ラスティエンジェル公式ブログ

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2014.02.28
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カテゴリ: LIVEレポート
ローリングストーンズを観に東京ドームまで行ってきました!

車で日帰りという強硬手段でね。

思い起こせば東京ドームは90年の日ハムvsダイエー戦以来。

あの時はエース西崎が好投したにもかかわらず1-0で負けたんだな~

なんてことを思い出しながら東京ドーム入り。

今回は友人の多大なるご配慮によりGC席のA8、しかも前から2列目。

最前列は招待関係者のみという夢のような座席。

ありがたき幸せとはこのことですよ。

「いくら掛かってるの!?」とか野暮なことは聞かないように。



8年経ったんだからますますそうなるわな。

私のような46歳のストーンズ・ファンはまだまだ若輩者。

ブライアン・ジョーンズはおろかミック・テイラーの在籍時代もリアルタイムじゃないから。

「刺青の男」を聴いた丸坊主の中学生はロックンロールの虜にさせられた。

それ以来ストーンズだけはいつでも特別なバンドですよ。

開演時間を30分程おして19時ちょうどぐらいに登場するストーンズの面々。

ミックのお尻の小さいこと!

顔の皺までしっかり確認できる。

そしてロン・ウッドが目の前ですよ。

といってもドームの設営なので客席とステージの間はかなり距離が開けられてるんだけどね。

それでもこんな距離で観られるなんて夢のよう。





"Start Me Up"から始まるものだとばかり思ってたからね。

この肩透かしは大歓迎!

ヘイヘイ!ユーユー!ゲッホマークラー!というシャウトが気持ちいい。

2曲目にはキースのロックンロール・ギター炸裂の"It's Only Rock'n Roll"

しかしキースのカッティングの切れ味が悪い。



道理であまり動かなかったわけだ。

でもそのぶんミックがキレッキレの動き。

70歳とは思えないね。

ロニーはいつものようにニコニコしながら楽しそうにギター弾いてくれている。

人の良さが顔に出てるね。

飄々とドラムを叩くチャーリーもいい感じ。



3曲目は"Tumbling Dice"

用意してた歌詞で繰り返される「Got To Roll Me」のボードを掲げて大いに盛り上がった。

ミックがアコースティックギターを弾きながら歌ってくれたのは"Wild Horses"

バラードの名曲に酔いしれたな~。

キースのしゃがれ声のコーラスも最高!



続いてライヴではあまりやってない"Emotional Rescue"

ミックのファルセットが素晴らしい!

この曲のことを好きかどうかは別にして貴重な曲が聴けてラッキーでした。

今回のツアーで唯一の新曲となってる"Doom and Gloom"

新曲をライヴで演奏してくれるところがストーンズの現役バリバリなところの証明ですよ。

過去の名曲だけに頼らないところがね。

ファンが望むかどうかは別として・・・。

このあたりはちょっと馴染みがないのか会場の盛り上がりは欠けてた。

次は以前からネット上で演奏して欲しい曲リクエストを募集してた結果発表。

選ばれたのは"Bitch"

やったね!

これは私もリクエストしてたから超嬉しい!

しかしキースがギターソロでミスピッキング連発。

久しぶりの演奏だったのか練習不足が露呈されてた。

それでもやってしまうのがストーンズ。

これぞロックンロールですよ。

下手な演奏でもそれがストーンズの魅力だからね。

演奏力が売りのバンドじゃないんだから。

続いての"Honky Tonk Women"ではスクリーンにちょっとエッチなアニメが

映し出されるんだけどほとんど観てなかった。

スクリーン観るのがもったいない。

なんせ間近にストーンズのメンバーが観られるんだからね。

瞬きするのももったいないぐらい。

メンバー紹介ではミックが片言日本語を駆使して笑いを取る。

ロニーの紹介では「靴ダッセー」とか、リサの時は「素敵な髪型」と

カンペ無しで言うんだからミックさすが!

ミックの頭の良さにはいつも感心させられる。

最後にキースを紹介してここからキース・タイム。



まずはバラードの"Slipping Away"

ボロボロに塗装の剥がれたテレキャスターがカッコイイ!

音程をふらふらにして歌うキースがたまらない。

ギターソロもふらふら。

これぞヘタウマの魅力だね。

ここではサポートにミック・テイラーも登場。

かなりお太りになられて昔の美形ギタリストだった面影はまったくない。

お腹の上に乗ったレスポールがストーンズを抜けたあとの年月を物語ってるね。

ストーンズには太ってはいけないというルールがあるのだろう。

続いてノリのいい"Before They Make Me Run"

音程は相変わらずふらふらだけど楽しそうに歌うキースが印象的。



ハーモニカを持ったミックが戻って再度登場のミック・テイラーと向き合う。

ここはもちろん"Midnight Rambler"ですよ。

二人のミックの掛け合いが最高!

