Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年02月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂101
 キリスト教では最後の審判がくだされた後に人間、神に信義を認められた人間は再び肉体をもって復活するとされています。神秘学的には人間の肉体は消滅しようと宿主を離れても其の人間の精神の深層に正しく培った霊魂の大(おお)いさによっては、再度の宿主を探して復活するとされています。形而上学的には絶対的存在の精神の延長とした人間精神は「絶対意識」の中に入る、或いは戻ることになります。虚無主義や極端な現実主義及び実利主義をとる是々非々主義者は、所謂、「彼(あ)の世」をば否定します。それでは物理科学上に「彼の世」はないのでしょうか。アインシュタインを教育したH・ミンコフスキーは世界は一般概念の三次元の空間のほかに、時間を第4番目の座標としてもつ四次元擬ユークリッド空間であり、これが時空のもっとも簡単な表現であるミンコフスキー空間(ミンコフスキー時空)を想定し、此の世界には光の速さを超えるものが無いが、もし仮に光速以上のスピートを出せるなら、理論上はこの世ではない「彼の世」が出現する。絶対未来と絶対過去に挟まれた部分に非因果的領域というのが出来ることになってくる。私と「現在」を共有するのは、あの世としての非因果的領域ということになるとします。更には、ロジャー・ペンローズ (Roger Penrose)によって1960年代後半に提唱された数学の理論ツイスタースペースでは、時空間より、より深い本質なものがある筈だとして、ツイスタースペースという「あの世」から紬(つむ)ぎ出される時空を提唱しています。つまりは、「彼の世」は現実的だということになります。



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最終更新日  2018年02月04日 06時34分03秒
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