Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年08月19日
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カテゴリ: 絶対存在論
神の存否-505
 定理三〇 我々の精神はそれ自らおよび身体を永遠の相のもとに認識する限り、必然的に神の認識を有し、また自らが神の中に在り神によって考えられることを知る。
 証明 永遠性とは神の本質が必然的存在を含む限り神の本質そのものである(第一部定義八 永遠性とは、存在が永遠なるものの定義のみから必然的に出てくると考えられる限り、存在そのもののことと解する。により)。ゆえに物を永遠の相のもとに考えるとは、物を神の本質を通して実在的有として考えること、すなわち物をその存在が神の本質の中に含まれているとして考えることである。したがって我々の精神はそれ自らおよび身体を永遠の相のもとに考える限り必然的に神の認識を有し、また自らが神の中に在り云々。Q・E・D・=これが証明すべきことであった。
 記一:我々が認識する存在の概念は、思想学的には単一概念としては確立していません。存在・実存・実在・実体・有にしても古今東西諸説があり、まして、人間精神の本体的概念は夢想(*フロイトの夢判断)・実存の域を超えた実在(*霊魂不滅)との断言は未だに確立されてはていません。人類はかりそめにも地球の覇者として進化し動植物の汎ゆるものを支配下に置き捕食者と君臨していますが、生命ないし非生命(*合成蛋白)ともつかないウイルスに苦しめられています。此れからの人類はより原生的なミクロな敵との戦いが待ち構えます。
 記二:現代物理科学は単一宇宙論(ユニバース)から多元宇宙論(マルチバース)へと大きく舵をきろうとしています。当然に、世界や宇宙及び神の概念の背景にも変化が強要されます。古今東西の主要な思想史では世界や宇宙及び神は等記号で結ばれていました。いまはもはや、絶対真理としての神>世界>宇宙・・・人間原理の世界と変遷しています。



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最終更新日  2022年08月19日 06時10分05秒
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