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2012年06月08日
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 卒業した白陵高校(兵庫県)の校訓である。

不羈の意味は、広辞苑では(1)しばりつけられないこと。

束縛されないこと。おさえつけにくいこと。「奔放――」

(2)才識すぐれて常識で律しがたいこと「――の才」とある。

「和」や「絆」といった言葉がもてはやされる昨今では、

あまり共感を得られない言葉かもしれない。

しかし、ぼくはこの言葉が好きで、折にふれて思い出す。

とくに向かい風が吹くとき、孤立せざるをえない状況の時。

「自分は自分でいい」と背中を押してくれたのがこの言葉だ。




昭和38年に当時30歳代の若さで学園を創設。

旧制高校のバンカラな気風を受け継ぐ意味もあったのだろう、

旧制姫路高校の寮歌などもしばしば大声で歌う機会があった。

今はなくなってしまったが、全国の旧制高校が集まって、

それぞれの学校の寮歌をうたう、寮歌祭があり、テレビでもその様子が放映された。

70歳代、80歳代の人も意気軒昂。

青春時代を旧制高校で過ごしたひとのたぎる情熱を垣間見る思いがした。

単純には迎合しない。人におもねない。

自分が信じる道を探求しようとする生き方は、すでに古びたのだろうか。

役に立たないものなのだろうか。

戦後復興に重要な役割を果たし旧制高校OBの熱き精神に敬意を表したいと思う。



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最終更新日  2012年06月08日 20時27分45秒
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