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2012年05月08日
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昨夜、ご紹介した本は書棚の奥にあった。

その横にあったのが、長谷川龍生さんの詩集『立眠』(思潮社、2002年刊)だ。

長谷川龍生さんは、ぼくの最も尊敬する詩人の一人。

部屋に閉じこもって詩を書くのではなく、マグドナルドの100円コーヒーを買って、

そこで詩を書き、時間が経てば別のマグドナルドへ行って詩を書く、

という話をご本人から聞いたことがある。

いろんな調べ物をしたり、旅をして、現地を踏んで詩を書くというスタイルは、

84歳の今も変わらない(1928年6月生まれ)。

昨夜、詩集の一部を読み返した。



ここではそれぐらいしか、書けない。

説明すれば漏れる量のほうが多くなる、そんな感覚を味わう。

表紙に書かれた詩の一節だけご紹介しておこう。

『水のただよいの上/むすうの「無」が居る/水にひかれて 究め憑かれること/究め憑かれて 立眠に入る』

解釈は自由。好きなように想像を楽しんでいただければ幸いです。


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最終更新日  2012年05月08日 21時32分59秒
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