Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2014年04月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」166瞑想実践の二十二(秘学論理)
 意識の持続状態に関連して、外的経過に囚われている人達が、動植物の行動或いは成長繁茂していく経過を外観察して考察しています。彼等は、動物に或る行動を何数回か繰り返させるとき、記憶並びに其れから結び付けられた持続としての学習が可能だと結論しています。複数の自然科学者や生物学者と其の同調者にこの傾向が顕著です。更には其れを拡大解釈して植物の遺伝子にまで記憶の存在を主張しかねません。例えば鳥類にしても卵の殻を破って出てきて、誰に教わることもなく餌を啄ばむ行動を観察し、雛は最初から頭を使いからだを動かして、目的を達成することを知っていると考え、雛鳥は硬い卵の中で学習したわけではないにしても、幾千幾万の祖先たちを通して学習をしてきたのに違いないと主張することもあります。この事は其れ等の現象を記憶から説明することに起因しています。しかし、人間の記憶の場合は、以前の状態が後の状態に働きかけるだけではなく、以前の体験が後の時点で再び現れるのではなく、記憶の持続性をもって実際に知覚として体験されるのです。それゆえ、人間の記憶の本質を観相するときには「記憶」を一見非常に高度な行動を、人間の本性としての記憶とは混同してはいけません。特に内精神が認識する意識の持続状態は人間特有の霊魂的な本質であることに注意せねば、森羅万象皆に精神が宿り魂があることになってしまいます。但し、著者自身は生命、取り分け人間を育んだ存在に、我々人間が考える生命に宿る精神とは形姿こそ違いはあれ、何らかの意思の存在を認めています。

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最終更新日  2014年04月06日 07時12分12秒
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