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粕川の土手を散歩中、「モズの早贄」を見つけた けっこう周辺の自然には気を使って見ているつもりなのだけれど、意外と見ていなものだと思った。 私の家の近所の粕川では、私の歩く範囲でも、数匹の モズの縄張りがあり 秋には「モズの高鳴き」もよく耳にする。 小春日和の一日、粕川を散歩していると「モズの早贄」を見つけた。 モズの早贄1 posted by (C)あっちゃん6331 「モズの早贄」には、気を付けていたつもりだが、早贄はカエル、冬眠前にこの枝に刺されたのだろうから数ヶ月この状態になっていたのだろう。 私の観察眼なんて、こんなものと、少々落胆している。 「モズの早贄」とは、昆虫やカエル、トカゲなどの小動物を捕らえ、木の小枝に刺しておく習性のこと。 小さなモズは以前、猛禽類に分類されたこともあり、ちょっと残酷な一面をみせる。 早贄を行う理由は分かってない。 モズらしい凛とした姿の写真を見つけたのだが なんだかプックリした可愛い写真が多くて・・・ モズ1 posted by (C)あっちゃん6331 ちょっと画像が粗いですね。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2009.01.22
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尾瀬を代表する野鳥 尾瀬ケ原を歩いていて、一番見掛ける鳥はホオアカでしょう。 尾瀬ケ原にフィールドスコープを持ち込んで野鳥観察する機会は少ないですが、過去に一度だけフィールドスコープを持って、尾瀬ヶ原と至仏山に行ったことがありますが、苦労した割には余り観察できませんでした。 もちろんホオアカの写真も撮れませんでした。 先日、たまたま近くにいたホオアカの写真をとることができました。 ホウアカ1 posted by (C)あっちゃん6331 デジスコでの撮影でないので、シャープな画像ではありませんが 特徴的な頬の赤を写すことができました。 ホオアカ(頬赤) ●学名 : Emberiza fucata ●科名 : スズメ目 ●属名 : ホオジロ属 ●名の由来 : 頬が赤いので ●特性 :・日本では夏季に北海道、本州北部の高地や平地、本州中部以南の高地で繁殖し、冬季は本州西部、四国、九州で越冬する留鳥。 ・スズメよりも少し大きい全長16cm程度。 ・側頭部に赤褐色の斑紋があり、腹面は白く、体側面には褐色の縦縞が入る。。 ・鳴き声は、ホオジロより短くて濁り「チョッチチリンジ」などと鳴く。地鳴きは「チッチッ」。 ・主に草の種子を主食とするが、繁殖期には多くの昆虫も食べる。 ・H20.7.21 尾瀬ケ原にて撮影。
2008.08.29
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春の渓で見つけた小さな野鳥 先日、赤城不動大滝に行く途中で、粕川の渓で気持ち良さそうに囀っていたミソサザイです。 日本の野鳥の中では最も小さな鳥のようです。 以前、渓流釣りにハマっていた時も、渓の中でよく囀りを聞きましたが、小さい上に、動きが速いのでなかなか姿を見せてくれません。 ミソサザイ(三十三才) ●学名 : Troglodytes troglodytes ●科名 : スズメ目 ●属名 : ミソサザイ科 ●名の由来 : ●特性 :・高山帯で繁殖し、秋から春先にかけて低山帯や平地に降りて越冬する漂鳥。 ・全長10.5cmで日本では最も小さな鳥のひとつ。 ・体は丸くて嘴は細い、短い尾を上げていることが多い。 ・体は褐色で黒い横斑や、灰白色の斑点がある。 ・囀りは複雑で長く、体には似合わず「チリリリリ」と大きな声で泣く。 ・H20.3.1 赤城不動大滝下の粕川の渓にて撮影。--------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.03.14
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私の家の周りでは見かけない野鳥 桐生吾妻公園でシメを見かけた楠木に来ているイカルです。 山林にいる鳥のためか私の家の周辺では見られません。 黒い帽子を被っているよな模様が特徴です。 イカル(斑鳩) ●学名 : Eophona personata ●科名 : スズメ目 ●属名 : アトリ科 ●名の由来 : ●特性 : ・北海道・本州・九州の各地の山林に生息するが、冬になると本州以南に移動する。 ・全長23cmでムクドリと同じぐらいの大きさ、クチバシは太く、頭上は光沢のある黒が特徴的。 ・羽根も大部分が黒で、初列風切に白斑がある。 ・比志利古木利(ひしりこきり) ・月日星(つきひほし)などと聞きなしされる。 ・小刻みな翼動で、浅い波状を描いて飛ぶ。 ・H20.2.9 桐生 吾妻公園にて撮影。---------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.29
