Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ゴットフリート・ライプニッツ-5(三百四十八)
 モナドはデカルトの云う「延長」、スピノザの神の様態の延長でもなく、所謂、「物体」という範疇には入らず、物質の素の因子そのものでもなく、因子の運動を促す、有でもなく無でもなくデカルトの云う「延長」、スピノザの神の様態の延長でもなく、もっと深遠でそれでいて単純で根本的で精神的な汎心論に準じた「モナド(Monades)・和名「単子」を想定します。それ故にモナドには其れ以上の因子は創造者の意思の現れの原因的材料、物質的でない意思的要素と考えて良さそうです。更に、ライプニッツは運動の起因としてのモナドを自ら開発せしめた記号論理学により、スピノザとは思考の基底は相違するものの同様の課題に適用してみせます。ハイデッガーを髣髴させる「主語にはその主語が正しく取りうる述語のすべてが意味として含まれ、モナド(単子)には、それがするあらゆる行為とそれが持つあらゆる関係が予めプログラムとして入力されているとされます。全てのモナドは人間には計り知れないプログラム通りに動くだけ、そしてこれこそが世界の運動の源、絶対者の予定説を顕かにします。ライプニッツの神とは、世界創造以前にいくつものモナドの組み合わせを無数の考えを意志し、創造者以外知ることのないモナドのプログラムを読み、凡そあらゆる可能な世界について、其のすべての歴史を計算する。そのなかで最善のものを神は創造したとライプニッツは想定します。彼の議論は現代の形式論理学や彼に始まるIT科学の二進法などに多大な影響を与え、ライプニッツは最後の万能の哲学者とも言われ現時の思想に影響を与えています。
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最終更新日  2016年01月30日 08時09分09秒
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