Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年08月10日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/フォイエルバッハ18(五百五)
 フォイエルバッハのキリスト教的概念への不安は、キリスト教の説く愛は単にキリスト教の道徳に過ぎない。しかし其れがキリスト教の根本教義であり、将又、宗教のなかでも秀でた教義を「名さしめる」骨格であらしめる根本教義です。キリスト教的概念に盛り込まれた超越者は神への信仰に根ざした信頼関係で結ばれており、イエスのとなえる父なる神、超越者に対する信仰のなかの愛は、異教徒及び信仰をもたぬものに対しては如何様にも苛酷になれる、哲学全般から睥睨すれば特殊な制限された愛であると云わざるを得ないことへの不安でしょう。フォイエルバッハの「愛」の推敲は、世界理念からして、愛とは元来世界内存在としての人間にそなわった類(たぐい)的能力であり、他の力を要せずとも人間を内部から突き動かす要素であり、人間が類(たぐい)として共有する共同性を示します。其のこと故に、「愛」を尊上とするナザレのイエスの声が人間の心に響くのです。然し乍ら、人間とは別の存在を想定した神への愛の強制は、自然的短音階の愛の世界に濁音階を持込んだとして地球に生きる現生人類、旧人類(ダビデの倒したゴリアテは残存の旧人ネアンデルタール人の可能性もあり)を除いた人間族(ホモ・サピエンス)の自然愛から無条件の愛を奪い愛を信仰のなかに昇華させていると批判しています。
cap-hiroのプロフィール
ダビデとゴリアテ1

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最終更新日  2016年08月10日 06時10分07秒
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