警備員に注意されようがこの姿だけはカメラに収めさせていただきました。

今回のツアーではここが最大の見せ場ですからね。

途中ブレイクするところのカッコイイこと。

これはストーンズといえどもかなり練習してきてるね。

ストーンズはロックンロール・バンドだけど本当にやりたかったのはこういう

ブルースだったんだろうね。

そんなブルースからうってかわってダンサブルな"Miss You"

ベースのダリル・ジョーンズの見せ場ですね。

上手いし安定感抜群!

続いてはちょっと不安なキースのギターで始まる"Paint It Black"

しかしここでは完璧に弾きこなしてくれましたよ。

ちょっと持ち直したか。

しかし、次の"Gimme Shelter"で出だしをミスるという始末。

気を取り直してもう一度ギターリフ。

そしてどんどん巨漢になっていくリサの出番ですよ。

見た目はともかくこの人の歌声は本当に素晴らしい!

後半のリサ独唱のところは圧巻!

センターステージ先端で大きな口を開けて歌ってるところをスクリーンで

観てたけど食べられてしまいそうなほどでした。

ミックとの絡み方もセクシーでリサがいい女に見えてきた。



そしてここで来たかー!という感じで"Start Me Up"

スタミアッ!って歌いながら腕を上げるミックのアクション。

これが大好き。

目の前で観られるなんてもう最高過ぎる。

さらには"Brown Sugar"のフゥー!の掛け声で飛び上がる。

たたみ掛けるように"Jumpin' Jack Flash"

この3連発は興奮しました。

用意してたIt's A Gasのボードを掲げて盛り上がったな~。

ちょっとしたブレイクがあってジャングルビートとピアノのイントロが流れる。

ふわふわした赤い毛皮を羽織って登場するミック。

もちろん"Sympathy for the Devil"ですよ。

ミックの悪魔っぷりがたまらない。

こんな悪魔が目の前に現れたら簡単に魂売ってしまうな~。

後半のギターソロは期待したとおりキレの感じられないキースのもの。

最近はいつもこんな感じだから別にいいけどね。

キースの魂はどこにいってしまったのだろう。

これであっという間に本編終わりですよ。

予定でいくとあと2曲なのかな~ってちょっと寂しい。

そして無情の世界こと"You Can't Always Get What You Want"

これは各国各地の合唱団がコーラスを務めるんだけど日本ではやはり日本人のコーラス隊。

なんでも洗足学園の現役とOBで作ったコーラス隊だとか。

ストーンズと同じステージに立てるなんて羨ましすぎる。

そして歌声がびっくりするぐらい美しい!

思わず会場中から大拍手の大歓声ですよ。

そこにベレー帽を被ったミック登場。

ミックが合唱団にお礼のジェスチャーをするというとても感動的なシーン。

無情の世界というより感動の世界ですよ。

歌詞は「欲しいと思うものがいつも手に入るとは限らない」だけど、

今回はとんでもない感動を手に入れましたよ。

そして最後はお決まりの"Satisfaction"

満足できない!と歌いまくるミックだけどこっちもまだまだNo Satisfactionですよ。

もっともっと観ていたい。

もっともっと聴かせて欲しい。

最後はステージに一列に並んでお決まりの一礼。

並び順がなぜかミック・テイラーがど真ん中になってた。

この光景はちょっとおもしろかった。

そしてストーンズメンバーだけになっての一礼。

ここでも一番端っこにミック・テイラーが加わっていたのが嬉しかった。

脱退したとはいえやはりストーンズのメンバーなんですよ。

この光景を観てちょっと目頭が熱くなった。

2時間ちょっとの演奏時間だったけどあっという間に感じた。

夢見心地の2時間ですよ。

ロックンロールの神が東京ドームに舞い降りたように感じましたよ。

演奏がヘロヘロになろうがまだまだストーンズには活動してもらいたい。

これが最後の来日公演になるかもとか言われてるけど。

そんな噂も否定してしまうのがストーンズ。

次の来日も期待してますよ。

80代になったミック・ジャガーも観てみたいじゃないですか。

いつの日かキースの切れ味が戻るかも。


セットリスト
01. Get Off of My Cloud
02. It's Only Rock'n Roll (But I Like It)
03. Tumbling Dice
04. Wild Horses
05. Emotional Rescue
06. Doom and Gloom
07. Bitch (by request)
08. Honky Tonk Women (band introductions)
09. Slipping Away (with Mick Taylor)
10. Before They Make Me Run
11. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint It Black
14. Gimme Shelter
15. Start Me Up
16. Brown Sugar
17. Jumpin' Jack Flash
18. Sympathy for the Devil
Encore:
19. You Can't Always Get What You Want (with the Senzoku Freshman singers)
20. (I Can't Get No) Satisfaction





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最終更新日  2014.02.28 21:05:28
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