Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2018年06月16日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学87
 人間個々の生命体系の中には、其々に、32億年を越える生命の歴史の記憶があり、ホモ・サピエンスと成ってからは善悪の行為から生ずるカルマ(karma)、乃至、解釈的には「「業(ごう)」、即ち、善悪の行為から生ずる輪廻転生に応じたそれぞれの「業」が刻印されているとしても差し支えないし、血脈に応じたた転生を繰り返しています。ジャイナ教はインドで原子論を説いた最初の学派ですが、善悪の行為から生ずるカルマを物質と看做し、霊魂には其の本性として無限の知恵と知覚と威力と喜びが内在している筈のだが、現実には業によって束縛され自由を奪われているとしています。実際のところ日本では仏教の影響が大きく、「業」や「輪廻転生」及び「宿命」や「解脱」が仏教に始まると誤解する向きもありますが、事実はシッダールタが釈迦として成道する以前から、従来のバラモン教に所属しない、所謂、インドでは様々な自由思想家たちが現出しています。かれらは高度なヨーガの瞑想法を匠に取り入れた瞑想技術を持っており、瞑想によって得られた体験から、様々な思想哲学を生み出し、業・輪廻、宿命・解脱・認識論などの思想を体系化させます。仏教及びインドの多くの宗教説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされるのですが、キリスト教の報償論とは異なり信仰を前提にしない点において異なります。且つ亦、生まれてからも環境や日常生活の過ごし方の積み重ねの結果が現在の姿であり、其の様態は霊性に反映され霊の滅却や再生へと繋がることを約束するものとするのがヨーガの瞑想法を基底としたインドの哲学及び諸宗派の流れと捉えるべきでしょう。



哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年06月16日 09時08分33秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: