Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年01月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂70
 米国のレーザー干渉計型重力波検出器「LIGO」が世界で初めて、ブラックホール同士の合体、謂わば衝突から発生した重力波を検出したと2016年2月12日に世界に向かって報じられました。重力波観測天文学の新しい可能性の窓が開いた瞬間です。質量(重力子が存在すれば其の総量)を持つ物体が存在すると其の周囲の時空は歪められ且つ変形させられ、物体が運動することで時空の歪みが光速で拡がって行きます。此のことは「時空の歪みの伝播=重力波」の存在としてアインシュタインが1915年から1916年にかけて発表した一般相対性理論によって予測されたものであり、中性子星の特徴的な現象の連星の合体や超新星爆発、ブラックホールなどからも発生すると考えられてきましたが、今日(こんにち)迄に直接検出されたことはなく観測科学上の物理学の夢でした。実験的にはアインシュタイン以来100年の永きに亘っても観測出来得ず、間接的には,ジョゼフ・H.テーラーやラッセル・A.ハルスらにより連星パルサーの軌道周期の短縮から細々と理論的に確認されていた状態です。重力波は進行方向に垂直な 2方向に空間の伸縮を生じるので、重力波の振動数に等しい固有振動数をもつ振動系は共振即ち共鳴するという予測から,このような振動系をアンテナとして重力波を捕捉する実験が世界各地の研究所で試みられてはいました。2016年2月,アメリカ合衆国のレーザー干渉計重力波天文台 LIGO(ライゴ)の研究グループらが、10億光年以上の距離から二つのブラックホールの合体によって発せられた重力波の直接的な観測に成功したと衝撃の発表をします。LIGOの装置は L型に置かれた二つのアームからなり、一つのレーザー光が二つに分けられ,各アームに入れられる。重力波が LIGOを通過すると,光が二つのアーム内を往復する距離に差が生じて位相がずれ、其の二つの光を再度合わせたときには干渉に変化が顕れるとしています。。即ち、観測可能なものと成ったのだと云えましょう。




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最終更新日  2018年01月04日 06時02分05秒
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