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普段と違うところへ行くと、普段見られない野鳥に会える 私のバードウオッチングポイントといったら、近所の粕川周辺なのだが、息子の入学準備で桐生に行く用事があり、妻と息子を置いて少しの待ち時間があったので吾妻公園に鳥を見に行ってみた。 私は生れてから高校卒業まで桐生で育ったので、吾妻公園も思い出深く子供のころから何度となく来ている公園ですが、以前は野鳥など興味もなかったので、粕川周辺や赤城山などとそう変わりはないだろうと思っていた。 休日の午後だが、天候も悪く寒いので人出もほとんどなく、鳥への刺激も少ないのでバードウオッチングには好都合だった。 斜面の中段の東屋のベンチでフィールドスコープをセットしていると、眼の前の榎の大木の梢に白っぽい数匹の鳥が下の藪と行き来しているのに気が付いた。 フィールドスコープで覗くとシメであった。 普段と違う所でバードウオッチングするのも良いものです。 シメ ●学名 : Coccothraustes coccothraustes ●科名 : スズメ目 ●属名 : アトリ科 ●名の由来 : ●特性 : ・北海道で繁殖し、本州以南に渡来する冬鳥。 ・全長18cmで、スズメより大きく、ヒバリと同じぐらいだが太っている。 ・関東周辺で見らるシメは、冬羽なので、肌色で風切羽は青黒色、背中、尾は暗褐色。のどに黒い班がある。 ・雌は雄より全体的に色が淡く、風切羽の一部が灰色。(個体は♀) ・深い波状を描いて飛ぶ。 ・渡りの前には群れを作る。(単独でないところをみると渡りの準備前か?) ・H20.2.9 桐生 吾妻公園にて撮影。---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2008.02.25
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最近マンションのコマーシャルにも出演の人気者 胸にネクタイを締めているような模様があるシジュウカラは、姿も鳴き声も綺麗で人気の鳥です。 この日は粕川沿いの電線にとまって、「ツツビー、ツツビー」と「春が来たよ」と嬉しそうに囀っていました。 冬の寒い時は近所の大きな植木の茂みの中でメジロなどと一緒に暮らしているようなのですが、「チッツ、チッツ」と声は聞こえるのですが、なかなか姿を見せてくれません。 暖かい日にはまた姿を見せてくれるでしょう。 シジュウカラ(四十雀) ●学名 : Parus major ●科名 : スズメ目 ●属名 : シジュウカラ科 ●名の由来 : 一匹でスズメ40匹文の価値があるということでこう呼ばれる。 ●特性 : ・全国の林、市街地などにすむ留鳥。 ・全長14.5cm ほどで、スズメとほぼ同じ。 ・クチバシの下から喉、胸、腹を通る黒い縦線がネクタイに例えられて特徴的。 ・背面は青灰色、上背に黄緑部があり、白い頬が目立つ。 ・黒い縦線の足の間部分の幅が広いのがオス、狭いのがメスで雌雄の見分けが付く。(写真の個体は♂) ・H20.2.16 近所の粕川にて撮影。--------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.21
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河川に住むカワセミの縄張りは広いのかな? 先日、「アウトドアで出会った野鳥」でカワセミを書いて、餌場が解れば何時でも見られると思っていたのですが、意外に縄張りが広いのか餌場で待ち伏せしても会えないことが多いのです。 ところが河川で2Km程の範囲を探索すると意外に縄張りは広いようで幾つもの餌場を巡回しているのではないかという気がしてきました。 餌場は橋の上流側が多く、橋の影にになる日陰になる所に魚が集まることが原因と推測しています。 オスを青(アオ)君、メスを翡翠(ヒスイ)ちゃん、とかってに名付けています。 写真は翡翠ちゃん。なかなか上手く撮らせてくれません。 この色に惹かれて粕川通いは続きそうです。-------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.19
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春が近いせいか可愛い野鳥が目につきます 先日、野鳥のペアリングについて書きましたが 春が近ずき、藪に隠れていた可愛い野鳥が目につくようになってきました。 近所の粕川の土手を歩いていると、黄色い胸をしたジョウビタキが「ヒッヒッ」と囀っています。 双眼鏡で観察すると、ブロック塀の上が定位置なのか糞が沢山してあります。 ジョウビタキのオスは黄色の胸と黒っぽい羽根に白いワンポイントが良く目立ちますが メスは若干、地味目の衣装をまとっていますが、可愛いしぐさや、つぶらな瞳が女の子らしくて可愛いです。 スズメほどの小さな鳥も気を付けて見てみると、色々な種類がいて楽しいですよ。 ジョウビタキは冬鳥なので温かくなると北の国に渡ってしまいます。 ジョウビタキ(常鶲) ●学名 : Phoenicurus auroreus ●目名 : スズメ目 ●科名 : ツグミ科(ヒタキ科) ●名の由来 : 「カッ、カッ」という鳴き声が、火を焚くときの火打ち石を打つ音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」と言われる。 ●特性 : ・チベットから中国東北部、モンゴル、バイカル湖周辺で繁殖し、中国南部、インドシナ半島北部日本全国に渡来する越冬する冬鳥。 ・オスは、胸から腹部、尾に掛けては橙色、顔が黒く、頭が白、上面も黒く、次列風切の基部に白斑がある。尾羽は黒く、外側尾羽が橙色。嘴と足は黒い。メスも胸から尾に掛けては橙色だがオスほどはっきりせずに、全体が淡褐色ぽい。 ・体長は14cmでスズメより少し小さい。 ・なわばり意識が強く、雌雄ともになわばりを持つ。秋に縄張りを主張するため「ヒッヒッ、カッカッ」と鳴く。 ・H20.2.9 近所の粕川にて撮影。-------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.13
