私の居場所

私の居場所

2006.03.19
XML
カテゴリ: 映画
CATVをつけたらたまたまやってたのでそのまま観た。すんげ~。観てよかった。

最初見落としてるのですが、20歳過ぎても両親のいいなりのぼっちゃんがダスティンの役。
両親と両親の友人達のなかで21歳のバースディパーティを開かれ、まったく子ども扱いされて、でも逆らえない。

両親の友人夫婦の奥さん(ミセス・ロビンソン)がすごい美人でセクシー。誘惑されて、ホテルで密会を繰り返すようになっちゃう。でも、なんか場違いというかちぐはぐというか、大人と子供みたいなに見える。結局は大人の手のひらから出られない、みたいな。。。

事情を知らない両親は、その不倫相手の娘とのデートを勧める。これも半強制。そしてやっぱり逆らえない・・・。

が、このデートで本当の恋に目覚めることになる = 自我が目覚めたって感じでしょうか。二人はあっというまにラブラブに。
しかし、ミセスロビンソンは、彼が自分の娘に近づくことを認めず(そりゃそうだ)、直ぐに二人の関係は娘エレーナにばれてしまう。そして新しい恋もジ・エンド。

それでもあきらめずにベンジャミン(ダスティンホフマン)はしつこくしつこくエレーナにまとわりつづける(?)のであった。今なら完全にストーカーですね。


で、最後は教会から花嫁奪取となるわけです。教会の窓の外にへばりついてガタガタと音をたててエレーナの名を呼ぶ姿。むっちゃくちゃかっこわるいです。まるで猿のようでした。
本当に大切なものが、永遠に手に入らない所に行ってしまうかもしれない、そんなときにカッコなんてかまってられない、せっぱつまった純粋な情熱を感じさせてくれます。

強行突破してエレーナを連れ出し、通りがかった市バスみたいのに乗り込む二人。もちろん彼女はウエディングドレスのまま。バスの乗客は唖然として二人を見つめる(あたりまえだ)。
ベンジャミンの最後の顔は、少年のように澄切った感動に満ちていました。大冒険の末、大切な宝物をやっと手に入れ満足した少年のようなきれいな目でした。

それにしても、母と娘、キャラはぜんぜん違うけど、面差しが似てる気がしました。それに勘の鋭いところとか意思の強さとか、性格も共通点あるなあと。だから、母に魅了されたべンンジャミンが娘に恋するのも無理ないような。同じDNAが入ってるんだもんねえ。
出会いの順が逆だったら・・・

この話は決してたんなるハッピーエンドのラブストーリーではないと思います。人生の苦い何かを含んだ映画でした。世代間の対立みたいものかなあ・・。若い世代を思いどうりにしようとする上の世代。上の世代が築いたものをガッタガタにして巣立っていく若い世代・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.03.19 16:26:33
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

askaちん @ Re:「恋愛格闘家」(04/20) あら~Capriさんでも衝動買いしちゃうんで…
Capri_99 @ Re:コメント有難うございます(11/23) YOSHIYU機さん >オレンジの食べ方も、…
YOSHIYU機 @ コメント有難うございます 子供を置いていったのは、違和感ありまし…
Capri_99 @ Re:東京都美術館でやっていたのですね。(04/02) askaちんさん あー、ルーブルの方もも…
askaちん @ 東京都美術館でやっていたのですね。 askaちんも東京に住んでいた頃には美術館…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: