Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年09月21日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学10(五百四十八)
 主観的な精神の奥底から真理を見い出そうとする「観念論」に対し、マルクス&エンゲルスの掲げるマルクス主義は、徹頭徹尾、人間精神の内奥に囚われない客観的真理、人間の存在そのものの思考を離れた不考、考慮外に現存する事物或いは其の存在を無視したものこそが「自然」であると見做します。其れ故に、客観的真理とは、人間の「知」とか「思考」とかとは次元を異にし別ものとしています。此処に、マルクス主義は、実践が哲学及び理論に指針を与える要素として働き、哲学及び其の理論が実践によって検証されるという観念論的実践構造の逆を主張し、人間は実践の仲介によってのみ客観的真理に迫っていけるとする思考を「理論」を正調とします。マルクス&エンゲルスは相反する「観念論」を、哲学の思考経過において自己の精神を固定化し将又、其の思考方法を人間の絶対視し、人間が精神の奥底から理法とされるものを、全ての現象に枠組みし、真理が永遠のもの、将又、世界其のものの先天的根源として思考の基底に置かれていることを、客観的真理を阻害する悪壁だとします。観念論の、「精神」は自然を創造することを精神に想定し、言わずもがな此のことは人間精神ではなく其の深奥の霊的理性が感応する「絶対意思」を想定してのことですが、自然には在るべき筈の、「実(じつ)なき」稔りのない空想だと考察しています。
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最終更新日  2016年09月21日 07時12分17秒
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