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昨日は雪が降りましたが、春は確実に近づいています。 2月に入り、雪が降ったり寒い日が続いていますが、春が近づき鳥たちのペアリングの時期になりました。 水辺ではのヨシガモの雄が水面で立上がるような格好をする求愛行動をしていたり。 近所の送電鉄塔ではハシブトガラスが枯れ枝やハンガーを運び始め 林や藪にいる、シジュウカラやカワラヒワなども群れを離れランデブー(古い!)しているようにも感じます。 家の前のユズの木の茂みの中を「メジロでも居ないかな」と覗いてみると、何やら鳥の巣があります。 昨年の巣跡かと思ったのですが目を凝らすと、何かの鳥と目が合いました。 小さな巣からはみ出している羽を見るとキジバトのようです。 この様子ではすでに抱卵しているようです。 今日も冷たい赤城おろしが吹いていますが、鳥たちには確実に春が近づいているようです。 あまりジロジロ見ると、キジバトさんも気になるでしょうからあまり覗かないようにして、無事に子育てできることを祈りたいと思います。 PS 先日、日本野鳥の会から「ヒナを拾わないで」のポスターが送られて来ました。 ツバメ、カラスなどの野鳥の巣からの転落事故が多いのですが、「あんな高い所から落ちて良く無事だ」と思うほど元気なことがあります。 落ちたヒナにも親鳥は餌を与えて育てるそうですので、そのままほっておくてのが本当の優しさらしいです。 ヒナを巣に戻しても良いそうですが自分が怪我をしては何もなりませんから注意して下さい。 野鳥や巣には、ダニなどの害虫も多いので手袋などして触ったほうが良いようです。----------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.10
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カイの散歩でカワセミに会いました 今日も歯医者さんに9時30分の予約だったので、7時に双眼鏡とカメラを持って、カイ(愛犬)の散歩です。 冷え込んでいましたが、風も無く探鳥には良い条件でした。 今日は運良く2度も遭遇。発見個所が1Kmほどの距離で同じ個体ではないかと思いましたが、双眼鏡でよく観察すると、初めに出会った個体は下の嘴が黒で♂、2度目に出会ったのは下の嘴が赤で♀で、つがいで2匹生息していることが確認できました。 散歩コースにカワセミが居るのは知っていましたが、出会うチャンスは少なく、カワセミ狙いでスコープを持ち出したりするとなおさら姿を現しません。 コンパクトデジカメしかもたない散歩の時に限ってヒョッコリ姿を表します。 そんなことでピンボケ画像ですが、 町の中を流れるゴミだらけの粕川に「カワセミ」が住んでいることを家族に証明することができたワンショットです。 汚れた粕川にも、「渓流の宝石」と言われるカワセミが何時までも生きられる環境を守りたいものです。 カワセミ(翡翠) ●学名 : Alcedo atthis ●目名 : ブッポウソウ目 ●科名 : カワセミ科 ●名の由来 : ●特性 : ・海岸や川、湖、池などの水辺に生息し、公園の池などにもあらわれる留鳥。 ・採餌するときは水辺の枝の上から水中に飛び込んで、魚類や水生昆虫をくちばしで捕獲する。今日もホバリングからの垂直ダイビングを一度見せてくれた。 ・体長は17cmでスズメと同じぐらいの大きさのため気がつかない場合が多い。くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い。 ・背はコバルト色、翼は緑でことさら美しく「渓流の宝石」と言われる。宝石のヒスイはこの色に由来して名付けられたそうだ。 ・雄はくちばしは上下とも黒いが、メスは下のくちばしが赤く雌雄の識別ができる。 ・H20.2.2 近所の粕川にて撮影。------------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.02.02
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先日、「日本野鳥の会」に入会したことを報告しましたが・・・ 日本野鳥の会・群馬支部・伊勢崎分会の探鳥会に参加してきました。 家の近くの御嶽山自然の森周辺で数回、野鳥観察に行っている所です。 8時前に集合場所に行ってみると駐車場に沢山の車が集まっていて(普段はほとんど開いています)、明らかに催し物があるという雰囲気です。 参加者は、ちょうど50名で県内の探鳥会としては参加者が多い方だそうです。参加者の平均年齢は45歳の私としてもかなり高そうです。 今日はあえて初心者らしくフィールドスコープとカメラは置いて、観察に打ち込みます。 分会長の挨拶、最近見られる野鳥などの説明(50種近い鳥が観察できるそうで俄かに信じられません)ののち、ダラダラと出発です。 尾瀬ボランティアの自然解説会の雰囲気からすると、解説的なものはほとんどなく数多く参加して鳥を見る目と識別知識を習得するという集まりです。参加者もスペシャリストもいれば素人もいるという感じで、初心者のための解説者(インタープリテーター)がいればもうすこし盛り上がるかなという感じがしました。 御嶽山自然の森に入るとすぐに、近くの人が「あそこの木の上に、シメがいます。」、と言われてもどこにいるのか分かりません。「どこ、何処ですか?」と居場所をききます。 「いた。居た・・・。」どうも視点が違うようです。 すごく遠くの木にとまっている「ノスリ」、藪の中にいる「ジョウビタキ」、枝先にそっと止まっている「カシラダカ」、河原のイシに化けている「クサシギ」・・・結局、48種類の野鳥が観察できました。 確かに探鳥会に参加しないで単独で観察していたのではこれだけの鳥を確認することはできません。 毎週、県内のどこかで開催されているので参加してみたいと思います。 PS、珍しく一週間、休載してしまいました。 ネタ切れもあるのですが、気持ちの乗らない時もあるものですね。 歯痛の治療も思うように進まず。土曜はなかなか出掛られません。 しばらく休みがちが多くなりそうです・・・。-------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.01.27
