Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年03月13日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解135
 人格神が自由意志によって天地を創造したり、否、創造物を喜捨選択して創造を留まる或いは止めることは、神が世界内とは別の世界外の存在の可能性を示唆し、世界其れ自体の法則が偶然や恣意性を持ち合わせることを意味します。必然的存在である筈の神さえ世界の変遷が予測できなくなり、絶対者たる「絶対有」としては矛盾の極みに陥りますです。神の活動は完璧であり完全体、唯一無二の「有」です、其れ故に、仮に絶対者に自由思考・自由意志・自由意思があるとすれば精々が大天使ガブリエル程度でしょう。神は自己を造ったのではなく永遠・永久の世界を「俯瞰する瞬間」です。二次元グラフに例えれば無限小の極小X軸から無限大の極大X軸を俯瞰する無限大のy軸上の極点が神であると捉えれば自由な恣意など介在する余地はなくなります。絶対者に自由思考・自由意志・自由意思があるとするのは神を擬人的に見てしまう人間の想像の産物でしかあり得ません。人間が神を知ることが出来得るならば其が姿は人間に似てるとするのは芸術の神の表現であり表象です、ピタゴラス教団は神を法則の姿「正三角形(Equilateral-triangle」と捉えるでしょう。スピノザの神の捉え方は「一(いち)」にして「神即自然」世界に内外はなく神が世界だとするところに特徴があり、信教哲学との相容れない論理になり、迫害が予想さたるのは理の当然であり、生前に「エチカ」は出版出来得ませんのも頷けます。



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最終更新日  2019年03月13日 06時00分36秒
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