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カモの仲間は写真に撮りやすいです。 小さな鳥はチョコマカと動き回るし、梢の影に入ったり撮影が難しいですが、カモの仲間は数も多いし、人慣れしているし、明るい開けたところに居ることが多いので写真に撮りやすいです。 粕川にはマガモが多いのですが、今日はコガモも混じっていました。 一回り小さい体と頭の緑が可愛い感じがします。 コガモ(小鴨) ●学名 : Anas crecca ●科名 : カモ目 ●属名 : カモ科 ●名の由来 : 小さいカモのためこう呼ばれる。 ●特性 : ・冬鳥として全国に飛来する。全国で普通に見られ、市街地の河川や公園の池などでも観察される。 ・体長は40cm前後で、ハトより一回り大きいカモ類の中では小型。 ・雄は頭が栗色で、目の周りが暗緑色、身体は灰色で側面に横方向の白線が入り、腰が橙色と特徴的、雌は地味で雄と同様に緑色の翼鏡が見られる。 ・食性は植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草などを食べる。 ・H20.1.13 近所の粕川にて撮影。---------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.01.18
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普通の鳥ばかりで恐縮ですが 家の近くでも、色々な鳥が居ることに最近、気が付きました。 ハヤブサなのかチョウゲンボウなのか腹の白い猛禽類、カワセミ、ヤマガラ、シジュウカラ・・・観察も未熟で、写真も撮れないのです。 最近、家の周りをよく徘徊しています。 写真が撮れるのはこんな鳥、普通の鳥ばかりで恐縮ですが「モズ」です。 春から夏に掛けては山にいて秋になると人里近くまで降りてくるためでしょうか、よく知っている鳥で何処にも居そうですが、私には意外と見掛けない鳥の一つです。 モズ(百舌) ●学名 : Lanius bucephalus ●科名 : スズメ目 ●属名 : モズ科 ●名の由来 : 沢山の生物の鳴き声のモノマネをすることから、百舌鳥(モズ)と呼ばれる。 ●特性 : ・北海道から九州まで広く分布する留鳥。秋に土地から低いところへ移り人里近くまでおりてくる。 ・全長約20cmとスズメよりやや大きい。頭部が大きくワシのような鋭いクチバシと頑丈な脚の爪をもつ。 ・雄雌ともオレンジがかった褐色で、背は青灰色、尾は黒褐色で長め。 ・オスは過眼線(眼のあたりを通る線状の模様)がくっきりと黒く、翼に白い斑点がある。メスは過眼線が褐色。 ・捕えた獲物を小枝などに刺しておくことがあり、「モズのはやにえ」と呼ばれる。 ・H20.1.13 近所の粕川にて撮影。----------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.01.16
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野鳥について知りたくて・・・ 日本野鳥の会に入会しました。 野鳥観察をしていて、野鳥の見方や、距離など何か違うのではないかと感じています。 日本野鳥の会では地域での探鳥会というのを開催していいて、群馬県でも毎週のように開催されています。 会員ではなくても探鳥会に参加できるのかも知れませんが試しで入会してみて、少し勉強してみたいと思います。-------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.01.15
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近くでみると”グロ”な色彩 海(カイ・当家の愛犬フラットコーデットレトリバー5歳♂)の散歩の途中で、久し振りにキジに会いました。 「カイ」の散歩にもカメラを持っていくほどネタ切れなのです。(笑) 最近は鳥に発見されるより前に、こちらが先に見付けるように気を付けているので、藪の中にいるキジを見つけました。 「カイ」はあまりあまり芸はできないのですが、甘えたり、興奮したりしていなければ、いくつかの命令は言うことが聞けます。 「バック・スロー。」(後ろに付いて・ゆっくり、生意気に英語命令、笑)小声で声を掛け、ゆっくり接近します。 頭を小突いて、人差し指を縦に振り、手の平を見せます。(アイコンタクトと取って、声を出さずに指で「シット(すわれ)」、「そのまま待て」の命令) 桃太郎の時代ではキジと犬は、同じ家来の仲なので「カイ」も落ち着いて行動します。 声を出さすに「ダウン(伏せ)」もできるのですが、大きい身振りでないと理解できないので座ったまま待たせます。 近くで見ると雄の記事の色彩はグロテスクなほど鮮やかですね。 キジも気付いて藪の奥に隠れてしまいました。 カイは、利口なように書きましたが、リード(綱)を離せば、自由になったとばかり飽きるまで呼んでも戻って来ませんし、若い女性にジャレたり、まったく「バカ犬」になったりします。キジ(雉) ●学 名: Phasianus versicolor ●目 : キジ目 ●科 : キジ科 ●大きさ: 体長 雄80cm、雌60cmくらい ●季 節: 年間通して見られる ●色 : 雄は翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色をしており、頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある。 雌は全体的に茶褐色。 ●特 徴: ・日本の国鳥。日本固有種であり,日本の象徴になっている。 ・ 河原の葦原や雑木林などの草むらなどに生息。 ・ 大型で肉味が良い。狩猟の対象として日本では好適で,その狩猟はスポーツとして楽しめる。 ・ 朝キジが鳴けば雨 ・ 登山者が「キジを撃ち」と言うと、山中で大便することの意味。物陰に隠れて用を足す姿勢がキジ猟を思わせることに由来するようだ。 ・桃太郎の家来。 ・H20.1.14カイの散歩中に撮影。------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2008.01.14
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あちこちで嫌われもののムクドリですが 以前はJR前橋駅まえ通りのケヤキ並木に冬の夜に数万羽のムクドリが集まり、「ギャーギャー」「ギュルギュル」という鳴き声による騒音と、糞害が問題となり自治体による駆除対策が行われた。 たしか、ムクドリを捕獲した時に発する危険を知らせる鳴き声を録音して大音響で流すことを繰り返すことによりケヤキ並木を寝ぐらとするムクドリを撃退したような記憶があります。 ちょっと可哀想な気もしますが、夜中に酔っ払って駅前通りを歩くとケヤキの木全体から聞こえる鳴き声も異様な感じがしましたし、糞も相当な量でしたから近所の人はたまったもんではなかったと思います。 今はすっかり集まらなくなっています。 私の家の近所には収穫しない柿木が3本あり、鳥たちの格好の餌場になっていますが、ムクドリも顔を汚して美味しそうに食べているようすを見ていると無邪気な子供のようで可愛いです。 ムクドリが街路樹に数万匹も集まるもの、元はと言えば私たち人間の責任であることも忘れないでいたいものです。 ムクドリ(椋鳥) ●学名 : Sturnus cineraceus ●科名 : スズメ目 ●属名 : ムクドリ科 ●名の由来 : 椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれる。 ●特性 : ・日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥で、北部のものは冬場は暖地へ移動する。 ・体長 24cm 程で、ヒヨドリより一回り小さい。翼と胸、首は茶褐色で、首から頭にかけてと腰に白い部分が混じり、足と嘴は黄色い。 ・雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。畑などを耕運機の後について地面に歩いてミミズを啄ばんだり、木の枝に留まってカキなどの熟した実をついばむ様子などが観察される。 ・春から夏にかけて繁殖し、巣は人家の屋根の隙間や戸袋、樹洞、巣箱などに枯れ草や樹皮などを敷いて作る。 ・H20.1.6 家の近所の柿の木にて撮影。-------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2008.01.11
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スズメとカワラヒワの見分けがつくようになりました 知らなければ雀だと思っている鳥が、興味を持って見るようになると違う種類の鳥だと気が付くようになります。 大きさや形がスズメとよく似ているので、よく見ないと分かり難いのですがカワラヒワという鳥です。 写真を見れば「スズメとは全然違うジャン」と言われると思いますが、気にしていないとなかなか気がつかないものです。 カワラヒワ(河原鶸) ●学名 : Carduelis sinica ●科名 : スズメ目 ●属名 : アトリ科 ●名の由来 : ●特性 :・日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥。ただし北部のものは冬場は暖地へ移動する。 低山から低地にかけて広く生息し、市街地の公園や川原などでも観察される。 ・体長は約 14cm でスズメ同大。全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴。 ・「チョンチョンチョンキリリキリリ」と鳴く。 ・大きめな実をクチバシで割って食べることができ、オオブタクサやヒマワリの種が好物。 ・H20.1.6 近所の粕川河川敷にて撮影。---------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2008.01.09
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夜行性の鳥なので森際の水辺でじっとしていました 草木ダムの遊歩道を沢の流れ込みのほうに歩いて行くと、カワガラスが水浴びをしていたのでスコープをセットしているうちに逃げられてしまいました。 落胆していると対岸にゴイサギの幼鳥がじっとたたずんでいました。 ゴイサギは夜行性の鳥で、月明かりの夜に川の上を「クワッ、クワッ」と鳴きながら飛んで行くことがありますが、意外と姿を見ることは少ないです。 ゴイサギ(五位鷺) ●学名 : Nycticorax nycticorax ●科名 : コウノトリ目 ●属名 : サギ科 ●名の由来 : 平安時代に天皇から「五位」の爵位を与えられた伝承からこうよばれる。 ●特性 :・本州から九州まで各地で数多く繁殖する。 ・北方のものは暖地に移動するほか、西南日本のものはフィリピンなどに移動するものもいる。 ・体長60cm程度でカラスより少し大きい。足や嘴はアオサギやダイサギより短い。成鳥は背中が黒っぽく、胸や腹が白い。虹彩は赤い。頭頂部には長く白い冠羽がある。 ・幼鳥は褐色の体に白い斑点があり、成鳥とは全くちがう模様をしている。 ・夜行性のサギ類で、昼間は竹藪や茂った林などのねぐらで休息している。 ・夜中に「クワッ、クワッ」とカラスのような声を出すため「ヨガラス」という別名もある。 ・醍醐天皇が京都、神泉苑に遊んだとき、池に一羽の鷺が見えた。天皇は下人に鷺を捕獲するよう命じたが、鷺は飛び回り捕まらなかった。廷臣の一人が「勅なれば畏まれ」と叫ぶと、鷺は天皇の下へ飛来し、羽根をたたんだ。天皇はこの鷺の行動を喜び、「従五位」の官位を与えたという。 ・H19.12.25 草木ダム湖畔にて撮影。------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2008.01.07
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メジロて新春ぽいですよね 正月というのは、朝早く起きられません。 とくに昨日、今日は冷え込みが厳しくて蒲団から出られませんでした。 それでも我慢してカイ(当家の愛犬)を散歩に連れて行くと、柿の木にメジロが沢山きていました。 メジロのウグイス色(メジロと間違って付けたのかな?)と目の白い縁取りをみると新春らしくて良いですよね。 群れで行動することが多く、メジロが枝にスズナリに止まっている姿から「メジロ押し」という言葉ができたそうです。 これも縁起物という感じがしますね。 焦ってカメラを持ってきて撮影したのでピンボケですけど、正月らしいので載せてしまいます。 綺麗な写真が撮れたら差し替えします。 メジロ(目白) ●学名 : Zosterops japonicus ●科名 : スズメ目 ●属名 : ホウジロ科 ●名の由来 : 目の周りが白い鳥なのでこうよばれる。 ●特性 :・日本では冬季の寒冷地を除く全国で、低地から山地にまで広く分布する。 ・留鳥だが花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。 ・早春は梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子が観察される。 ・全長12cm前後で、スズメよりも小さい。 ・背中や胸は緑がかった灰色(ウグイス色)、羽は暗褐色、雌雄同色。 ・目の周りの白い輪が特徴で、英名は「White eye」と呼ばれる。 ・群れで行動することが多く、カラ類と混群を形成することも多い。 ・H20.1.2 家の前の柿の木にて撮影。--------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2008.01.02
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アオサギも寒いのかな 私の家のすぐ近くの粕川にも青鷺はたくさんいるのですが、意外と臆病な一面があって近くに近ずくと逃げてしまいます。 青鷺を遠くからスコープで観察すると老齢な賢者の雰囲気を醸し出していますが、実際には寒くて首を縮めてじっとしているだけかもしれませんね。 温かい時は首をのばして魚を捕獲する態勢をしている時が多いのですが、寒い時は首からの放熱を避けているのかもしれません。 長い首にマフラーをする訳にもいきませんからね。 尾瀬に「鶴が墓」という伝説がありますが、尾瀬に鶴が繁殖することは考えにくいのでアオサギを鶴に置き換えて作られた昔話だと思います。 尾瀬ケ原や尾瀬沼でも時々、アオサギを見かけることがあります。 アオサギ(青鷺) ●学名 : Ardea cinerea ●科名 : コウノトリ目 ●属名 : サギ科 ●名の由来 : 「アオサギ」のアオは古語で灰色のことで灰色のサギという意味でこう呼ばれる。 ●特性 :・北海道・本州・四国・九州・対馬で繁殖し、北海道では夏鳥だが、本州以南では留鳥となる。 ・日本に分布するサギ類の中では最大種(90cm程度)。 ・じっと立ち止まって待ち伏せして魚を捕らえることが多く、大きな魚はクチバシで突き刺して捕え、銜え直して頭から飲み込む。 ・3月ごろ集団で営巣(コロニー)し4月頃産卵。 ・H19.12.22 御嶽山公園脇の広瀬川にて撮影。 PS 本年中は「アウトドアの交差点」ごご愛読いただきましてありがとうございました。 2月から始めた「アウトドアの交差点」ですが、皆さんの心温まるコメントのお陰でここまで続けてくることができました。本当にありがとうございました。 来年も頑張って続けてまいりますのでよろしくお願いします。 それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい!!----------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.31
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珍しく鳥のほうから目の前の木に止まってくれました いつも鳥を探していると鳥のほうに先に気付かれて逃げられてしまうことが多いのですが、この時はカケスのほうから飛んできて目の前の木に止まりました。 カケスは怖い目をしているのですが、写真を撮っている時は気が付かなかったのですが、手前の枝が目に掛っていたのですね。 残念でした。 こんなことはめったにありませんが、この日はこの後に写真は撮れませんでしたが「イカル」が目の前に止まることもありました。 カケス(懸巣) ●学名 : Garrulus glandarius ●科名 : スズメ目 ●属名 : カラス科 ●名の由来 : ●特性 : ・高日本では九州以北で繁殖する留鳥。 ・全長33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しい。 ・日本でも全国の平地、山地の林の中で見ることができる。 ・「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。 ・秋になるとドングリを好んで食べ、枝先で足指を使ってドングリを押さえ、口ばしでつついて中身ををだし、のど袋にため込んでいることが多い。 ・カシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えた実を食べて冬を越す。 ・H19.12.25 草木ダム湖畔にて撮影。------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.28
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小さな鳥はなかなか写真に撮れません 小さな鳥を撮影するのは、鳥がジッとしていないこともあって難しいです。 まだバードウォッチングを初めて間もないので鳥との接し方が理解できていないのかもしれません。 最近は近づきすぎて脅かさないように肉眼で確認する前に双眼鏡で探ってから移動するようにしています。 とはいっても独学ではなかなか成長できないので日本野鳥の会に入会することにしました。 群馬県でも探鳥会という催しが毎週のように行われているので、一からバードウォッチングの基本を学んでみたいと思います。 前置きが長くなってしまいましたが、今日の出会った鳥は「アオジ」です。 珍しく小さい鳥の写真が撮れたのでブログに乗せたかったのですが、鳥の図鑑はしっかりした物を持っていないので、特定に苦労しました。 夏鳥と表記があったので迷いに迷ってブログに載せることができなかったのですが、先日、半額以下で購入した山渓カラー名鑑「日本の野鳥」中古図鑑で確認しましたので間違いありません。 アオジという鳥は東南アジアから暑さを避けて北上する夏鳥と、シベリヤ・サハリンなどに生息して寒さを避けて南下する冬鳥がいるそうです。 同じ鳥なのに夏鳥と冬鳥がいるなんて不思議な気がしますね。 アオジ(青鵐) ●学名 : Emberiza spodocephala ●科名 : スズメ目 ●属名 : ホウジロ科 ●名の由来 : ●特性 :・高原の樹上でユックリ囀る、下面に黄色味のあるホオジロ類。 ・夏鳥として北海道と本州に渡来して繁殖する、北海道、東北では平地でも見られるが、関東以南では山地や高原でしか見ることができない。 ・シベリヤやサハリンで繁殖するものは冬鳥として渡来、夏鳥は4月~11月、冬鳥は10月~4月に渡来するので地域によっては一年中見られる所もある。 ・全長約16cm。名前に青とあるが、体色は黄色、茶色などである。 ・ゆっくりとしたテンポで「チョッピーチョ、ピー、チリリ」とさえずる。地鳴きは「ヂッ」と強く鳴く。 ・ホオジロの仲間で腹部が黄色の鳥は、このアオジのほかはシマアオジとノジコが居るが、シマアオジは顔が黒い、羽根に白斑があること、ノジコは目の周りに白いアイリングがある、下面に縦斑が無いことで区別できる。 ・アオジ(蒿雀)にはその鳴き声から、送り雀(おくりすずめ)という奈良県に伝わる妖怪の伝説があり・・・、夜、人が山道を歩いていると送り雀(蒿雀)が「チチチチ……」と鳴きながら飛んでくる。この鳴き声の後には「送り犬」という妖怪が付いていて、道で転ぶと送り犬に襲われるため、送り雀(蒿雀)の鳴き声を聞いた者は転ばないよう足元に注意をして歩かなければならない。雀の名の通り鳥の姿だとされるが、その姿を見た者は誰もいない。(怖!夜山を歩くときはきをつけなくちゃ。) ・H19.12.22 御嶽山公園脇の広瀬川にて撮影。-------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.26
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寒い朝の川で逆立ちしていました 御嶽山公園の脇には広瀬川という川も流れていて水鳥も観察することができます。 野鳥看板にはカワセミも載っているのですが、ここではまだ見たことがありません。 水鳥は比較的にじっとしていることが多いのでじっくり、撮影ができます。 朝早く河川敷に出てみるとマガモの群れが寒いなか泳いでいました。 しばらく観察していると、水草を食べるために逆立ちをしていました。 必死に水掻きで水をかいて可愛い尻を水面に突き出していました。 マガモ(真鴨) ●学名 : Anas platyrhynchos ●科名 : カモ目 ●属名 : カモ科 ●名の由来 :本当の鴨という意味。 ●特性 : ・日本では冬にやってくる冬鳥だが、北日本の山地では少数が繁殖する。 ・体長は約60cm。繁殖期のオスは黄色のくちばし、緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体とあざやかな体色をしている。メスはくちばしが橙と黒で、ほぼ全身が黒褐色の地に黄褐色のふちどりがある羽毛に被われる。 ・水面を泳ぐのは上手だがもぐれず、水中に首を突っ込んだり逆立ちしたりしてえさをとる様子がよく見られる。 ・食用として古来から狩猟がおこなわれ、カモ鍋、カモ南などの鴨肉はこの鳥の肉。 ・H19.12.22 御嶽山公園脇の広瀬川にて撮影。----------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.25
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いつものムクドリかなと思ったらツグミでした。 私の家から10分ほどの御嶽山公園では沢山のカラ類やカケス、アオゲラなどを見ることができますが、なかなか写真に撮ることはできません。 この日も近くの電線には沢山のムクドリが来ていました。 木立に飛来した鳥を見つけ、「またムクドリだな。」と思いながらも双眼鏡を除くとツグミでした。 よく観察してみれば色々な種類のいることが分かった一日でした。 ツグミ(鶫) ●学名 : Turdus naumanni ●科名 : スズメ目 ●属名 : ツグミ科 ●名の由来 :本国内ではほとんど鳴く様子を見られない生態から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれる。 ●特性 :・日本国内では、全国で見られる代表的な冬鳥。 ・体長はムクドリと同じ 20cm 前後、上部は灰色~茶色で、眼の上部と腹部は白色。 ・夏はシベリアやカムチャツカなどで繁殖、秋から初冬にかけて群れで日本へ渡来し、その後に分散して越冬する。 ・食性は雑食で、主に土中に潜むミミズや虫、またナナカマド、ツルウメモドキなどの木の実も好んで食べる。 ・田畑や雑木林などに飛来するが、一旦木の枝など高いところへ留まり、餌のありそうな場所を探し地上に降り、足を揃えピョンピョン跳ねるように歩きながら食糧を探す。 ・H19.12.09 御嶽山公園にて撮影。-------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.21
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カラスに次いで評判の悪い鳥 私の子供のころ、川で遊んでいた時も川鵜を見ることは少なかったのですが。 最近は河口付近から徐々に登って来たのか、どこでも見かけるようになりました。 放流したアユや渓流魚の幼魚を根こそぎ食べてしまうので嫌われ者です。 また糞の量も多く、繁殖地の周辺では糞害に苦慮しています。 なにしろ彼らは、巣から飛び立つと飛びながら糞をするのでその範囲もかなり広いです。 黒い鳥はちょっと怖い感じがします。 カワウ(川鵜) ●学名 : Phalacrocorax carbo ●科名 : ペリカン目 ●属名 : ウ科 ●名の由来 :川に生息する鳥のためこう呼ばれる。 ●特性 :・本州と九州に繁殖地に生息する留鳥。 ・全長80-90cm、翼開長130-150cm。 ・樹木や塔などの上部に巣を作る。卵は約1ヶ月程度で孵化し、40-50日で巣立つ。 ・カワウの糞には多量のリン酸が含まれており、富栄養状態となったコロニーの樹木を枯死させる。 ・H19.12.09 御嶽山公園近くの河川にて撮影。--------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.17
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デジスコ野鳥撮影最初の獲物 フルセット揃った自分のデジスコセットを持って始めての野鳥撮影に出かけてみました。 場所は「赤城ふれあいの森」の野鳥の森です。 ”わくわく”しながら森を歩きましたが自宅のベランダから撮影するのとは違い、鳥に警戒されているのか野鳥も見かけないし、鳥の鳴き声も遠くからしか聞こえてきません。 そもそもバードウオッチングの知識もないので、鳥が何処にいるのか分りません。 キツツキのドラミングが聞こえたので森を進むと、一匹のコゲラを発見。 フィールドスコープにカメラをセットして、目視しているコゲラを見つけますが、ファインダーに捕られることができません。 そうこうしていると、コゲラは何処かに行ってしまいました。 その後、ヤマガラ、エナガを見つけますがやはり写せません。 結局、一回りしても一枚も撮れず、嶺公園に移動。 やっと、コゲラを一匹撮影することができました。 デジスコ撮影の先輩諸氏の皆さんには何だこの写真は、なんだこの写真はと言われそうですが。 始めの一歩ということ暖かく見守っていたでければと思います。 やはり野鳥の撮影には、野鳥の事を良く理解しなければ撮れないことが分かった一日でした。 「日本野鳥の会」に入って探鳥会に参加して勉強しようかな? バードウォッチャーの皆さんアドバイスお願いします。 ところでコゲラの英名は "Japanese Pygmy Woodpecker" わくわくするネーミングですね。 コゲラ(小啄木鳥) ●学名 : Dendrocopos kizuki ●科名 : キツツキ目 ●属名 : キツツキ科 ●名の由来 : 小さいケラ(啄木鳥)のためこう呼ばれる。 ●特性 : ・全国の低山や山麓の林に生息する留鳥。 ・全長約15cmスズメと同じくらいの大きさで、日本に生息するキツツキとしては最も小型。 ・灰褐色と白のまだら模様の羽色、雄は後頭部に赤い斑があるが繁殖期以外は見難い。 ・夫婦や家族がいっしょにいることが多く、お互いの確認のため「ギィーッ、ギィーッ」という声を出す。 ・なわばりの主張には、「キッキッキ」という強い声を出す。 ・口ばしで木を連続して叩いて音を出すドラミングも行う。ドラミング音は、アカゲラなどの大型のキツツキに比べ小さく短い。 ・冬季はカラ類と混群を作る。 ・学名のkizuki「キズキ」は命名者のテミンクが、キツツキをキズキに間違って表記したため。 ・H19.12.2赤城、嶺公園にて撮影。 ---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.12.06
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